料理にプラスでおいしさアップ！とろろ昆布のおすすめレシピ5選

とろりとした口当たりがおいしい「とろろ昆布」。買ってみたものの、ごはんやうどんにトッピングするだけで、なかなか使い道が見つからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？とろろ昆布は、そのまま食べるだけでなく、いろいろな料理にうま味をプラスできる魅力的な食材なんです。今回はスープや丼ぶり、おにぎりなど、とろろ昆布を使ったおすすめレシピ5つをご紹介します。うま味たっぷりのとろろ昆布を、ぜひ料理に活用してみてくださいね。

はじめにご紹介するのは、モロヘイヤととろろ昆布を使った和風スープです。とろりとした口当たりと梅干しの酸味で、食欲のない時でもさっぱりと食べやすい一品。とろろ昆布や梅干しに塩気があるので、味付けはシンプルに仕上げるのがポイントです。モロヘイヤの活用レシピとしても、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

お手軽レシピとして人気の「みそ玉」に、とろろ昆布を加えてアレンジしました。桜エビとネギの風味がよく、とろろ昆布の優しい味わいがじんわりおいしいレシピです。お湯を注ぐだけで作れるので、何かと忙しい朝でも手間なくお味噌汁を楽しめるのが嬉しいですね。お味噌をオーブントースターで焼くと、更に風味がアップしておいしいですよ。

続いてご紹介するのは、箸休めにぴったりなカブととろろ昆布の和え物です。塩をふったカブにとろろ昆布と調味料を混ぜ合わせるだけなので、作り方はとても簡単。シャキシャキとした食感が心地よく、昆布のうま味でカブがたっぷり食べられますよ。ササッと作れるので、もう一品欲しい時やお酒のおつまみにもおすすめ。カブの他に大根や白菜、きゅうりなど、お好みの野菜でもおいしくお作りいただけます。

とろろ昆布といえば、おにぎりの具としても人気がありますよね。こちらは、ピリッとした辛さの紅生姜をアクセントにした、とろろ昆布のひとくちおにぎりです。ごま油をプラスしているので冷めても硬くなりにくく、お弁当にもおすすめ。とろろ昆布の風味と生姜の爽やかな香りが相性抜群で、クセになるおいしさですよ。手でつまんでパクッとほおばれる食べやすさもポイントです。いつもとひと味違うおにぎりが食べたい時にも、ぜひチャレンジしてみてください。

マグロをステーキにした、お洒落などんぶりはいかがでしょうか？さっと火を入れたマグロが見栄えよく、甘めのタレがぴったりな一品です。とろろ昆布のうま味や白髪ねぎのさっぱりとした後味で、最後まで飽きることなく楽しめます。マグロは火が通りやすいので、ステーキにした後は早めにフライパンから取り出して、きれいな見た目に仕上げましょう。ボリュームたっぷりで豪華なステーキ丼は、おもてなしにも喜ばれますよ。

いかがでしたか？うま味たっぷりのとろろ昆布は、気軽に料理にプラスできる便利な食材です。スープや和え物、おにぎりなどに加えるだけで、おいしさがアップするのも魅力のひとつですよね。クラシルでは、他にもとろろ昆布を使ったレシピをたくさんご紹介しています。この機会に、ぜひいろいろなレシピに挑戦してみてください。