普段使いにも大活躍！「缶詰」食材を使ったおすすめレシピ11選

長期保存ができる缶詰は、アウトドアや緊急時の非常食として大活躍する便利な食材。 缶詰はもともと、携行食、軍用食、非常食として活用されていました。現在ではバリエーションも増え、備蓄用としてだけでなく、さまざまな料理に活用できるようになりましたよね。

しかし、備蓄のために購入しておいたものの、いつの間にか賞味期限が近づいていた！ということはありませんか？そこで今回は、食品棚に余った缶詰を使い切る！さまざまな缶詰を使ったおすすめレシピをご紹介します。

スキレットを使用して簡単にお作りいただける、オイルサーディンと新玉ねぎのアヒージョ風です。旨味が凝縮したオイルサーディンはもちろん、オイルをたっぷりと吸った新玉ねぎも絶品ですよ。お酒のおつまみにぴったりな一品です。

焼き鳥の缶詰をアレンジした、焼き鳥と玉ねぎの辛子マヨ和えをご紹介します。甘辛い味わいの焼き鳥とまろやかなマヨネーズに、ピリッと辛いからしがアクセントになり、箸が止まらないおいしさですよ。薄切りにした玉ねぎのシャキシャキ食感が楽しく、ついお酒が進む一品です。練りからしの量はお好みで調整してくださいね。

サバの缶詰を活用したアイデアレシピを3つご紹介します。まずはトルコ料理のサバサンドをアレンジしたサバ缶サンドです。トルコの名物料理として現地の方はもちろん、観光客からも愛される「サバサンド」。サバとパンの組み合わせに驚かれる方も多いかもしれませんが、マヨネーズとサバ缶の相性が抜群で、想像以上にあっさりとした味わいに仕上がっています。下ごしらえの手間がなく、簡単にできるのもうれしいポイント。

鷹の爪で辛めに仕上げたごぼうとサバ缶のピリ辛炒めです。しっかりとした味つけで、ごはんがもりもりすすみますよ！できたてはもちろん、冷めてもおいしくいただけます。サバの水煮缶を使うことで、手軽においしい一品が作れるのはうれしいですね！

見た目にも華やかな、サバのチーズ焼きはいかがでしょうか。意外な組み合わせに思われるサバとチーズですが、実はとっても相性がいいんです。サバ缶にはあらかじめ下味がついているので、調味料がいらず、手軽にお作りいただけますよ。ぜひ試してみくださいね！

さんまの蒲焼きの缶詰を使ったレシピをご紹介します。まずは新生姜やミョウガ、長ねぎの爽やかな風味がクセになる、新生姜とさんま缶の香味和えです。薬味を切って、缶詰のさんまの蒲焼きを和えるだけで簡単にお作りいただけますよ。急におつまみが欲しくなったときにぴったりのレシピです。

さんまの蒲焼きをエスニックにアレンジした、ミーゴレン風焼きそばです。魚介の旨味が凝縮したエスニック料理の定番ミーゴレンを、和のイメージが強いさんまの蒲焼き缶でアレンジしたレシピです。いつもの食べ方に飽きたときには、ぜひ一度お試しくださいね。お好みでピーマンやパプリカなどの野菜を加えてもおいしく召し上がりいただけます。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

さんまの蒲焼きの缶詰を使った、濃厚なスパゲティはいかがですか。さんまの蒲焼き缶を常備しておけば、食べたいときにサッと作れるので、忙しいときやレシピに迷ったときには大変重宝しますよ。蒲焼きの甘辛い味わいがスパゲティによく絡み、食欲をそそる一品です。

さんまの旨味が染み込んだ、炊き込みごはんをご紹介します。甘辛い味がしっかりとついたさんまの蒲焼きの缶詰を使うことで、簡単に風味豊かな炊き込みごはんが作れます。何杯でもおかわりしたくなるおいしさですよ。

生姜は千切りにして、さんまの蒲焼きと一緒に炊き込みましょう。生姜を加えることで風味よく、さっぱりといただけますよ。

ホタテの缶詰を使ったレシピをご紹介します。こちらは野菜とホタテのうま味たっぷりのソースがよく絡んだ、ホタテ入りミネストローネパスタです。市販のミネストローネとホタテの缶詰を使うことで、簡単にお作りいただけますよ。ホタテの缶詰を見つけたら、ぜひ一度お試しくださいね。

旨味がたっぷりブロッコリーの海鮮オイスター炒めです。シーフードミックスとブロッコリーに、さらにホタテの貝柱の缶詰を加えることで、海鮮のおいしさが最大限に楽しめる一品になりますよ。このレシピではブロッコリーを使っていますが、冷蔵庫にある野菜を使ってもおいしくお作りいただけます。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

いかがでしたか？今回は缶詰を活用したレシピをご紹介しました。お気に入りのレシピは見つかりましたか。非常食のイメージが強い缶詰も、普段の料理作りに活用すれば、料理のバリエーションもさらに広がりますね。缶詰を上手に活用して、手軽においしい一品を作ってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。