最終更新日 2023.3.30

ほのかな甘みが体に染み渡る!豆乳を使ったアレンジレシピ7選

ほのかな甘みが体に染み渡る!豆乳を使ったアレンジレシピ7選

豆乳の種類は3つある!

豆乳とは、「大豆を水に浸してすりつぶしたものに、水を加えて煮詰めた液」であり、大豆固形分が8%以上のものを指します。豆乳を作る過程でのしぼりかすが「おから」豆乳を固めたものが「豆腐」となるわけですね。

豆乳には「無調整豆乳」と「調製豆乳」「豆乳飲料」の3種類があり、無調整豆乳はその名の通り大豆を絞った乳白色の液そのものなので、濃厚な大豆の風味が味わえます。逆に調製豆乳は、塩や砂糖を使って味付けしたものなので、無調整豆乳よりは飲みやすく仕上げてあります。豆乳飲料はさらに果汁や紅茶などのフレーバーで味付けしたものです。最近、このタイプの豆乳飲料はとても人気がありますよね。ここからは、豆乳を使ったアレンジレシピを7つご紹介していきます。

豆乳と白菜の甘みが絶品!クリーミーなスープ

具だくさんの温かいスープは、眠気の覚めない身体にもじんわりと染み渡り、朝からシャキッとさせてくれます。野菜をたっぷり使っているので、これだけでも満足のいく朝ごはんになりますよ。豆乳には味噌を加えることで、ほのかな甘みにコクをプラスしています。忙しい朝にぜひお召し上がりください。

いぶりがっこが味のアクセント!豆乳パングラタン

牛乳の代わりに豆乳を使ったグラタンは、あっさり味に仕上がりますが、ここにいぶりがっことツナを入れることで、より味に深みを出しています。パンを2枚使っているので満足度も高く、おなかが満たされますよ。濃厚なチーズといぶりがっこの特有の味わいは、お酒のおつまみとしてぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね。

豆乳と明太子のコンビネーションが絶妙!クリームうどん

冷凍うどんを電子レンジで温めたものに、豆乳と明太子を混ぜ合わせたクリームソースをかけるだけでできる時短レシピです。バターとチーズの濃厚な味わいがたまらないおいしさ!辛いのが苦手な方やお子さまなどは、明太子をたらこに変えて作ってみてください。うどんをパスタに変えてパスタソースとして使ってもおいしいですよ。

やさしい甘さが素朴な味わい豆乳と甘酒のぜんざい

豆乳と甘酒の素朴な味わいがやさしい、甘味好きに大人気のぜんざいです。ぜんざいの主役の丸餅は、耐熱容器に水がかぶる程度入れてラップはせずに、600Wの電子レンジで2分加熱するだけで柔らかくなります。午後のティータイムや、小腹がすいたときに、すぐに作れる手軽さがいいですね。

寒い日にぽっかぽかに暖まろう!まろやか豆乳鍋

寒い日にはぜひ作ってほしい、豆乳を使った豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋です。白菜と豚バラ肉を長いまま交互に重ねた後には、ざっくりと切り分けます。あとは土鍋にぎっしり詰めていくだけ!豆乳とめんつゆ、白だしの風味が絶品です。すりごまが味のアクセントになりますのでお忘れなく。お酒と一緒に食べたいお鍋ですね。

電子レンジで簡単!あっさり豆乳プリン

こちらのレシピは材料を順番に混ぜ合わせて、あとは電子レンジにお任せのお手軽豆乳プリンです。ぷるぷるの口当たりと、豆乳であっさりとした味わいは、食後の口直しにぴったりの一品です。今回は黒蜜をかけて仕上げましたが、お好みであんこやきなこ、抹茶パウダーをかけてもおいしいですよ。

豆乳を使ってマイルドに仕上げるトマトリゾット

カットトマトと炊いたご飯を使って作る!時短トマトリゾットをご紹介します。豆乳のコクがトマトの酸味をまろやかに仕上げています。汁気が少なくなるまでしっかり煮込むのがポイントですよ。仕上げにはパルメザンチーズと、バジルを飾ってお召し上がりください。忙しい日のランチメニューにもおすすめです。ぜひ、作ってみてくださいね。

まろやかな豆乳をいろいろな料理で使いこなそう!

いかがでしたか?豆乳を使ったアレンジレシピを7つご紹介しました。豆乳のクリーミーなコクを活かしたスープやグラタン、スイーツやリゾットもとてもおいしそうですよね。豆乳をそのまま飲むのが苦手な方でも、料理に使えば無理なく取り入れられます。ぜひ作ってみてください。クラシルでは今回ご紹介した豆乳レシピのほかにも、たくさんのレシピをそろえています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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