薬味だけではもったいない！大葉のアレンジレシピ5選

さわやかで上品な香りが特徴の香味野菜「大葉」。夏が旬の“和製ハーブ”のひとつですが、一年中、手に入れることはできます。刺身のツマや刻んで薬味として食べることの多い大葉ですが、風味が親しみやすく幅広い料理に使える食材。そこで今回は大葉を使ったおすすめレシピをご紹介します。

優しい味わいのつくねに大葉を入れたレシピです。大葉のさわやかな風味に加えて、こちらのレシピはさらにこんにゃくをプラスしています。こんにゃくのぷりぷりした食感が加わって、食べごたえがアップしますよ。大葉入りのつくねは、お鍋に入れてもおすすめです。

大葉とお肉を組み合わせた、おかずレシピをもうひとつご紹介します。長ねぎと大葉を豚バラ肉で巻いて焼き、甘辛い味付けに仕上げました。めんつゆを使うことで簡単においしく作れるのも魅力ですね。にんにくの風味も食欲をそそります。蓋をして蒸し焼きにすると、長ねぎがトロトロになっておいしいですよ。

こちらはたっぷりの大葉を納豆と和えて梅干しと味噌で味付けをした一品です。豪快にご飯にかけ、さらに上にも大葉をのせたこちらの納豆丼は、大葉の風味が食欲をそそり、やみつきになりますよ。

香味野菜である大葉は、魚との相性も抜群です。こちらのレシピはお刺身用のブリを使い、豆板醤などの調味料と和えてピリ辛に仕上げたユッケ風に仕上げています。ピリッと辛みが効いていて、さわやかな大葉の香りがよりいっそう食欲を刺激します。お酒のおつまみや白いご飯にのせて丼ぶりにしてもおいしいですよ。

バジルで作るジェノベーゼソースを大葉で作った和風ジェノベーゼソースです。さわやかな風味がポイントのこちらのソースは、大葉が好きな方にはたまらないおいしさです。パスタソースとしてはもちろん、鶏肉や白身魚にかけたり、サラダのドレッシングにも使える便利なソースなので、ぜひ手作りして味わっていただきたい一品です。

いさわやかな風味と鮮やかな色合いが特徴の大葉は、薬味としてはもちろん、たっぷりと使って風味を生かしたり、丸ごと一枚使って大葉の色や葉の形を生かした料理に仕上げてもいいですね。クラシルでは大葉を使ったレシピをたくさんご紹介しています。ぜひ参考にして作ってみてください。