朝ごはん×納豆。定番の組み合わせですが、いつも同じだと飽きてしまいますよね。そこで今回は、満足感たっぷりな「アレンジ納豆ごはん」のレシピをご紹介します。ほどよい酸味がおいしい納豆と大葉の梅みそ丼や、香ばしさがたまらない焦がし長ネギとしいたけの納豆丼など、さまざまなレシピをピックアップしました!
「いつもの朝ごはんにも!」満足感たっぷりな“アレンジ納豆ごはん”レシピ5選

1.ねばっと美味しい!納豆じゃこどんぶり
さわやかに食べられる、納豆じゃこどんぶりをご紹介します。みじん切りにした大葉とちりめんじゃこ、納豆、調味料を混ぜたらごはんにのせ、たくあん、卵黄をトッピング。ネバネバとした納豆に旨味たっぷりのちりめんじゃこと風味のよい大葉が合い、とってもおいしいですよ。たくあんの甘さと食感がいいアクセントです。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- ちりめんじゃこ・・・25g
- 納豆・・・1パック
- 大葉・・・3枚
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1.5
- (A)ごま油・・・小さじ1/2
- (A)白いりごま・・・小さじ1
- 卵黄・・・1個
- たくあん (スライス)・・・2枚
作り方
準備.大葉は軸を切り落としておきます。
1.大葉はみじん切りにします。
2.ボウルに1、ちりめんじゃこ、納豆、(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.丼にごはんをよそい、端にたくあんをのせ、2をかけます。中央に卵黄をのせて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
2.ちくわと豆腐の納豆丼
ちくわと豆腐の納豆丼を作ってみませんか。電子レンジで加熱した豆腐を潰したら、納豆とみじん切りにしたちくわ、調味料、白いりごまと混ぜ合わせ、ごはんにオン!ちくわとめんつゆの旨味、マヨネーズのコクが、淡白な味わいの豆腐とあいまって、納豆のおいしさをさらに引き立てます。白いりごまの香りもよく、食欲をそそりますよ。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- 納豆・・・1パック
- ちくわ・・・100g
- 絹ごし豆腐・・・100g
- 白いりごま・・・大さじ1
- (A)マヨネーズ・・・大さじ2
- (A)めんつゆ・・・小さじ2
- のり (刻み)・・・適量
作り方
1.ちくわをみじん切りにします。
2.絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿に入れたら600Wの電子レンジで2分加熱して水気を切り、ボウルに入れてスプーンで潰します。
3.別のボウルに白いりごまと(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
4.3に1、2と納豆を入れて混ぜ合わせます。
5.丼にごはんを入れて、4を盛り、刻みのりを載せたら完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
3.焦がし長ネギとしいたけの納豆丼
香ばしさがたまらない、焦がし長ネギとしいたけの納豆丼のレシピです。切った長ねぎとしいたけを炒めたらみそやしょうゆなどで味つけし、納豆を混ぜてごはんにのせるだけ。こんがりとした長ねぎとネバネバの納豆に、みそのコクがマッチして絶品です。しいたけの旨味もたっぷりで、思わずおかわりしたくなりますよ。
材料(2人前)
- ごはん・・・180g
- 長ねぎ・・・60g
- しいたけ・・・1個
- 納豆・・・1パック
- (A)みそ・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)みりん・・・小さじ1/2
- ごま油・・・大さじ1
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.長ねぎは斜め薄切りにします。
2.しいたけは石づきを取り、笠を薄切りにします。軸は手で割きます。
3.中火で熱したフライパンにごま油を入れ、1を軽く焦げ目がつくまで炒めたら2を入れ、しいたけがしんなりするまで炒めます。
4.(A)を入れ、全体が混ざるまで中火で炒め、火から下ろします。
5.ボウルに入れ、納豆を入れたら軽く混ぜます。
6.器にごはんを盛り、5をのせます。白いりごまを散らして完成です。
4.納豆と大葉の梅みそ丼
飽きることなく食べられる、納豆と大葉の梅みそ丼はいかがでしょうか。梅肉やみそ、付属のタレなどを混ぜたら、切った大葉と納豆を加え、ごはんにのせました。梅肉の酸味と大葉のさわやかさが、納豆とよく合って、いくらでも食べられるおいしさに。切って混ぜるだけなので、忙しい日のランチにもおすすめですよ。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- 納豆・・・1パック
- 大葉・・・10枚
- (A)梅肉・・・大さじ1
- (A)みそ・・・大さじ1
- (A)水・・・小さじ2
- (A)付属のタレ (納豆)・・・1袋
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
2.大葉の軸を切り落とし、千切りにしたら、混ぜる用と飾り用に分けます。
3.納豆を粘り気が出るまで混ぜます。
4.1に2の混ぜる用と3を入れて混ぜます。
5.丼にごはんを盛って、4をのせたら、2の飾り用を盛り付け、白いりごまを振ったら完成です。
5.さらさら食べられる 納豆茶漬け
いつもと違う納豆ごはんを楽しみたい方には、納豆茶漬けがおすすめです。和風だしをかけたごはんに熱湯を入れ、納豆と塩昆布、あげ玉、小ねぎをトッピングするだけ。塩昆布の旨味と上品な和風だしが納豆と合い、やみつきになりますよ。ジューシーなあげ玉もアクセントに。朝ごはんにはもちろん、お酒の後のシメにもいいですね。
材料(1人前)
- ごはん・・・150g
- 納豆・・・1パック
- 付属のタレ (納豆)・・・1袋
- 顆粒和風だし・・・小さじ1/3
- 熱湯・・・200ml
トッピング
- 塩昆布・・・3g
- あげ玉・・・1g
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.ボウルに納豆、付属のタレを入れて混ぜ合わせます。
2.ごはんをよそった器に顆粒和風だしをふり入れ、熱湯を注ぎます。
3.1、トッピングの材料を盛り付けて完成です。
バリエーション豊富な納豆ごはんを楽しもう!
いかがでしたか。今回は、アレンジ納豆ごはんのレシピを5つご紹介しました。そのままごはんにのせてもおいしい納豆は、ひと手間加えるだけでさらにおいしさアップ!食べごたえも増すので、1品で満足できますよ。ぜひ作ってみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。