最終更新日 2024.4.19

「時間がなくて疲れたときは…」ランチにもおすすめ“混ぜごはん”の作り方

「時間がなくて疲れたときは…」ランチにもおすすめ“混ぜごはん”の作り方

リモートワークが普及し、自宅でランチをとる人も増えたのではないでしょうか。朝晩に加えて昼食の用意をしなくてはならないというのは、なかなか大変ですよね。

そこで今回は、ランチにおすすめの、簡単な混ぜごはんレシピをご紹介します。冷凍の枝豆と塩昆布を混ぜるだけのシンプルなレシピや、鮭とコーンを混ぜ込むボリュームたっぷりなものまで、簡単なのに箸の進むおいしいレシピばかりです。ぜひ作ってみてくださいね。

1.彩り鮮やか 枝豆と塩昆布のごはん

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枝豆の緑がごはんの白に映える、彩り鮮やかな混ぜごはんレシピをご紹介します。枝豆のほのかな甘みと食感がアクセントになり、食べごたえもある一品です。味つけは塩昆布だけなので、分量さえ計れば失敗知らずで味が決まります。塩昆布のほどよい塩気と旨味で、箸がどんどん進みますよ!ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん・・・300g
  • 枝豆 (冷凍、さや付き)・・・40g
  • 塩昆布・・・10g

作り方

準備.枝豆はパッケージの通りに加熱し、解凍しておきます。
1.枝豆はさやから豆を取り出します。
2.ボウルにごはん、1、塩昆布を入れて混ぜ合わせます。
3.お茶碗によそい完成です。

2.薬味たっぷり とうもろこしごはん

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甘みたっぷりのコーンと、ミョウガや大葉などの薬味の組み合わせが絶妙にマッチした混ぜごはんです。コクのあるしょうゆバターに薬味のさわやかな香りが合わさって、あっさり食べやすい混ぜごはんに仕上げました。コーンをバターとしょうゆで炒めたら、あとは混ぜるだけなので簡単にお作りいただけますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん・・・360g
  • コーン・・・50g
  • ミョウガ・・・1個
  • 水 (さらす用)・・・200ml
  • 大葉・・・2枚
  • しょうゆ・・・大さじ1
  • 有塩バター・・・10g

作り方
1.ミョウガは薄切りにして、水に5分程さらします。大葉は軸を切り落とし、千切りにします。
2.中火で熱したフライパンに有塩バターを入れて溶かし、コーンとしょうゆを入れて炒め合わせ、味がなじんだら火から下ろします。
3.ボウルにごはん、1、2を入れて混ぜ合わせます。
4.お茶碗によそい完成です。

3.キムチと大根の混ぜごはん

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ピリ辛のキムチ味でお箸が進む!家族も喜びそうな混ぜごはんはいかがでしょうか。肉や魚は入っていませんが、コクのあるキムチの旨味に炒めた大根も入って食べ応えのある一品に仕上がっています。キムチの種類によって辛さが異なるので、好みの味に調整しながら作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん (温かいもの)・・・400g
  • 大根・・・100g
  • キムチ・・・100g
  • (A)みりん・・・大さじ1.5
  • (A)料理酒・・・大さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1.5
  • ごま油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.大根の皮は剥いておきます。
1.大根は薄いいちょう切りにします。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れて透き通るまで炒めます。
3.キムチ、(A)を入れて中火でひと煮立ちさせ、全体に味が馴染むまで炒め、火から下ろします。
4.ボウルにごはん、3を入れて混ぜ合わせます。
5.お茶碗に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

4.焼きねぎの混ぜごはん

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長ねぎとベーコンがゴロゴロ入って、ボリュームたっぷり!焼きねぎの混ぜごはんレシピをご紹介します。コクのあるベーコンの旨味と炒めて長ねぎの甘みがごはんに染み込んで、最後まで飽きずに食べられるおいしさです。長ねぎはフライパンで炒め、甘みをしっかり引き出してから混ぜ込みましょう。ベーコンとともに焼き色がつくまで炒めることで、香ばしさもプラスされますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん・・・300g
  • ベーコン (ブロック)・・・80g
  • 長ねぎ・・・1本
  • 生姜・・・1/2片
  • ごま油・・・大さじ1
  • 白いりごま・・・大さじ1
  • しょうゆ・・・小さじ2
  • 黒こしょう・・・ひとつまみ

作り方

準備.生姜は皮をむいておきます。長ねぎは根元を切り落としておきます。
1.長ねぎの白い部分は1cm幅に切り、青い部分は小口切りにします。ベーコンは1cm角に切ります。
2.生姜はみじん切りにします。
3.フライパンにごま油と2を入れて弱火で熱し、生姜の香りが立ったら1の長ねぎの白い部分とベーコンを加えて中火で焼き色が付くまで炒め、火から下ろします。
4.ボウルにごはんを入れて、3と白いりごま、しょうゆ、黒こしょうを加えて混ぜ合わせます。
5.お茶碗によそい、1の青い部分をのせて出来上がりです。

5.鮭とコーンのみそバター混ぜごはん

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うまみたっぷりの鮭やまいたけ、コーンなどを混ぜこんで具材たっぷりのごちそう混ぜごはんに仕立てました。炊き込みごはんのようにも見えますが、具材をフライパンで加熱して混ぜるだけの簡単レシピです。相性抜群のバターと味噌でコクが加わり、まいたけやコーンの食感も楽しめる混ぜごはんになりますよ。一品で満足できる混ぜごはんなので、簡単ランチにもぴったりです。ぜひお試しください。

材料(2人前)

  • ごはん・・・400g
  • 鮭 (生)・・・2切れ
  • 料理酒・・・大さじ1
  • コーンの水煮・・・50g
  • まいたけ・・・100g
  • (A)みそ・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・小さじ1/4
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.コーンの水煮は水気を切っておきます。
1.まいたけは小房に分けます。
2.鮭に料理酒をふりかけて10分ほどおきキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
3.フライパンを中火で熱し有塩バターを溶かし2を炒めます。
4.鮭に火が通ったら皮と骨を取り除いて身をほぐし、コーンの水煮、1を入れ中火で炒めます。
5.まいたけに火が通ったら(A)を入れ混ぜ合わせ火から下ろします。
6.ボウルにごはん、5を入れて混ぜ合わせ茶碗によそいできあがりです。

今日のランチは簡単混ぜごはんにしよう

いかがだったでしょうか。炊いたごはんに具材を合わせるだけの混ぜごはんレシピをご紹介しました。少ない材料でできるものから、肉や魚の入ったボリュームのあるレシピまでピックアップしましたので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。きっとおうちランチの満足度が上がりますよ。

※こちらの記事は2021.9.10に初公開した内容を再投稿したものです。

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