漢字間違い探しです!ズラリと並んだ「葱」という漢字の中に、ひとつだけ違う文字があります。さて、どれが違う文字かわかりますか?よーく見て、探し当ててみてくださいね。
【漢字間違い探し】“葱”の中に隠れた仲間外れはどれ?すぐにわかったらスゴい正解は…
答え合わせの後は、漢字にちなんで「ねぎ」を使ったおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。
ヒントは「左側」です!気になる正解は...?
答えは、「上から5段目のいちばん左」でした!よく見てみると「葭」という漢字になっていますね。ちなみにこの「葭」、「よし」と読みます。「葦(あし)」の別称で、「悪し」を連想させるのを嫌って「善し」という呼び方が定着したんだそうですよ。
「ねぎ」には、全体が緑色の「青ねぎ」と、先が緑で下が白い色の「長ねぎ」があります。昔から関東では長ねぎ、関西では青ねぎが多く食べられてきましたが、今ではどちらも日本全国に流通しています。玉ねぎやニラ、ニンニクなども同じ「ユリ科」の仲間。どれもおうちに常備しておくと何かと役立つ野菜ですよね!
ねぎを使ったおすすめレシピをご紹介!
さてここからは、漢字クイズにちなんでいろいろな「ねぎ」を使ったおすすめレシピをご紹介します。ごはんによく合う「ねぎだれ」のレシピや、長ねぎと牛肉の炒めもの、丸ごと玉ねぎのおかかバタポン蒸しなど、小ねぎや長ねぎ、玉ねぎのおいしさを堪能できるレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ごはんに合う やみつき食べるネギだれ
小ねぎの食感がクセになる!やみつき食べるねぎダレをご紹介します。たった5分で作れる、ごはんのお供にぴったりの一品です。ごま油や生姜、ニンニクの風味が効いた甘めのしょうゆ味が食欲をそそります。ほかほかのごはんにはもちろん、うどんやそうめんにトッピングしたり、お肉と合わせたりしてもおいしいですよ。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 小ねぎ・・・20g
- しょうゆ・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- ごま油・・・小さじ2
- 白いりごま・・・小さじ2
- すりおろし生姜・・・小さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
作り方
準備.小ねぎは根元を切り落としておきます。みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.小ねぎは2cm幅に切ります。
2.ボウルに1、残りの材料を入れ全体に味がなじむように混ぜ合わせます。
3.器に盛りつけ、出来上がりです。
2.たっぷり長ねぎと牛肉の旨塩炒め
おかずにもおつまみにもぴったりの、長ねぎと牛肉の旨塩炒めを作ってみませんか?旨みたっぷりの牛バラ肉と、加熱されて甘みの増したトロトロの長ねぎは相性抜群の組み合わせ!レモンの酸味がほどよく効いた旨塩ダレが合わさると、お箸の止まらない味わいですよ。牛バラ肉の代わりに、ほかのお肉を使ってもおいしく作れるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- 牛バラ肉 (切り落とし)・・・200g
- 長ねぎ・・・2本
- ニラ・・・30g
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)レモン汁・・・小さじ1
- (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
- ごま油・・・大さじ1
トッピング
- 黒こしょう・・・適量
作り方
1.長ねぎは根元を切り落とし、1cm幅の斜め切りにします。
2.ニラは5cm幅に切ります。
3.フライパンを中火で熱し、ごま油をひき、牛バラ肉を入れて炒めます。
4.牛バラ肉の色が変わってきたら1を加えて中火で炒め、しんなりしてきたら(A)を加えて炒め合わせます。
5.味がなじみ、牛バラ肉に火が通ったら2を加えて中火でさっと炒め合わせ、火から下ろします。
6.お皿に盛り付け、黒こしょうをかけて完成です。
3.丸ごと玉ねぎのおかかバタポン蒸し
玉ねぎの旨みをたっぷりと堪能できる、丸ごと玉ねぎのおかかバタポン蒸しをご紹介します。加熱して甘みが引き出された玉ねぎに、コクのあるバターポン酢がよく合います。ほくほくとした食感の玉ねぎが、思わずやみつきになるおいしさですよ。手軽に作れるので、忙しい日の副菜にもぴったりの一品です。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 玉ねぎ・・・2個
- 料理酒・・・大さじ1
- 有塩バター・・・10g
- ポン酢・・・大さじ1
- かつお節・・・2g
作り方
準備.玉ねぎは上下を切り落としておきます。
1.玉ねぎは上部1/2ほどの深さまで十字の切り込みを入れます。
2.耐熱ボウルに1、料理酒、有塩バターを入れてふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。
3.やわらかくなったらお皿に盛り付け、ポン酢、かつお節をかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
ねぎレシピのレパートリーを増やそう!
いかがでしたか?漢字間違い探しと、ねぎを使ったおすすめレシピをご紹介しました。ねぎはさまざまな料理と相性がいいので、常備しておくとなにかと使えて便利ですよね。ぜひ今回気になったレシピをお試しいただき、毎日のおかず作りにお役立てくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。