なぞときクイズです。「?」に入る食材はいったい何でしょうか?にんじんとトマトが上下さかさまになっている理由を、よーく考えてみてくださいね。答え合わせのあとには、正解の食材を使った汁物のレシピをご紹介します。ぜひ最後まで楽しんでくださいね。
【謎解きクイズ】「?」に入る食べ物は何?イラストの向きに注目すると見えてくる!正解は…
アルファベットをさかさまにしてみると...!正解はこれ!
正解は「ほうれんそう」でした!
まずは右のイラストのにんじんとトマトが、それぞれ上下さかさまになっていることに注目してみましょう。
続いて左のアルファベット群を見てみると、意味の通らない並びになっていますが、右から左に読むと「carrot」「tomato」となっていることに気がつきます。英単語もさかさまになっていることがわかれば、あとは簡単です!
1番下のアルファベットを右から読むと「spinach」であり、これはほうれんそうを意味する英単語なので、答えは「ほうれんそう」となりますよ。
スーパーや八百屋さんでほうれん草を選ぶときには、葉の色が濃くてぴんと張ったものを選びましょう。また、根元が赤いものは甘みが強くておいしく、お子様にも食べやすいですよ。
ほうれん草を使った汁物のレシピをご紹介!
寒い季節には、温かい汁ものが欲しくなりますよね。ここからは、ほうれん草を使った汁物のレシピをご紹介します。ほうれん草の卵とじ味噌汁や、ほうれん草としめじのコンソメスープなど、ほうれん草の甘みをたっぷりと楽しめるレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ほうれん草の卵とじ味噌汁
寒い日の朝ごはんにもぴったり!ほうれん草の卵とじ味噌汁をご紹介します。やさしい味わいのふわふわ卵と、ほうれん草のほのかな甘みがたまらない一品です。具材がシンプルなので、みそや和風だしの風味が引き立ち、ひと口飲むとほっとする味わいですよ。ぜひ、毎日のみそ汁のレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- ほうれん草・・・80g
- お湯 (下茹で用)・・・適量
- 冷水 (さらす用)・・・適量
- 溶き卵・・・1個分
- 水・・・400ml
- みそ・・・小さじ2
- 顆粒和風だし・・・小さじ1
作り方
1.鍋でお湯を沸騰させ、ほうれん草を1分ほど茹で、冷水に取り、水気を絞ります。
2.根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
3.鍋に水を入れて沸かし、2を入れ、顆粒和風だしとみそを溶いて入れます。
4.ひと煮立ちしたら溶き卵を流し入れ、軽くかき混ぜ卵に火が通ったら火から下ろします。
5.お椀に盛って完成です。
2.濃厚!ほうれん草のポタージュ
野菜の旨みがたっぷり!ほうれん草のポタージュはいかがでしょうか。濃厚なクリーミーさがたまらない、心も体もほっと温まる一品です。玉ねぎが透明になるまでじっくりと炒めるのが、おいしく仕上げるポイントですよ。仕上げにチーズをかけてもよく合います。洋風の献立にぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ほうれん草・・・2株
- 玉ねぎ・・・1個
- 牛乳・・・1カップ
- EVオリーブオイル・・・大さじ1
- (A)コンソメキューブ・・・1個
- (A)生クリーム・・・50ml
- (A)塩こしょう・・・適量
- (A)有塩バター・・・10g
作り方
1.ほうれん草を下ゆでします。
2.ほうれん草は適度な大きさに、玉ねぎは薄切りにします。
3.オリーブオイルをひいたフライパンで玉ねぎを炒めます。全体的に火が通ったら粗熱をとります。
4.粗熱をとった玉ねぎとほうれん草と牛乳をフードプロセッサーにかけます。
5.お鍋に4と(A)を入れ火にかけます。
6.コンソメキューブが完全に溶けたら器に移して完成です。
3.簡単ほうれん草としめじのコンソメスープ
10分で簡単に作れる、ほうれん草としめじのコンソメスープをご紹介します。コンソメ顆粒と塩のみのシンプルな味つけで、ほうれん草やしめじの旨みをたっぷりと楽しめる一品です。あっさりとした味わいなので、濃いめの味つけのおかずと組み合わせるのもおすすめですよ。お好みのきのこを使って、アレンジもお楽しみいただけます。
材料(2人前)
- 水・・・400ml
- ほうれん草・・・1/2束
- しめじ・・・1/2株
- コンソメ顆粒・・・小さじ2
- 塩・・・少々
作り方
1.ほうれん草は根元を切り落として3cm幅に切り、しめじは石づきを取ってほぐします。
2.鍋に水を入れて中火にかけ、沸騰させます。
3.2に1を入れてひと煮立ちさせます。顆粒コンソメ、塩で味を調えて火から下ろします。
4.3を器に盛り付けて完成です。
ほうれん草を使った汁物で、心もお腹もポカポカ!
いかがでしたか?今回はなぞときクイズと、答えのほうれん草にちなんで、ほうれん草を使った汁物のレシピをご紹介しました。ほうれん草は味や風味にクセが少なく、さまざまな食材と組み合わせられるので、汁物にも大活躍します。ぜひ旬のほうれん草の甘みを堪能してくださいね。