「カレーでいいよ！」夕飯のリクエストする夫→気を遣ったはずが…妻の”逆鱗に触れたワケ”

晩ごはんの献立を考えていた奥さん。夫に何がいいか尋ねると、「ちゃちゃっと適当にカレーでいいよ」という答えが返ってきました。夫はカレーなら楽にできるだろうと気を遣ったつもりでしたが、この発言が奥さんの逆鱗に触れてしまいます。奥さんは、旦那さんのリクエストのどこが気に障ったのでしょうか…？

簡単だろうと「カレーでいいよ」と答えた旦那さんでしたが、材料を買ってくるのは重いし、野菜の皮をむくのも面倒だし、煮こむ時間もかかるカレーは実はそんなに簡単な料理ではありませんよね。カレー「で」いいよ、という旦那さんの何気ないひと言にカチンときた奥さんの笑顔が不穏な空気をまとっていることに気づき、改めて「カレー『が』いいです…」と答え直した旦那さんなのでした。

Illustrator：そうはは。
にぎやかな男の子兄弟と浮腫んだ母と父の日常を漫画に描いてSNSで発信しています。

さてここからは漫画のエピソードにちなんで、おいしいカレーのレシピをご紹介します。煮こむ時間が短くて済む、トマト缶を使ったお手軽なキーマカレーですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

トマト缶で作るキーマカレーのレシピをご紹介します。水を使わずにトマト缶の水分だけで煮こむので、旨みがギュッと凝縮しておいしいカレーになりますよ。みじん切りの玉ねぎとひき肉で作るキーマカレーは、煮こみ時間が短くて済むのもうれしいポイントです。簡単でとってもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• ごはん・・・400g
• 牛豚合びき肉・・・200g
• 玉ねぎ (100g)・・・1/2個
• カットトマト缶・・・200g
• カレールー・・・40g
• (A)ケチャップ・・・大さじ1
• (A)ウスターソース・・・大さじ1
• 有塩バター・・・10g

作り方

1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.フライパンを中火で熱し有塩バターを溶かし1を炒めます。
3.玉ねぎに火が通ったら牛豚合びき肉を加え中火で炒めます。
4.牛豚合びき肉に火が通ったらカットトマト缶を加え混ぜ合わせて中火で5分ほど木べらで混ぜながら加熱します。
5.弱火にし、カレールーを加えます。カレールーがしっかり溶けたら(A)を加え混ぜ合わせ、全体になじんだら火から下ろします。
6.皿にごはんをよそい5をかけてできあがりです。

いかがでしたか？今回は何気ない夕飯リクエストが奥さんの逆鱗に触れてしまったエピソードと、短時間でできるおいしいカレーのレシピをご紹介しました。具材の細かいキーマカレーは、短い煮こみ時間で作れるのがうれしいですよね。忙しいときにもぴったりなので、ぜひお試しくださいね。