最終更新日 2023.3.30

マヨネーズのカロリーは?糖質量や活用レシピもご紹介

マヨネーズのカロリーは?糖質量や活用レシピもご紹介

男女問わず人気の調味料「マヨネーズ」。カロリーが高いイメージがありますが、大さじや小さじ1杯でどれくらいのカロリーがあるかご存じですか。この記事では、マヨネーズに含まれているカロリーなどの栄養価や成分について解説します。記事の後半では、手作りマヨネーズのレシピやマヨネーズを使ったおすすめのレシピもご紹介します!

  • 目次
  • マヨネーズのカロリーはどれくらい?糖質量は?
  • マヨネーズの原材料や栄養素について
  • マヨネーズを使うときのポイント
  • 手作りマヨネーズのレシピ
  • 手作りマヨネーズ
  • オリーブオイルマヨネーズ
  • マヨネーズを使ったおすすめレシピ
  • ゆで卵入りまろやかポテトサラダ

マヨネーズのカロリーはどれくらい?糖質量は?

マヨネーズのカロリーは大さじ1杯で80kcal、小さじ1杯で27kcalです。

マヨネーズと似たものに、低カロリータイプのマヨネーズがあります。マヨネーズの油脂含有率が65%以上であるのに対して、低カロリータイプのマヨネーズは10%以上50%未満とされています。低カロリータイプのマヨネーズは大さじ1杯で31kcal、小さじ1杯で10kcalとなり、半分以下のカロリーです。

糖質量については、全卵を使用したマヨネーズと卵黄のみを使用したマヨネーズで変わります。大さじ1杯あたりで比べてみると、全卵を使用したものは0.4g、卵黄を使用したものは0.1gとなります。お好みに合わせて使うのもよいですね。

※参照:「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

マヨネーズの原材料や栄養素について

原材料は使用量が多い順に並べるため、マヨネーズは食用植物油脂が先頭になっています。油が多く含まれているため、カロリーが高いのが特徴です。またマヨネーズに豊富に含まれる栄養素として、脂溶性ビタミンであるビタミンEとビタミンKがあげられます。

マヨネーズを使うときのポイント

先述の通り、マヨネーズには油が多く含まれているので、ほかの調味料との組み合わせには気をつけたいですね。料理に使う際は、そのほかの調味料は油分の少ないものを選ぶなど、工夫をしましょう。炒め物などは油を使わずにマヨネーズを油として活用するのもおすすめです。マヨネーズを使って炒めると、コクのあるまろやかな味わいになりますよ。

手作りマヨネーズのレシピ

手作りならではのまろやかなおいしさがたまらない、手作りマヨネーズのレシピをご紹介します。混ぜるだけで手軽にお作りいただけますのでぜひチェックしてみてくださいね。

手作りマヨネーズ

混ぜるだけでお作りいただける簡単レシピ!手作りマヨネーズを作ってみましょう!少量加えるマスタードがいいアクセントになっています。白くもったりするまで混ぜることがポイント。手作りならではのおいしさをお楽しみいただけますので、ぜひ作ってみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

オリーブオイルマヨネーズ

オリーブオイルを使った手作りマヨネーズをご紹介します。サラダだけでなく、炒め物にもおすすめのマヨネーズです。マスタードの少しピリッとした辛みがいいアクセントに。マスタードの量はお好みで調整してみてくださいね。オリーブオイルは分離しやすいので、少しずつ加えてその都度よく混ぜて馴染ませるのがポイントです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

マヨネーズを使ったおすすめレシピ

マヨネーズを使った簡単レシピをご紹介します。定番のポテトサラダから炒め油として使ったアイデアレシピまで幅広くピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

ゆで卵入りまろやかポテトサラダ

ゆで卵が入った、コクのあるポテトサラダです。旨味たっぷりのハムにゆで卵、きゅうりが入って、彩りがよく食卓が明るくなりますよ。ロースハムの代わりに、魚肉ソーセージやツナを使ってもおいしくお作りいただけます。じゃがいもの下味にコンソメを使うことでしっかり味がつき、おつまみにもぴったりなレシピです。

シンプル きゅうりとハムのスパゲティサラダ

食感の違いも楽しい「シンプル きゅうりとハムのスパゲティサラダ」はいかがでしょうか。付け合わせにおすすめなスパゲティサラダですが、マヨネーズだけでなく、砂糖を加えることで味がまろやかになり、お店でいただくような味に仕上がります。簡単にお作りいただけますので、ぜひ作ってみてくださいね。

10分でおつまみ トマトのタルタルサラダ

短い時間でさっと作れる!「10分でおつまみ トマトのタルタルサラダ」をご紹介します。 トマトのフレッシュな味わいをまろやかなマヨネーズが引き立ててくれます。ゆで卵が入ることで食べ応えもぐんとアップ!ささっとおつまみを作りたいときや、あと一品欲しいといったときにおすすめのレシピです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

明太マヨの焼きおにぎり

明太マヨはおにぎりの中でも人気の具材ですが、こちらはさらにひと工夫加えた焼きおにぎりです。こんがりと焼きあげた明太マヨの香ばしい香りが食欲をそそり、さわやかな風味のある大葉がアクセントになってぱくぱく食べられますよ。オーブントースターで焼くことで、マヨネーズが香ばしく焼きあがり香りよく仕上がります。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

豆腐の味噌マヨチーズ焼き

濃厚な味噌マヨと豆腐の相性が抜群の「豆腐の味噌マヨチーズ焼き」はいかがでしょうか。まろやかでコクのある味噌マヨとチーズが淡白な味わいの豆腐に絡んで、お箸が止まらないおいしさ!豆腐は水切りをして使うので、しっかりと食べ応えのある一品になります。こちらもオーブントースターで焼いて、香ばしく仕上げました。お手軽なおつまみとしてもぴったりの一品です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W250℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

マヨネーズだけで簡単 ジャーマンポテト風

短い時間で手早く作れる「マヨネーズだけで簡単 ジャーマンポテト風」のご紹介です。味つけはマヨネーズだけですが、マヨネーズに含まれるお酢や卵でコクとまろやかさが出ます。旨味のあるウインナーとの相性もよく、ついつい箸が伸びるおいしさです。朝ごはんにもぴったりですので、ぜひ作ってみてくださいね。

コクうま 豚バラとたっぷりキャベツのマヨ炒め

炒め油の代わりにマヨネーズを使ったキャベツのマヨ炒めもおすすめのレシピです。マヨネーズで炒めることでコクがアップ!オイスターソースと豚バラ肉の旨味がキャベツに絡んで、ごはんがどんどん進みますよ。豚バラ肉の代わりにほかの部位のお肉を使ってもおいしくお作りいただけますので、ぜひお試しくださいね。

とっても簡単!卵とトマトの中華風炒め

フレッシュなトマトとふんわり卵がたまらない!卵とトマトの中華風炒めはいかがでしょうか。マヨネーズを卵に混ぜることでコクが出ますよ。さわやかな酸味のあるトマトとの相性もよく、クセになるおいしさです。シンプルな材料でさっと簡単に作れるので、忙しいときなどにも重宝しますよ。

食材3つ レンジでオムライス

使う食材は3つだけ!電子レンジで簡単に作れるオムライスのご紹介です。成形がむずかしいイメージのあるオムライスも、電子レンジで加熱した薄焼き卵の上にケチャップライスをのせて形を整えるだけなので、とっても簡単です。短い時間で作れて、火も使わないので、洗い物も少なく済みますよ。おうちランチなどにもぴったりの一品です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

マヨネーズで卵とウインナーのパラパラチャーハン

ささっと済ませたいランチにもぴったりの「マヨネーズで卵とウインナーのパラパラチャーハン」を作ってみましょう。コクのあるマヨネーズとウインナーの旨味がごはんひと粒ひと粒に絡んで、お箸が止まらないおいしさ!パラパラに仕上げるポイントは、炒める前にごはんとマヨネーズを混ぜておくこと。マヨネーズの油分がごはんをコーティングし、パラパラに仕上げることができます。ぜひ挑戦してみてくださいね。

マヨネーズを上手に献立に取り入れよう

いかがでしたか。マヨネーズのカロリーや栄養素、マヨネーズを使ったおすすめのレシピなどをご紹介しました。油が多く含まれるマヨネーズは、カロリーが高くなってしまいがちですが、卵のコクやまろやかさは料理のアクセントにもなります。使う量やほかの調味料との組み合わせに注意しながら、上手にマヨネーズを取り入れてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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