2022.3.29

おいしさアップ!「下味をつける」理由について詳しく解説

「下味をつける」という工程について詳しく知ろう!

レシピを見ていると「下味をつける」という工程がよく出てきますよね。普段、なんとなく行っているという方も多いと思いますが、今回は「下味をつける」ことで得られる効果や、その方法について詳しくご紹介します。また、下味がおいしさのポイントとなるレシピもピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね!

下味をつけるとどんな効果があるの?

そもそも下味をつけるとは、どのような工程なのでしょうか?以下で、下味をつけるという工程の概要や効果についてご紹介します。

■概要

下味をつけるとは、料理の味つけとは別に、調味料やスパイスなどを使って食材にあらかじめ味をつけておくことを指します。下味をつけるときに使われる調味料や下味のつけ方にはさまざまな種類があり、メニューや食材によって使い分けられています。

■効果

下味をつけることで食材そのものに味が染み込むので、その後の味つけが決まりやすくなります。

また、調味料によっては食材の臭みを抑えて旨味を引き出したり、食材のやわらかさをキープしたりする効果もあるんですよ。

このように、仕上がりに大きく影響するので、料理をおいしく作るためには欠かせない工程ですね。

下味のつけ方は?どんな種類があるの?

一口に「下味をつける」と言っても、方法は多岐に渡ります。効果を最大限に発揮するためには、食材や用途によって下味のつけ方を使い分けることが大切です。ここでは、下味のつけ方についてご紹介します。

■塩で下味をつける

下味のつけ方や種類はさまざまありますが、その中でも代表的なのが塩です。

食材の水気を拭き取り、塩を振りかけるだけという手軽さも魅力です。塩を振ったあとそのまま置いておくと食材の水分が抜けてしまうので、基本的には加熱する直前に行います。ただし、魚は特有のにおいを取るために加熱する5~10分ほど前に振ります。出てきた水分は臭みの元になるので、きちんと拭き取ってから調理しましょう。

■しょうゆで下味をつける(しょうゆ洗い)

しょうゆ洗いとは、食材にしょうゆをかけて馴染ませてから水分を絞ることです。食材に下味をつけながら余分な水分を取り除くことができるので、水分の多い野菜にぴったりの方法です。お浸しや和え物を作るときにしょうゆ洗いをすると、味が薄まることなく、おいしく仕上がりますよ。

■料理酒と調味料で下味をつける

料理酒には、食材をやわらかくしたり、臭みを取る役割があります。また、食材の旨味を引き出す効果もあるので、肉類や魚介類などの下味をつけるときにぴったりなんですよ。 料理酒のみでは味つけできないので、しょうゆや塩と組み合わせて使います。料理酒とほかの調味料を合わせたものに食材を10分ほど浸します。油を使った調理をする場合は、油はねを防ぐため、加熱前に食材の汁気をよく拭き取ってくださいね。

■スパイスで下味をつける

エスニック料理の味つけに使うイメージが強いスパイスですが、食材の下味をつけるときにも活躍します。食材特有のクセを和らげるだけでなく、風味豊かに仕上がりますよ。洋食や中華料理を作るときにおすすめの方法です。 粉末状のスパイスは、食材にそのまま振りかけて使うこともできますが、ホール状やペースト状のスパイスは、液体の調味料と合わせて食材を浸ける方法がおすすめ。

下味のつけ方にはたくさんの種類があります。適した方法は、食材やメニューによって異なるので、用途に合わせて選びましょう!

人気のカテゴリ