カロリークイズです!「ハンバーグ1個」と「餃子5個」、それぞれおよそ1食分ですが、どちらが低カロリーでしょうか?
【カロリークイズ】ハンバーグ1個と餃子5個、どっちが低カロリー?
普段からカロリーを気にしながらお食事をされている方には簡単かもしれませんが、意外と知らないという方も多いのでは?正解を発表した後は、ハンバーグと餃子のおすすめレシピをご紹介しますよ。
気になるカロリー、正解は?
正解は「餃子」!
一食分のハンバーグと餃子のカロリーを比べると、餃子の方が低カロリーでした。
- ハンバーグ(約1個分 150g)・・・296 kcal
- 餃子(約5個分 100g)・・・209 kcal
ただし、ハンバーグや餃子のカロリーは、合わせるソースやタレによって大きく変動します。毎日どれくらいのカロリーを摂取しているのか気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
[出典]日本食品標準成分表2020年版(八訂)から引用
ハンバーグのレシピと餃子のレシピをご紹介!
ハンバーグも餃子も幅広い世代に大人気!ごはんにもよく合う、便利な定番おかずですよね。味つけによってアレンジの幅も無限大で、飽きることなくお楽しみいただけます。ここからは、今すぐ作ってみたくなる、とっておきのハンバーグと餃子のレシピをご紹介します。
まずはハンバーグレシピをピックアップ!
1.レンジで 煮込みハンバーグ
電子レンジで簡単!思い立ったらすぐに作れる、煮込みハンバーグのレシピのご紹介です。ケチャップとソースを使った味つけは、子どもから大人まで幅広い世代に愛されること間違いなしですよ。ハンバーグのタネにマヨネーズを加えてこねることで、しっとりやわらかい食感に仕上がります。豚ひき肉は、牛豚合びき肉や、鶏ひき肉でも代用いただけますので、ぜひお好みに合わせて作ってみてくださいね。
材料(2人前)
-----肉ダネ-----
- 豚ひき肉・・・200g
- 玉ねぎ・・・40g
- (A)パン粉・・・大さじ2
- (A)牛乳・・・大さじ1
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)塩こしょう・・・小さじ1/4
- (B)ケチャップ・・・大さじ3
- (B)中濃ソース・・・大さじ2
- (B)ウスターソース・・・大さじ1
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
1.玉ねぎをみじん切りにします。
2.ボウルに豚ひき肉、1、(A)を入れて、粘りが出るまでよく捏ねます。
3.2等分にして楕円形に成形し、耐熱皿にのせてラップをかけ、600Wの電子レンジで4分加熱します。
4.ボウルに(B)を入れて混ぜ合わせます。
5.3を一度取り出して裏返し、4をかけます。再びふんわりとラップをかけ、豚ひき肉に火が通るまで600Wの電子レンジで3分加熱します。
6.器に盛り付け、パセリを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
2.サッパリ おろしポン酢ハンバーグ
たっぷりの大根おろしがおいしさの決め手!サッパリと食べられる、おろしポン酢ハンバーグのレシピをご紹介します。お肉の旨味がたっぷりのジューシーなハンバーグに、大根おろしと大葉、そしてポン酢が相性抜群!和風の味つけで、ごはんがどんどん進むこと間違いなしの一品です。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
-----ハンバーグ-----
- 牛豚合びき肉・・・200g
- 玉ねぎ・・・1/2個
- 有塩バター・・・5g
- 卵・・・1個
- (A)パン粉・・・大さじ1
- (A)牛乳・・・大さじ1
- (A)ナツメグ・・・小さじ1/4
- (A)塩こしょ・・・少々
- 酒・・・大さじ1
- サラダ油・・・大さじ1
- 大根・・・150g
- 白いりごま・・・小さじ1
- 大葉・・・2枚
- ポン酢・・・大さじ2
作り方
1.大根は皮をむき、すりおろして水気を切ります。白いりごまを加えて混ぜ合わせます。
2.ハンバーグを作ります。玉ねぎを粗みじん切りにします。耐熱ボウルに玉ねぎと有塩バターを入れて、ラップをかけ、600Wの電子レンジで3分ほど加熱し、粗熱を取ります。
3.ボウルに牛豚合びき肉、2、卵、(A)を入れて粘り気が出るまで捏ねます。
4.半分にして、空気を抜きながら楕円形に成形し、中央にくぼみを作ります。
5.フライパンにサラダ油をひき、4を入れて中火で焼きます。
6.両面に焼き色がついたら、酒を回し入れ、蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。牛豚合いびき肉に火が通ったら火から下ろします。
7.お皿に盛り付け、大葉と1をのせ、ポン酢をかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
つづいて餃子のレシピをご紹介!
3.簡単に作れる 焼き餃子
間違いないおいしさ!簡単に作れる、シンプルな焼き餃子のレシピのご紹介です。サラダ油を多めにひいて、皮をカリッと香ばしく焼き上げるのがおいしさのポイント。一口食べると、野菜と豚ひき肉のジューシーな味わいが口いっぱいに広がり、お箸がどんどん進みますよ。ぜひ焼き立てのアツアツをお楽しみくださいね。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・17枚
- 水 (のり用)・・・大さじ1
- 豚ひき肉・・・100g
- キャベツ・・・150g
- ニラ・・・20g
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)ごま油・・・大さじ1
- (A)オイスターソース・・・大さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ3
- お湯・・・50ml
-----添え物-----
- しょうゆ・・・大さじ1
作り方
1.ニラはみじん切りにします。
2.キャベツはみじん切りにします。耐熱ボウルに入れて、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱し、粗熱を取ります。
3.ボウルに豚ひき肉、(A)を入れて混ぜます。
4.1、2を加えて、全体がなじむまでよく混ぜます。餃子の皮にのせ、縁に水をつけて包みます。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を並べます。蓋をして焼き色がつくまで焼いたら、お湯を注ぎ、蓋をして強火で蒸し焼きにします。
6.水気がなくなり、中まで火が通ったら火から下ろします。お皿に盛り付け、しょうゆを添えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
4. キムチ棒餃子
ピリ辛のキムチが食欲をそそる!キムチ棒餃子はいかがでしょうか。キムチの風味がきいていて、ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。やみつきになること間違いなしの一品です。材料はポリ袋を使って混ぜ合わせるため、手が汚れず、洗い物も少なくて済むため、気軽にお作りいただけますよ。ぜひお試しくださいね。
材料(15個分)
-----たね-----
- 豚ひき肉・・・80g
- キムチ・・・60g
- オイスターソース・・・小さじ1/2
- 砂糖・・・小さじ1/2
- 餃子の皮・・・15枚
- サラダ油・・・小さじ2
- 水・・・40ml
- ごま油・・・小さじ1
- 水・・・適量
作り方
1.キムチを粗みじん切りにします。
2.ポリ袋にたねの材料を入れて混ぜ合わせます。
3.餃子の皮をめん棒で、縦にだ円形になるように伸ばします。
4.ポリ袋の端を切り落とし、餃子の皮の上にたねを絞ります。
5.餃子の皮の縁に水をつけて両端を折りたたみ、皮が重なった部分を軽く押さえます。
6.フライパンにサラダ油を強火で熱し、5を閉じ目が上になるように並べ、約1分焼きます。
7.焼き色がついたらフライパンにフタをし、フタを少しずらして手早く水を加えます。
8.中火で3分蒸し焼きにし、餃子の皮が透明になり豚肉に火が通ったら、フタを外して水分を飛ばします。
9.最後にごま油を鍋肌から回し入れ、パリッと焼き上げて完成です。
ハンバーグor餃子?今夜のおかずにいかがですか?
ハンバーグと餃子のカロリー比べと、おすすめのハンバーグと餃子のレシピをご紹介しました。どちらのメニューも食卓によく上るので、アレンジレシピをマスターしておくと日々の献立に役立つこと間違いなしです!ぜひ今回ご紹介した内容やレシピを参考にして、毎日の食事をお楽しみくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。