「時間がない朝食にも！」レンジでパパっと作れる“カンタンおかず”の作り方

朝起きたらもうこんな時間！でも朝食は食べなきゃという日もありますよね。そこで今回は、時間がない朝食にもぴったりの電子レンジで作るおかずレシピをご紹介します。混ぜて加熱するだけのレンチンオムレツや、ベーコンの旨味がたまらないレタスとベーコンのレンジ蒸しなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

電子レンジでパパッと作れる、レンチンオムレツのレシピをご紹介します。作り方はボウルで材料を混ぜ、ラップで作った型に流し込み加熱するだけ！オムレツといえば火加減や形を整えることなど気をつける点がたくさんありますが、こちらのレシピでは電子レンジにおまかせで作ることができます。マヨネーズを入れることで卵がふわっと仕上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• ミックスベジタブル・・・50g
• (A)マヨネーズ・・・大さじ1
• (A)塩こしょう・・・小さじ1/4

トッピング

• ケチャップ・・・大さじ1
• パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.ミックスベジタブルはパッケージの表記通りに加熱し、解凍しておきます。
1.ボウルに卵、(A)を入れて混ぜ合わせます。
2.しっかり混ざったらミックスベジタブルを入れて混ぜ合わせます。
3.大きめの耐熱ボウルにラップを敷き、2を入れて口をふんわりと閉じ、600Wの電子レンジで1分程加熱します。
4.全体を菜箸で混ぜ合わせ、再び口をふんわりと閉じ、600Wの電子レンジで1分加熱します。
5.卵が固まったらラップごと取り出し、ラップを密着させて形を整えます。
6.お皿に盛り付け、パセリを添え、ケチャップをかけてできあがりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

卵と相性のよいウインナーとアボカドを使って、簡単なキッシュ風の卵料理を作ってみましょう。マヨネーズと粉チーズでコクをプラスした卵液に、プリッとウインナーとまろやかなアボカドが相性抜群！電子レンジだけでササッと作れるので、忙しい朝食の一品にもおすすめですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね！

材料(2人前)

• アボカド (1個)・・・120g
• ウインナー (4本)・・・80g
• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• 牛乳・・・80ml
• (A)粉チーズ・・・大さじ2
• (A)マヨネーズ・・・大さじ1
• (A)塩こしょう・・・ふたつまみ

作り方

準備.アボカドは種を取り除き、皮をむいておきます。
1.アボカドは1cm角に切ります。
2.ウインナーは1cm幅に切ります。
3.ボウルに牛乳、卵、(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
4.耐熱皿に1、2を入れて3をかけ、ラップをせずに600Wの電子レンジで4分30秒程、中に火が通るまで加熱し、できあがりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

朝食の定番食材を使った、レタスとベーコンのレンジ蒸しはいかがでしょうか？レタスとベーコンを交互に重ねて味つけし、電子レンジで加熱するだけで簡単に作ることができます。ベーコンの旨みを吸ったレタスがクセになる味わいの一品ですよ。レタスは加熱するとたっぷり食べられるので、野菜が食べたいなと思ったときにもおすすめのメニューです。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• レタス・・・200g
• 薄切りハーフベーコン・・・6枚
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
• (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
• ごま油・・・小さじ1

作り方

準備.レタスは芯を取り除いておきます。
1.レタスは手で一口大にちぎります。
2.耐熱皿に1、薄切りハーフベーコンを並べ、全体に(A)をかけ、ごま油を回し入れます。
3.ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジでレタスがしんなりするまで3分ほど加熱して完成です。

朝ごはんのメニューに迷ったら、電子レンジで作れる簡単ハムエッグがおすすめです。ハムと卵、あらかじめ千切りされたキャベツを買っておくと、より簡単に作ることができますよ。パンにもごはんにも合うハムエッグがフライパンなしで作れるのはうれしいですよね。ふわふわ卵とハムがよく合い、いつものハムエッグとはまた違った味わいなので、ぜひ作ってみてくださいね！

材料(2人前)

• 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
• キャベツ・・・80g
• ロースハム・・・2枚
• 塩こしょう・・・小さじ1/4
• ケチャップ・・・大さじ1

作り方

1.キャベツは千切りにします。
2.ココットにロースハム、1を入れて塩こしょうをかけます。
3.溶き卵を入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで4分ほど加熱します。
4.卵に火が通ったらケチャップをかけてできあがりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

韓国の卵料理、ケランチム風のふわふわ卵料理をご紹介します。ふわふわに仕上げるコツは加熱した卵をいったん取り出して、軽く混ぜること！卵とカニカマの旨味、ごま油の香りがよく合い、朝から幸せな気分になること間違いなしのレシピです。あっさりとした味わいでごはんとも相性抜群なので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

• 卵・・・2個
• カニカマ・・・2本
• 小ねぎ・・・10g
• 水・・・200ml
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
• (A)塩・・・ふたつまみ
• ごま油・・・小さじ1/2

作り方

1.カニカマは手で細かくほぐします。小ねぎは根元を切り落とし小口切りにします。
2.耐熱の器に卵を割り入れ、よく溶きほぐします。
3.水、(A)を入れてよく混ぜ合わせ、1を入れて混ぜます。
4.ラップをふんわりとして600Wの電子レンジで3分加熱し、取り出して軽く混ぜます。
5.ごま油を回し入れ、再びラップをふんわりとして600Wの電子レンジで2分程加熱し、卵が固まったら完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

いかがでしたか？今回は電子レンジでササッと完成するおかずレシピをご紹介しました。活用することで洗い物が減ったり時間に余裕ができたりと、いいことずくめの電子レンジ調理を利用しない手はありませんね。今回ご紹介したレシピは簡単に作れるものばかりなので、ぜひ活用してみてください。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。