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「作り置きが便利!」バタバタ忙しい朝を助ける“お弁当おかず”レシピ

「作り置きが便利!」バタバタ忙しい朝を助ける“お弁当おかず”レシピ

何かと忙しい朝のお弁当作り。いちからおかずを作るのはとても大変ですよね。そんなときは、作り置きのおかずを用意しておくと気楽に作ることができますよ。今回は、甘酸っぱくてお箸が進む豚肉とナスの甘酢中華炒めや、スパイシーな味つけがたまらない牛肉の甘辛カレー炒めなど、お弁当にぴったりな作り置きレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.常備菜に 豚肉となすの甘酢中華炒め

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お弁当のおかずや常備菜にもおすすめ!豚肉とナスの甘酢中華炒めをご紹介します。オイスターソースのコクとお酢の酸味がアクセントになった甘酸っぱい味わいで、ごはんがもりもり進みます。豚肉の脂を吸ったトロトロのナスがたまりませんよ。簡単に作れてとってもおいしいので、ぜひおうちの作り置きおかずやお弁当の一品に作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • ナス (計150g)・・・3本
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1
  • (A)酢・・・小さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1
  • 白いりごま・・・小さじ1

手順

1.ナスはヘタを切り落とし、乱切りにします。ボウルに入れて水に10分ほどさらし、水気を切ります。
2.フライパンを中火に熱し、ごま油をひいて豚こま切れ肉を炒めます。
3.色が変わってきたら1を加えて中火でさらに炒めます。
4.ナスがしんなりしてきたら(A)で味を調えて中火のまま加熱し、汁気がなくなったら火から下ろします。
5.器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

2.便利な常備菜 牛肉の甘辛カレー炒め

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アレンジ万能な、牛肉の甘辛カレー炒めはいかがでしょうか。カレー粉のスパイシーな味わいのなかにケチャップの甘みと酸味、オイスターソースのコクが効いて、とってもおいしいですよ。白いごはんに合うのはもちろん、オムライスの具材にするなど、食べ方のバリエーションが豊富なのもうれしいポイントです!

材料(2人前)

  • 牛こま切れ肉・・・200g
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)カレー粉・・・小さじ2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • オリーブオイル・・・小さじ2

トッピング

  • 白いりごま・・・適量

手順

1.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
2.玉ねぎは薄切りにします。
3.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、牛こま切れ肉を炒めます。
4.肉の色が変わったら2を加え、中火で玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
5.1を加えて中火で炒め、牛こま切れ肉に火が通り、全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまをふりかけたら完成です。

3.常備菜 ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒め

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食感のよい、ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒めはいかがでしょうか。ピーマンのほろ苦さとちりめんじゃこの旨味、しょうゆや砂糖などの甘辛さがマッチして、あと引くおいしさです。粉山椒を使うことでさわやかな刺激も加わり、飽きずにいただけますよ。お弁当に彩りが欲しいときにぴったりです。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • ピーマン (計250g)・・・6個
  • ちりめんじゃこ・・・30g
  • かつお節・・・4g
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • (A)粉山椒・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ2

手順

準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンは細切りにします。
2.フライパンにごま油をひいて中火で熱し、1を入れて炒めます。
3.全体に油がなじんだら(A)を加えて中火のまま炒めます。汁気が少なくなってきたら、ちりめんじゃこ、かつお節を加えてさっと炒め合わせ、火から下ろします。
4.器に盛り付けて完成です。

お弁当に作り置きおかずを活用しよう!

いかがでしたか?今回は、お弁当にぴったりな作り置きおかずをご紹介しました。毎日の大変なお弁当作りも、作り置きおかずがあるだけで時間に少しゆとりが持てますね。今回ご紹介したレシピを活用して、日々のお弁当作りを楽しんでください。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

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