「ママずるい！」食事中の母に怒り出す娘→後に判明した娘の"かわいすぎる勘違い"とは？

大好物のとろろを食べていたら、娘が急に「ずるい！」と激怒。そんなに怒るほどとろろ好きだったっけ…？と、ママは不思議に思います。娘がパパに訴えるのを聞いて、娘がなぜそんなに怒っていたのかを知ったママはびっくり！そのかわいらしい勘違いとは…？

ちょっと遅い昼食にとろろを食べていたら「ずるい！」とプンプン怒りはじめた娘。いったい何にそんなに怒っていたかというと…。

じつは娘は、とろろをトルコアイスだと勘違いして、ママがアイスを独り占めしていると怒っていたのです！とろろが伸びる様子は、たしかにトルコアイスに似ていますよね。かわいらしい勘違いにびっくりしたのでした。

Illustrator：こたつラボ

さてここからはとろろのエピソードにちなんで、山芋を使ったおいしい副菜レシピをご紹介します。食感がおいしいレンコンと山芋のきんぴらや、ツルッといただける子持ち昆布と山芋の和え物など、簡単に作れるのに絶品の副菜ばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。

2種類の根菜の食感の違いをお楽しみいただける、レンコンと山芋のきんぴらのレシピをご紹介します。シャキシャキのレンコンと山芋を甘辛く炒め、ホッとする味わいに仕上げました。白いごはんがどんどん進みますよ。パパッとお作りいただけるので、あと一品ほしいときにぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• レンコン・・・100g
• 水・・・適量
• 山芋・・・100g
• (A)しょうゆ・・・大さじ2
• (A)酒・・・大さじ1
• (A)みりん・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・小さじ1
• (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
• ごま油・・・大さじ1
• 白いりごま・・・大さじ1

作り方

1.レンコンは皮を剥き、5mm幅の細切りにし、水にさらしておきます。
2.山芋は皮を剥き、5mm幅の細切りにします。
3.フライパンを熱し、ごま油を入れ、1と2を入れて中火で全体が馴染むまで炒めます。
4.(A)を入れ、汁気がなくなるまで炒め、白いりごまを入れ、全体が馴染んだら、お皿に盛り付けて出来上がりです。

さっぱりとした副菜が欲しいときに、タコと山芋のきゅうり緑酢がけはいかがでしょうか？歯ごたえのあるタコと千切りにしたシャキシャキの山芋に、酢の酸味を効かせたきゅうりのソースをかけていただきます。すりおろしたきゅうりの緑色が美しく、涼し気な見た目で気温の高い日の食卓にぴったりですよ。

材料(2人前)

• タコ (茹で)・・・80g
• 山芋・・・70g
• きゅうり (150g)・・・1本
• (A)酢・・・大さじ2
• (A)白だし・・・小さじ1
• (A)しょうゆ・・・小さじ1
• 白いりごま・・・適量

作り方

準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.山芋は皮を剥き、千切りにします。
2.タコは一口大に切ります。
3.きゅうりはすりおろし、キッチンペーパーを敷いたボウルに入れ、水気を軽く絞ります。
4.ボウルに3と(A)を入れ、全体に味が馴染むようによく混ぜ合わせます。
5.お皿に1、2を乗せ、4をかけ白いりごまを振りかけたら出来上がりです。

ツルッといただける、子持ち昆布と山芋の和え物のレシピをご紹介します。シャキシャキの山芋、子持ち昆布の粘りがよく合い、とってもおいしい一品です。プチプチとした卵の食感がクセになりますよ。山芋を切ったら和えるだけで簡単にお作りいただけるので、副菜にはもちろん、すぐにおつまみが欲しいときにもぴったりですよ。

材料(2人前)

• 山芋・・・150g
• 味付き子持ち昆布・・・80g
• (A)酢・・・小さじ2
• (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・小さじ1
• (A)砂糖・・・小さじ1/4

作り方

準備.山芋は皮をむいておきます。
1.山芋は細切りにします。
2.ボウルに(A)を入れ混ぜ合わせます。
3.1と味付き子持ち昆布を入れ混ぜ合わせたら、器に盛り付けて完成です。

いかがでしたか？今回はとろろを見た女の子のかわいらしい勘違いエピソードと、山芋を使ったおいしい副菜レシピをご紹介しました。山芋は生のままならシャキシャキ、加熱するとホクホクの食感になります。また、千切りにしたり、すり下ろしたりなど切り方でも食感に変化がつけられます。どのレシピもとっても簡単なので、あと一品ほしいというときにぜひ作ってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。