色々な味で楽しめる！カツレツのおすすめレシピ7選

「カツ」というと、トンカツのイメージが強いので、カツレツととんかつは同じ料理だと思っている人も多いのではないでしょうか？

カツレツは、フランスの「コートレット」という料理が元になっています。

コートレットは牛肉の薄切りに細かいパン粉をまぶして油で焼いたものをいいます。

現在では牛肉だけに限らず、豚肉や鶏肉などを使っても同様に調理すればカツレツと言われています。

ご家庭で作るときも牛肉だけでなく豚肉や鶏肉を使えば、いろいろなバリエーションでカツレツを楽しむことが出来ますよ。

カツレツはトンカツと違い、薄い肉を調理するのが特徴です。

調理する前に肉を叩いて、カツレツ用に薄く延ばして下準備しましょう。

厚切り肉は、麺棒などでたたくことによって繊維が切れて柔かくなり、火も通りやすくなります。

カツレツだけではなく、野菜などの食材を巻いたり、チーズなどを挟んだりする時には、この方法で肉を伸ばして使うのがおすすめです。

麺棒以外でもミートハンマーや包丁の背の代用が可能です。

脂肪分があまりなく、さっぱりとした味わいが特徴の鶏胸肉を使って作るミラノ風カツレツのレシピです。

衣にはガーリックパウダーやパルメザンチーズを使い、洋風な味付けでワインにおすすめ！

もちろん、ご飯やパンのおかずとしても美味しく召し上がれるので、お子様から大人まで楽しめる人気レシピです。

鶏胸肉の間にチーズを挟み、ジューシーに仕上げたレシピです。

パリっとした衣にはパセリを混ぜてあるので、香りも良く食欲もアップしますよ！

焼くときにバターを使っているので、コクが出て風味豊かに仕上がります。

ベビーリーフやミニトマトを添えて盛り付けると、華やかな一皿に仕上がります。

トマトとバジルの香りが食欲をそそる豚ロース肉のカツレツのレシピです。

フレッシュトマトで作るトマトソースはバジルの風味が爽やかで、さっぱりと美味しく召し上がれます。

豚ひき肉で作る、柔らかくて美味しいおしゃれなカツレツのレシピです。

カツレツに野菜たっぷりのさっぱりとしたソースをかけて仕上げます。

ひき肉で作るカツレツは薄く成形するので、焼き時間も短縮出来るのが魅力的ですよね。

衣に使ったチーズやパセリで風味良く作ることが出来ます。

レシピで紹介した豚ひき肉以外にも、牛ひき肉や合い挽き肉などを使ってアレンジしてみてくださいね。

とろとろとした食感が美味しいモッツァレラチーズを、牛肩ロースの薄切り肉で巻いた絶品カツレツレシピです。

サクサクとした衣と、うまみたっぷりの牛肉からチーズがとろけ出ててとっても美味しいですよ。

牛肩ロース以外でも、お好みの部位を使ってアレンジできます。

食べやすくカットしてお弁当に詰めてもいいですね！

しっかりと火を通し、粗熱を取ってからお弁当箱に入れるようにしてくださいね。

ステーキ肉で作ったカツレツは、ステーキとはまた違った美味しさを楽しめます。

カラリと揚げた牛肉と酸味の効いたソースのバランスが良く、やみつきになること間違いなし！

少なめの油で揚げ焼きにするので油の片付けも簡単なのが嬉しいですね。

レシピで使用した白ワインビネガーは、ご家庭にある酢やリンゴ酢でも代用が可能です。

ジューシ―なカツレツを、ご飯の上に乗せてタルタルソースで味わう丼ぶりのご紹介です。

ボリュームたっぷりで育ち盛りのお子様やがっつり食べたい方にもおすすめ！

タルタルソースにはわさびを隠し味に使っているので、大人も大満足の味わいですよ！

カツレツはとんかつとは違った味わいが楽しめる人気の料理です。

トマトソースの爽やかな味を楽しんだり、チーズを挟んだりいろいろなアレンジができますよ。

クラシルでは紹介した以外にもカツレツのレシピをたくさん紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。