最終更新日 2023.3.30

じっくり低温の油で煮て作る。寒い日にはおうちでコンフィを作ろう

じっくり低温の油で煮て作る。寒い日にはおうちでコンフィを作ろう
  • 目次
  • 今日はじっくりコンフィを作ろう
  • 油を煮立たせないのがポイント!
  • 常備菜に!きのこのコンフィ
  • 旨味たっぷり牡蠣のコンフィ
  • スキレット鍋で作る秋刀魚のコンフィ
  • 秋刀魚の塩焼きで作る和風オイルパスタ
  • いろんな食材で試してみて

今日はじっくりコンフィを作ろう

おうちごはんではあまり馴染みのない「コンフィ」ですが、実はお野菜はもちろんシーフードとの相性もよく、冷蔵庫の食材を素敵な一品に変身させることができるんです。今日は時間に余裕があるなという日はぜひおうちでコンフィを作ってみましょう。

油を煮立たせないのがポイント!

低温の油でじっくり火を通すからこそ素材の旨味が引き立つコンフィは、焼くというよりも、オイルで煮るように作ってみてください。

常備菜に!きのこのコンフィ

低価格で簡単に手に入るきのこは、じっくり火を通せば通すほど旨味が引き出されるコンフィにぴったりの食材なんです。しめじ、エリンギ、えのきなどお好みのきのこを組み合わせて味わいに深みを持たせましょう。清潔なタッパーや瓶などで保存して、常備菜として頂くのもおすすめです。完成後は冷蔵庫で保存し、なるべくお早めにお召し上がりください。

旨味たっぷり牡蠣のコンフィ

ちょっぴり贅沢に!牡蠣をコンフィにしてみましょう。低温のオリーブオイルでじっくりに火を通すと、オイルに牡蠣の旨味が染み出してとっても濃厚な味わいになります。オイルにパンを浸すだけで至福の美味しさなんです。白ワインにもぴったりの前菜です。

スキレット鍋で作る秋刀魚のコンフィ

鉄の小さなフライパンスキレットでコンフィを作るのもおすすめ。スキレットは厚みがあるので、具材にオイルが行き渡りやすく火の通りも均一になります。 こちらのレシピも油を絶対に煮立たせずに、焦らずじっくり火を通りましょう。そうすることで秋刀魚がいつもよりふっくら、旨味たっぷりに仕上がります。

秋刀魚の塩焼きで作る和風オイルパスタ

上でご紹介した秋刀魚のコンフィのオイルをたっぷり使ってパスタもつくることができます。秋刀魚の旨味がたっぷりと染み込んだオイルを使うと、簡単に作れるパスタもさらに風味たっぷりの美味しいパスタに仕上がります。大葉や輪切り唐辛子などで味にアクセントを加えて食欲が進む一品になっています。

いろんな食材で試してみて

いかがでしたか?素材の旨味をぎゅっと濃縮できるコンフィは、今回紹介したものだけでなく鶏肉やじゃがいもなど合う食材がたくさんあるんです。低音な油でじっくりと火を通すことで、素材の旨味を引き出すことができるので、ぜひ時間があるときにおうちでじっくり作ってみてください。

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