最終更新日 2023.3.30

アメリカとオーストラリア、“牛肉”を日本がより多く輸入しているのはどっち?気になる正解は…

アメリカとオーストラリア、“牛肉”を日本がより多く輸入しているのはどっち?気になる正解は…

問題です!「アメリカ」と「オーストラリア」、日本はどちらの国から多く牛肉を輸入しているでしょう?どちらもスーパーで見かけることが多い牛肉の産地ですが、改めて数字で見比べると新たな発見がありますよ!正解発表のあとは、牛肉を使ったガッツリ料理レシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

気になる正解は?

正解は、「オーストラリア」でした!

年間の牛肉の輸入量を比較すると、オーストラリアの方が多いんです!

  • アメリカ 255,076,676 kg
  • オーストラリア 263,313,319 kg

その差は約800万kg。数字で見ると、途方もなくたくさんの牛肉が輸入されていることに驚きます。広大な土地を持つアメリカとオーストラリアで作られた牛肉が、日本でたくさん消費されていることがよくわかりますね。

[出典]農林水産省 「品目別貿易実績(牛肉)」 (https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kaigainogyo/kboekitokei/sinabetu.html)
このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。牛肉の輸入量を比べています。

牛肉を使ったガッツリレシピをご紹介!

ここからは、お腹が空いたときに食べたくなるような、牛肉を使ったおすすめレシピをご紹介します。やわらかい食感を楽しむ牛肉ステーキや、めんつゆを使って簡単に作る牛丼など、ガッツリ系料理のレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.バター醤油で 定番ステーキ

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バターしょうゆの香りが食欲をそそる、定番ステーキのご紹介です。ミディアムレアに仕上げたやわらかいステーキに、コク深いバターしょうゆタレが相性抜群!牛脂で焼くことで、牛肉の旨みがより引き立ちますよ。料理酒の代わりにブランデーやワインでもおいしくお作りいただけますので、ぜひさまざまな味わいで楽しんでくださいね!

材料(1人前)

  • 牛サーロイン肉 (ステーキ用)・・・250g

-----下味-----

  • 塩・・・小さじ1/4
  • 黒こしょう・・・ふたつまみ

-----ソース-----

  • 料理酒・・・大さじ2
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • 有塩バター・・・20g
  • 牛脂・・・5g

-----付け合わせ-----

  • クレソン・・・10g
  • ミニトマト・・・2個

作り方

準備.牛サーロイン肉は焼く30分ほど前に常温に戻しておきます。
1.牛サーロイン肉は筋に切り込みを入れ、両面に下味の材料をまんべんなくふります。
2.強火で熱したフライパンに牛脂を溶かし、1を入れて、焼き色がつくまで中火で3分ほど焼きます。
3.裏返して、両面に焼き色がつくまで中火で2分ほど焼いたら取り出して、常温で5分ほど置きます。
4.フライパンの脂をキッチンペーパーで拭き取ります。料理酒を入れて中火で熱し、煮立ったら(A)を入れて混ぜ合わせます。
5.有塩バターを加えて中火のまま馴染ませ、火から下ろします。
6.3を食べやすい大きさに切ります。お皿に盛り付け、付け合わせを添え、5をかけて完成です。

2.野菜たっぷり がっつりプルコギ

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野菜もお肉も同時においしく味わえるプルコギはいかがでしょうか。牛バラ肉と野菜を特製タレにじっくり漬け込み、おいしさを凝縮させました。牛肉の旨みとシャキシャキした野菜の食感が楽しめる、大満足な一品ですよ。甘辛い味つけはごはんのお供にもピッタリです。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • 牛バラ肉 (スライス)・・・200g
  • しいたけ・・・2個
  • ピーマン・・・1個
  • にんじん・・・1/3本
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • 青ねぎ・・・30g

-----タレ-----

  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 料理酒・・・大さじ1
  • 砂糖・・・大さじ1
  • ダシダ・・・小さじ1
  • すりおろし生姜・・・小さじ1/2
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • 粉唐辛子・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。にんじんは皮をむいておきます。
1.しいたけは軸を切り落とし、薄切りにします。ピーマンは5mm幅に切ります。にんじんは千切りにします。玉ねぎは薄切りにします。青ねぎは根元を切り落とし、5cm幅に切ります。
2.ボウルにタレの材料を入れて混ぜ合わせ、牛バラ肉と1を加えて揉み込み、ラップをかけて冷蔵庫で30分漬けます。
3.フライパンを中火で熱し、ごま油をひき、2をタレごと入れて炒めます。
4.牛バラ肉に火が通ったら火から下し、お皿に盛り付けて完成です。

※『ダシダ』は「シージェイ チェイルジェダン コーポレーション」の登録商標又は商標です。

3.めんつゆで味付け簡単 牛丼

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忙しい日でもガッツリ食べたいときは、めんつゆで簡単に作る牛丼がおすすめです!鍋にめんつゆや生姜などの調味料を混ぜ合わせ、牛肉と玉ねぎを加えてしっかり煮込んだら、ごはんの上によそってできあがり!ふんわり香る生姜風味の甘い味つけがやみつきになりますよ。紅生姜の辛みがいい口直しになり、どんどん箸が進むおいしさです。

材料(1人前)

  • ごはん・・・200g
  • 牛バラ肉 (切り落とし)・・・150g
  • 玉ねぎ・・・50g

-----調味液-----

  • 水・・・100ml
  • めんつゆ (2倍濃縮)・・・50ml
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • 紅生姜・・・10g

作り方

1.玉ねぎは薄切りにします。
2.鍋に調味液の材料を入れて混ぜ合わせ、中火にかけます。
3.沸騰したら1、牛バラ肉を入れて中火のまま煮ます。
4.汁気が1/3量ほどになり、牛バラ肉に火が通ったら火から下ろします。
5.器にごはんをよそい、4を汁ごと全体にのせ、紅生姜を添えて完成です。

4.スタミナ満点 ガーリックステーキチャーハン

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ごろごろステーキが入った、スタミナ満点のガーリックステーキチャーハンのご紹介です。ニンニクを効かせたジューシーなステーキがチャーハンとマッチし、手が止まらないおいしさ。ほのかに香るバターとニンニクの香りが食欲をそそります。いつものチャーハンにひと手間加えるだけで、ご馳走にもなる一品に!ぜひお試しくださいね。

材料(1人前)

-----ステーキ-----

  • 牛サーロイン肉 (ステーキ用)・・・200g
  • 塩こしょう・・・小さじ1/3
  • ニンニク・・・1片
  • サラダ油・・・大さじ1

-----チャーハン-----

  • ごはん・・・150g
  • ピーマン・・・1個
  • 玉ねぎ・・・30g
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • (A)黒こしょう・・・小さじ1/3
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマン、玉ねぎは粗みじん切りにします。
2.ニンニクは薄切りにします。
3.牛サーロイン肉は一口大に切ります。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて炒めます。香りが立ってきたら3を入れ、塩こしょうをふり、牛サーロイン肉に火が通るまで5分程焼き、ニンニクと共に一度取り出します。
5.同じフライパンを中火で熱し、有塩バターを溶かし、1を入れて炒めます。
6.玉ねぎがしんなりしたらごはん、(A)を入れます。中火で炒め合わせ、4を戻し入れ、全体がなじむように炒めます。
7.器に盛り付けたら完成です。

おいしい牛肉レシピでお腹を満たそう!

いかがでしたか?今回は牛肉の輸入量が多い国対決と、牛肉を使ったガッツリ料理レシピをご紹介しました。お肉単体でも、野菜やごはんに合わせてもおいしい牛肉料理。食べ応えがあり、満足すること間違いなしのメニューばかりですよ!今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

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