なぞときクイズです!「?」に入る食べ物が何かわかりますか?ヒントは、イラストの木の様子!数字が何を指すかも考えあわせて、この謎を解き明かしてみてくださいね。答え合わせのあとは、答えの食材を使ったおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【謎解きクイズ】「?」に入る食べ物はなに?ヒントは季節!気になる正解は…
木の様子の変化に注目すると…?正解はこれ!
正解は「卵」でした!
まずは、イラストの木の様子をよーく見てみましょう。紅葉したものや緑のもの、葉が落ちているものや桜が咲いているものなどがありますね。実はこの木のイラストは、季節を表しているんです!
上段の右側にある言葉は「お茶」で、ひらがなの「おちゃ」表記にすると左側の木の数とも一致します。でも、このままでは木の右隣に書かれている数字との対応も謎のままで、法則性も見えてきませんよね。
そこで発想を変えて、右側の言葉を「tea」と英語のアルファベット表記にしてみます。あわせて木も季節ごとに英語にして、数字番目の文字を抜き出してみると…?「秋=autumn」の3文字目、「夏=summer」の5文字目、「秋=autumn」の1文字目を組み合わせて「tea=お茶」となり、左右がリンクしますね!
この方法で下段も考えてみましょう。「冬=winter」の5文字目と「春=spring」の6文字目を2つ組み合わせると「egg」になるので、答えは「卵」になります!
ところで皆さんは、卵を冷蔵庫に入れるときに、どのような状態で保管していますか?卵を長持ちさせるためには、とがった方を下に向けて保存すると長持ちするんだそうです。丸い方には気室と呼ばれる空気の部屋があるので、時間がたって黄身が白身の上方に浮かんできても、黄身が殻に直接触れないため、鮮度が保たれやすいんだとか。また、先のとがった方は丸い方よりも強度が高く、下にしても割れにくいんですよ。次回卵を冷蔵庫に収納するときには、ぜひとがった方を下にして収納してみてくださいね。
卵を使った主菜レシピをご紹介!
さて、ここからはクイズの答えにちなんで、卵を使った主菜レシピをご紹介します。きのこたっぷりチーズオムレツや、小松菜と豚肉の卵炒めなど、ボリューム満点の絶品レシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
1.きのこたっぷりチーズオムレツ
ボリュームたっぷり!きのこの入ったチーズオムレツをご紹介します。きのこの風味や食感を楽しみながら食べ進められる、シンプルな味わいの一品です。チーズのコクが効いていて、食べ応えがありますよ。朝ごはんの一品としてはもちろん、パンに挟んでもおいしく召し上がれるので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 卵 (Mサイズ)・・・4個
- しめじ・・・50g
- しいたけ・・・20g
- スライスチーズ (とろけるタイプ・2枚)・・・50g
- 塩・・・少々
- 黒こしょう・・・少々
- サラダ油・・・小さじ2
トッピング
- ケチャップ・・・大さじ2
添え物
- パセリ (生)・・・適量
作り方
1.しめじは石づきを落とし、手でほぐします。しいたけは軸を落として薄切りにします。
2.ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、1、塩、黒こしょうを加えて混ぜ合わせます。
3.中火で熱したフライパンに半量のサラダ油をひき、半量の3を流し入れ、混ぜながら加熱します。
4.卵が半熟状になったらスライスチーズ1枚をのせて中火のまま加熱し、チーズがとろけたら半分に折りたたみ、火から下ろします。同じようにもう1つ作ります。
5.器に盛り付け、パセリを添え、ケチャップをかけて完成です。
2.キャベツと豚肉のふわふわ卵とじ
キャベツのザクザク食感がやみつきになる、キャベツと豚肉のふわふわ卵とじを作ってみませんか?豚バラ肉の旨みとやさしい味わいの卵に、ほんのり甘めのしょうゆ味がよく合い、ごはんがモリモリ進む一品です。キャベツのほかにも、お家にある食材を足していただいてアレンジも楽しめますよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- キャベツ・・・1/4個
- 長ねぎ・・・1本
- 豚バラ肉 (薄切り)・・・150g
- 溶き卵・・・2個分
- しょうゆ・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ2
- 砂糖・・・小さじ2
- 顆粒和風だし・・・小さじ2
- ごま油・・・大さじ2
作り方
1.キャベツは芯を取り1cm幅に切ります。
2.長ねぎは斜め薄切りにします。
3.豚バラ肉は2cm幅に切ります。
4.中火で熱したフライパンにごま油と3を入れ色が変わるまで炒めます。
5.1、2を加え軽く炒め、しょうゆ、砂糖、酒、顆粒和風だしを入れ全体を混ぜ合わせます。
6.蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。
7.溶き卵をフライパンの周りから流し入れ、もう一度蓋をして弱火で3分蒸し焼きにします。
8.溶き卵が固まったら、お皿に盛り付け完成です。
3.小松菜と豚肉の卵炒め
ごま油の香りが食欲をそそる、小松菜と豚肉の卵炒めをご紹介します。ニンニクの風味がアクセントになった、あと引く味わいの一品です。卵を炒めたら一度半熟状で取り出し、あとから豚肉や小松菜と炒め合わせることで、火が通り過ぎずふんわりと仕上がりますよ。忙しい日のおかずにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 豚もも肉 (薄切り)・・・150g
- 小松菜 (計200g)・・・2株
炒り卵
- 溶き卵・・・2個分
- ごま油・・・大さじ1
- ニンニク・・・1片
- (A)水・・・大さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)塩・・・少々
- (A)黒こしょう・・・少々
- ごま油・・・大さじ1/2
作り方
準備.小松菜の根元は切り落としておきます。
1.小松菜は5cm幅に切り、小松菜は葉と茎に分けます。ニンニクは薄切りにします。
2.豚もも肉は5cm幅に切ります。
3.フライパンにごま油を入れて熱し、溶き卵を流し入れて、半熟状になったら取り出します。
4.同じフライパンにごま油、1のニンニクを入れて弱火で熱して、香りが立ったら2を入れて中火で炒めます。
5.豚もも肉に火が通ったら1を茎、葉の順に加えて中火で炒めます。小松菜の葉がしんなりしたら3を戻し、(A)を加えて炒めます。
6.味がなじんだら火から下ろし、お皿に盛り付けて出来上がりです。
卵を使った主菜のレシピがあれば、忙しい日も困らない!
いかがでしたか?今回はなぞときクイズと、卵を使った主菜のレシピをご紹介しました。卵を使った料理はおいしくてボリュームがあるので、食べ応えのあるおかずが欲しいときにもぴったりです。卵を冷蔵庫に常備している方は、卵を使ったレシピのレパートリーを広げておけば、買い物に行けなかった日にも役立ちますよ。ぜひ今回ご紹介したレシピをお試しくださいね。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。