食卓にのぼる機会の多い「レタス」は、生でも加熱しても美味しい野菜です。レタスをたっぷり食べたいときは、特に加熱調理がおすすめ。冷蔵庫にある食材を組み合わせると、豪華なメイン料理にもなりますよ。普段はレタスを生で食べるという方も、この機会に加熱調理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
生でも加熱しても。レタスでシャキッと美味しいごはんを作ろう
いろんな調理法でレタスを食べよう
加熱しすぎないのがポイント!
レタスは、シャキッとした食感が魅力の野菜です。火を通すときは、手早く加熱して歯応えを残すように仕上げましょう。今回はレタスを使ったアレンジレシピを8つご紹介します。ぜひチェックして挑戦してみてくださいね!
レタスとたらこのマヨポン塩昆布和え
お手頃価格で手に入るレタスは、和え物にすると箸休めにぴったりな副菜に。たらこと塩昆布の塩味が程よく、いくらでも食べられるような美味しさに仕上がります。レタスは手でちぎることで、調味料とのなじみをよくしています。和えるだけなので、もう一品欲しいというときにもおすすめですよ。たらこのピンク色が可愛らしく、お子さまもぱくぱく食べてくれるでしょう。
まるごとペロリと食べられる!レタスのロールおひたし
レタスは、さっと茹でておひたしにするのもおすすめ。茹ですぎるとシャキシャキとした食感がなくなるので、湯通しする感覚で加熱するのがポイントです。黒ごまとごま油のダブル使いで香ばしい香りが楽しめます。くるくる巻いてからカットすると、見ためもおしゃれに仕上がり、おもてなしにもおすすめですよ。
レタスとミニトマトの簡単卵炒め
レタスを卵やミニトマトと一緒に炒めると、彩りの綺麗な一品に。シンプルな炒め物は、素材の旨みがダイレクトに楽しめ、さっぱりと食べられますよ。酸味のあるトマトも卵を加えることでまろやかにまとめています。こちらのレシピでは鶏がらスープの素で味つけしていますが、コンソメや粉チーズを使って洋風にするのもおすすめです。爽やかな味わいなので、朝食や軽めのランチにもぴったりですよ。
レンジで簡単!優しい味のロールレタス
レタスに肉だねを包むと、ロールキャベツならぬロールレタスが作れちゃいます!加熱の工程をすべて電子レンジで行うので、とても簡単に調理できるのも魅力ですよね。肉の旨みがレタスに染み込み、ジュワっと美味しいレタス料理に仕上がりますよ。きのこをたっぷり加えて具だくさんにアレンジしてもいいですね。優しい味つけなので、和食に合わせても美味しく頂けます。
あんかけレタスチャーハン
チャーハンにレタスを入れると、シャキシャキの歯応えがプラスされて飽きのこない仕上がりに。ごはんは水分を飛ばすように炒めると、お店のようなパラパラのチャーハンになりますよ。カニカマの赤にレタスとグリーンピースの緑が映えて、目でも舌でも楽しめる一品です。とろとろのあんかけを絡めながら味わうレタスチャーハンは、魅惑の食感が楽しめるでしょう。
ロメインレタスと油揚げのシンプルサラダ
シーザーサラダに使われることの多いロメインレタスは、和風サラダともよく合うんです。シャキシャキのレタスとカリッと香ばしい油揚げを合わせることで、歯ざわりの楽しいサラダになります。塩昆布の塩味にポン酢の酸味が加わり、食感だけでなく味の組み合わせも抜群ですよ。和えてから時間がたつと水分が出てくるので、食べる直前にドレッシングと合わせてくださいね。
やみつき!ロメインレタスのピリ辛ガーリックみそ炒め
ロメインレタスをピリ辛のガーリックみそで炒めると、なんとも食欲をそそる料理に仕上がります。冷蔵庫でしんなりしてしまったロメインレタスも、こちらのレシピなら最後まで美味しく食べられますよ。思い立ったらすぐに作れるのもポイント。ニンニクの風味と味噌のコクで、お酒もご飯もとまらぬほどの味わいが楽しめます。辛いものが苦手な方は、鷹の爪を抜いてくださいね。
鶏ささみとレタスの塩麹お粥
鶏ささみとレタスを組み合わせると、さっぱり味のお粥を作ることもできるんです。塩麹と鶏がらスープの素を使ったお粥は、優しい味わいで食欲のないときにもおすすめ。ごはんを使うので、短時間でパッとつくれるのがうれしいですね。だしの旨みがじんわりとしみたお粥は、一口また一口と食べたくなる美味しさです。ごま油の風味とレタスのシャキシャキ食感で、最後まで飽きずに食べられますよ。
いろんな調理法を試してみて
いかがでしたか?火の通りが早いレタスは、さっと加熱するだけでもいつもとは違った食感が楽しめます。普段、レタスは生で食べるという方も、いろんな調理法を試してみてもいいですね。クラシルは他にもレタスを使ったレシピをたくさんご紹介しております。ぜひ参考にして、レタスの新たな美味しさを発見してみてくださいね。