自慢のレパートリーがどんどん増える！トマト缶を使ったレシピ5選

トマトの旨味がギュッと詰まったトマト缶。

時間のあるときにはたっぷりと自家製のトマトソースを作ったり、忙しいときにはスープに使ったりと、いろいろな料理に重宝します。 　

トマト缶には「ホールトマト缶」（まるごとのトマトの水煮）と「カットトマト缶」（角切りトマトの水煮」があります。じっくりと煮込む料理には果実の甘みと種の酸味が詰まったホールトマト缶を、短時間での調理やトマトの果実味を味わいたい時はカットトマト缶を使うことをおすすめします。今回は両方のトマト缶の美味しさをを引き出すレシピを5つご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

まずはじめにご紹介するのは、本格的なボロネーゼです。トマト缶とパスタは最高の相性ですよね！こちらではペンネを使用していますが、お家にあるものやお好みのショートパスタでもOK！牛挽肉と玉ねぎを丁寧に炒めて、旨味を引き出すのがポイントです。トマト缶と赤ワインを入れたら全体がなじむまでしっかり煮詰めていくと、コクのあるボロネーゼソースに仕上がります。

続いて、程よい酸味が食欲をそそるトマトスープはいかがですか？   

ニンニクに焼き色をつけ、香りがしっかり立つまで弱火で炒めることで、コクのあるトマトスープになります。野菜はこの他にもにんじん、セロリ、ズッキーニ、豆類などお好みのものを入れてアレンジし、ぜひ自分好みのトマトスープを作ってみてくださいね！

本格的なリゾットは米からじっくり炒めて作るので時間もかかりますが、こちらのレシピでは炊きあがったごはんを使い、短時間で調理していきます。トマトの風味と豆乳のコクで濃厚なリゾットを再現！できあがったらアツアツのうちに粉チーズをたっぷりかけると、贅沢で濃厚な味わいになりますよ。

お好みの水分量になるように、豆乳の量を調整しながらお試しくださいね。

最近ではスーパーの冷凍食品コーナーでよく見かける市販のパイシート。自然解凍で使用することができ、冷凍庫にストックしてあると気軽に使えるのが嬉しいですね！こちらは常備しておける冷凍パイシートとトマト缶を使った、マルゲリータ風パイです。サクサクとしたパイとカットトマト缶で作るお手軽トマトソース、モッツァレラチーズの相性はバツグン！バジルを合わせればまさにマルゲリータのような味わいです。朝ごはんやブランチにもピッタリですよ。

週末はワイワイと皆で囲むトマト鍋はいかがですか？   

トマト鍋も最近では主流になってきていますが、こちらはダイナミックにまるごとカマンベールを入れ、見映えもコクもさらにUP！チーズが溶けていく様子は食欲がわきます。野菜をチーズフォンデュのようにつけて食べてもいいですね！

鍋の〆に茹でたパスタを入れれば、旨味がぎゅっと詰まったトマトチーズパスタのできあがり！満足度100％間違いなしです。

市販のトマト缶は、メーカーや産地により酸味の強いものや、コクのあるトマトを使っているものなど色々なタイプがあります。お好みの味のトマト缶をチェックしておくのもいいですね！今回ご紹介した他にもクラシルではたくさんのトマト缶レシピを揃えております。ぜひ参考にして、トマト缶を日々のメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。