ネバネバ食材の最強コンビ！オクラ納豆アレンジレシピ8選

暑い日や食欲が落ちてしまったときには、さっぱりと食べられるレシピがあると嬉しいですよね。そんなときにおすすめの食材といえば、最強ネバネバコンビの「オクラ納豆」。食欲のないときでもオクラ納豆なら、スルスルと食べられますよ。電子レンジを使えばオクラの下ゆでの手間も省け、火を使わずに済み、さっと簡単に一品作れるのも嬉しいポイント。そのまま食べるのはもちろん、ごはんにのせたり、うどんにかけても美味しいですよ。今回は、オクラ納豆を活用したさまざまなアレンジレシピをご紹介します。

レシピの前に、オクラの下ごしらえの方法をご紹介します。オクラは表面に細かいうぶ毛が生えているため、そのままゆでるとザラザラとした舌触りが気になりますよね。でも、しっかり下ごしらえをすればそんなお悩みも解消します。

ゆでる前に塩で板ずりをすることでなめらかになり、色も鮮やかになりますよ。ほんのひと手間を加えて、おいしいオクラ料理を作ってみてくださいね。

まず最初にご紹介するのは、茎わかめとオクラ納豆のネバネバ和えです。ゆでた茎わかめとオクラを納豆で和え、梅肉や白だしでさっぱりと仕上げました。茎わかめのコリコリ食感とオクラ納豆のネバネバ食感がやみつきになる一品です。そのまま食べるのはもちろん、豆腐にかけてもおいしくお召し上がりいただけますよ。さっと簡単に作れるので、夕食のおかずにあともう一品ほしいときや、お酒のおつまみにもおすすめです。

続いては、長いもとオクラ納豆を合わせたばくだん小鉢のご紹介です。ネバネバ食感のオクラ納豆にぶつ切りにしたマグロ、すりおろした長いもをたっぷりかけ、仕上げに卵黄をのせたネバネバ食材を思い切り堪能できる小鉢です。食欲の落ちがちな暑い日でもさっぱりといただけますよ。ガラスの器に盛り付けると見た目も涼やかです。お好みでごはんにのせたり、うどんにかけてもおいしいのでぜひお試しくださいね。

続いてご紹介するのは、マグロとオクラ納豆の韓国風ユッケです。マグロをたたいてオクラ納豆と和え、コチュジャンで韓国風に仕上げた一品です。コチュジャンとごま油が効いたしっかりとした味付けで、箸が止まらないおいしさですよ。お酒のおつまみとしてそのまま食べるのはもちろん、ごはんとも相性がいいので丼にしたり、のり巻きにするのもおすすめです。

お酒のおつまみにオクラ納豆の巾着焼きはいかがでしょうか？こちらのレシピは、油揚げの中にオクラ納豆と豚ひき肉、チーズをたっぷり詰めて焼いた一品です。カリカリに焼いた油揚げとネバネバ食材、さらにとろけるチーズの美味しさが同時に楽しめますよ。油揚げを開く際は、菜箸を使って上からコロコロ転がすと開きやすくなります。

こちらは暑い季節にぴったりのオクラ納豆とトマトのネバネバ丼です。トマトとくずし豆腐にオクラ納豆を合わせて丼にしたレシピです。暑くて食欲のないときでもスルスルといただけますよ。オクラの下ゆでは電子レンジでも調理可能なので、火を使わずに10分程度で作れるところも嬉しいポイントですね。

そのままでもおいしいオクラ納豆をうどんにのせていただく「冷やしねばねばうどん」はいかがでしょうか？豆板醤の辛味がアクセントになった甘辛い肉みそがオクラ納豆とよく合い、箸が止まらなくなる一品です。すりおろした長いものおかげでさっぱりといただけますよ。全体をよく混ぜ合わせてからお召し上がりくださいね。

最後にご紹介するのは、オクラ納豆の冷製皿うどんです。市販の皿うどんの揚げ麺を使い、いつもとひと味違う皿うどんに仕上げました。オクラ納豆になめこを加えることでさらにネバトロ食感が増し、パリパリの揚げ麺に具材がたっぷり絡みます。トッピングのたくあんのポリポリ食感がいいアクセントになり、どんどん箸が進みますよ。ボリューミーで食べ応えのある一品です。

いかがでしたか？今回は食欲のないときでもスルスルと食べやすい、オクラ納豆の簡単でおいしいアレンジレシピをご紹介しました。オクラ納豆はそのまま食べるのはもちろん、他の食材と組み合わせても美味しいので、さまざまなアレンジが楽しめますよ。 クラシルではほかにもオクラ納豆のアレンジレシピをご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。