「アスパラガス」は、シャキシャキっとした食感がおいしいですよね。しかし、青臭さを感じたり食感が苦手な場合は、少々厄介な野菜かもしれません。さて、苦手な場合はどのように工夫して食べるのがいいのでしょうか。今回は、アスパラガスを克服しようとした男性のまさかのエピソードと、アスパラガスを使ったおすすめレシピをご紹介しますよ!
苦手な食べ物を克服しようとする男性→彼に起きた"まさかの事態"に「好きだったのに…」
克服する手段が裏目に出てしまって…?
アスパラガスを克服するには、やはり味つけを工夫するのがよいのでしょうか。アスパラガスが苦手なこの男性、なんとか食べるためにある調味料を用意しました。
ところが、その調味料にまさかの事態が。それは一体なんでしょう?
アスパラガスの味や食感を消すために、アスパラガスが見えなくなるほどたっぷりマヨネーズをかけて食べたこの男性。たしかに、苦手なアスパラガスの味わいはごまかせるかもしれませんが…
マヨネーズを食べすぎてしまったために、今度は好きだったはずのマヨネーズまで苦手になってしまったのです!マヨネーズは、食材に適量をかけるのがおいしいですよね。アスパラガスを克服するどころか、苦手なものを増やしてしまったのでした。
Illustrator:にちゃん
日常で見かけた個性的な人をモデルにブログやSNSで漫画を書いています。
アスパラガスのおいしいレシピをご紹介!
ここからは、お話に出てきたアスパラガスのおいしいレシピをご紹介します。さっぱりとしたレモン炒めに定番のベーコンチーズ巻きと、晩ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもぴったりなものをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.鶏むね肉とアスパラガスのレモン炒め
さっぱりとしたレモンの風味が後をひく、鶏むね肉とアスパラガスの炒め物はいかがでしょうか?旨みたっぷりの鶏むね肉と甘みのあるアスパラガスがレモンの味でまとまって、とてもおいしいですよ。アスパラガスの緑色とレモンの黄色で見た目もさわやか!晩ごはんのおかずにすれば、食卓がパッと華やぐ一品です。
材料(2人前)
- 鶏むね肉・・・200g
- アスパラガス (4本)・・・120g
- レモン・・・1/2個
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ2
- (A)黒こしょう・・・小さじ1/2
- サラダ油・・・小さじ1
作り方
1.アスパラガスは根元から1cmの部分を切り落とし、下から3cmの部分の皮をピーラーでむき、3cm幅の斜め切りにします。
2.レモンは薄いいちょう切りにします。
3.鶏むね肉は一口大に切ります。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて炒めます。
5.鶏むね肉に火が通り、こんがりと焼き色がついてきたら、(A)、1、2を加えてアスパラガスに火が通り、味が全体になじむまで中火で炒め、火から下ろします。
6.お皿に盛り付けて完成です。
2.アスパラのベーコンチーズ巻き
定番のアスパラのベーコン巻きに、チーズをプラスしたレシピをご紹介します。シャキッとしたアスパラガスとベーコンの旨み、とろけたチーズのコクが相性抜群!手でつまんで食べられる一口サイズなので、お子様もきっと喜んで食べてくれますよ。おつまみにもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(4個分)
- アスパラガス・・・3本
- 薄切りハーフベーコン・・・4枚
- スライスチーズ・・・1枚
- サラダ油・・・小さじ1
作り方
1.アスパラガスは硬い部分を切り落とし、根元1/3部分をピーラーでむき、4等分に切ります。
2.スライスチーズを4等分にします。
3.薄切りハーフベーコンは2、1の順にのせて巻き、巻き終わりを爪楊枝を刺します。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて焼きます。アスパラガスとベーコンに火が通り、全体に焼き色が付いたら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。
甘くておいしいアスパラガスを味わおう
いかがでしたか?今回は、アスパラガスの克服にまつわるエピソードと、おすすめレシピをご紹介しました。アスパラガスはゆでて食べることも多いですが、炒めたり焼いたりすると、シャキッとした食感が残り甘みもたっぷり感じられます。アスパラガスのおいしさを、ぜひおうちで堪能してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。