「時間がない朝食にオススメ！」10分で作れる“スピードおかず”レシピ5選

今回は10分でパパッと作れる、スピード朝ごはんのレシピをご紹介します。きれいに作れるコツが詰まった簡単チーズオムレツや、ボリューム満点のピーマンとウインナーのケチャップ炒め、いつもと違った味わいが楽しめる長ねぎの卵焼きなどのレシピをピックアップ！ぜひチェックしてみてくださいね。

1人分から簡単に作れるのがとても便利な「レンジで簡単チーズオムレツ」をご紹介します。難しそうな成形は、ラップを活用することで見た目もきれいに仕上がります。ふわふわのオムレツに、チーズのコクが加わり、ぱくぱく食べられますよ。シンプルですが、パンにもごはんにも合う一品ですので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(1人前)

• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• ピザ用チーズ・・・30g
• (A)牛乳・・・大さじ2
• (A)塩こしょう・・・ふたつまみ

トッピング

• ケチャップ・・・大さじ1
• パセリ (乾燥)・・・適量

付け合わせ

• ベビーリーフ・・・30g
• ミニトマト・・・2個

作り方

1.ボウルに卵を割り入れ、ピザ用チーズと(A)を加えて、混ぜ合わせます。
2.耐熱ボウルにラップを敷き1を流し込みます。500Wの電子レンジで1分程加熱し、かき混ぜます。再度500Wの電子レンジで1分30秒程、上澄みが半熟状になるまで加熱します。
3.取り出し、手前から巻き、両端をねじってラップの口を留めます。
4.ベビーリーフとミニトマトをのせたお皿に3を盛り付け、ケチャップとパセリをかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

朝ごはんの定番スクランブルエッグは、卵液に牛乳を合わせることで、ふわふわの食感に仕上がります。バターをしいて加熱するとバターのコクが加わり、やみつきのおいしさに！ウインナーはベーコンに代えてもお作りいただけます。朝食のおかずとしてだけでなく、サンドイッチの具材にするのもおすすめです。

材料(1人前)

卵液

• 卵 (Mサイズ)・・・2個
• 牛乳・・・大さじ2
• 塩こしょう・・・ひとつまみ

• 有塩バター・・20g
• ウインナー・・・2本
• トマト (くし切り)・・・2個
• グリーンリーフ・・・2枚

作り方

準備.トマトはヘタを切り落としておきます。
1.ボウルに卵液の材料を入れてよく溶きほぐします。
2.フライパンに有塩バターを入れて中火にかけ、1を流し入れ、木べらで大きく混ぜながら炒め、半熟状になったら火から下ろします。
3.同じフライパンを中火で熱し、ウインナーを入れ、5分程焼き、中まで火が通ったら火から下ろします。
4.グリーンリーフ、トマトをのせた器に2、3を盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

朝からしっかり食べたいときには「たっぷりピーマンとウインナーのケチャップ炒め」がおすすめです。半熟卵は先に炒めてから一度取り出しておくことが、ふわふわに仕上がる秘訣！ケチャップと中濃ソースを加えたこっくりとした味つけが、やみつきのおいしさです。しっかりとした濃いめの味つけで食べ応えもあるので、ごはんもどんどん進みますよ。

材料(2人前)

• ピーマン・・・4個
• ウインナー・・・5本
• ニンニク・・・1片
• 溶き卵・・・1個分

調味料

• 料理酒・・・大さじ1
• ケチャップ・・・大さじ1
• 中濃ソース・・・大さじ1

• サラダ油・・・大さじ1

作り方

1.ピーマンは半分に切り、種とヘタを取り除き、細切りにします。
2.ニンニクは細切りにします。
3.ウインナーは斜めに細切りにします。
4.フライパンを中火で熱し、サラダ油、溶き卵を入れ半熟状態で取り出します。
5.2を入れ香りが立つまで中火で炒めます。
6.3、1を入れ、ピーマンがしんなりするまで中火で炒めます。
7.調味料の材料と4を戻し入れ全体に味がなじんだら皿に盛り付けて出来上がりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

朝ごはんの定番「卵焼き」のアレンジレシピ、長ねぎの卵焼きはいかがですか？みじん切りした長ねぎを合わせた卵液は、めんつゆを使って味つけすることで、どなたでも簡単に味が決まります。長ねぎの風味と、ほんのり甘めの味つけが後引くおいしさ！素材の味を活かしたシンプルな味つけなので、ついつい手が伸びてしまいますよ。

材料(2人前)

• 長ねぎ・・・1/3本
• 卵・・・3個
• (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・小さじ2
• (A)みりん・・・小さじ1
• サラダ油・・・小さじ1
• かつお節・・・適量

作り方

1.長ねぎはみじん切りにします。
2.ボウルに卵を入れてよく溶きほぐし、1と(A)を加えて混ぜます。
3.卵焼き器にサラダ油を入れてキッチンペーパーで薄く伸ばし、中火で熱します。
4.2を1/3量流し入れ、縁が固まってきたら耐熱性のフライ返しを使って奥から手前に巻き、奥に寄せます。
5.同様に計3回焼いて巻き、中まで火が通ったら、火から下ろします。
6.一口大に切って器に盛り付け、かつお節をのせて完成です。

一品で野菜も一緒に食べたい方は、簡単巣ごもり卵を作ってみましょう！市販の千切りキャベツを使うことで、忙しいときや時間がないときもささっと手軽に仕上がります。シャキシャキのキャベツに、とろとろの半熟卵がやみつきに！お好みでケチャップやソース、しょうゆをかけて食べても絶品です。ぜひお好みの味つけでお楽しみくださいね。

材料(1人前)

• キャベツ (千切り)・・・50g
• 卵・・・1個
• 水・・・小さじ2
• 塩・・・少々
• 黒こしょう・・・少々

作り方

1.フライパンにキャベツを敷き、中央にくぼみを作ります。
2.中火で熱し、くぼみに卵を割り入れます。
3.水を加え、フライパンの蓋をして、白身が固まるまで蒸し焼きにします。
4.塩と黒こしょうをふり、火から下ろします。お皿に盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

いかがでしたか？朝ごはんにおすすめな、10分で作れるスピードおかずのレシピをご紹介しました。余裕を持って朝食を作る時間のない朝は、パパッと短時間で作れるレシピが重宝しますよ。今回ご紹介したレシピはどれも、リピートしたくなること間違いなしのおいしさですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。