最終更新日 2023.4.9

「豆腐をもっとおいしく味わう!」使い切りにもぴったりなオススメの食べ方

「豆腐をもっとおいしく味わう!」使い切りにもぴったりなオススメの食べ方

今回は豆腐を使ったいろいろなレシピをご紹介します。しびれるような辛さがやみつきになる四川風激辛麻婆豆腐や、居酒屋風の定番揚げだし豆腐、副菜やおつまみにもおすすめの絹ごし豆腐で白あえなどのレシピをピックアップ!あっさりと楽しめるおかずから、食べ応え満点のがっつり系おかずまで、幅広く紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.クセになる 激辛麻婆豆腐

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やみつき間違いなし!激辛麻婆豆腐をご紹介します。たっぷりの豆板醤や花山椒を加え、ピリッと刺激的な辛さが楽しめる一品に仕上げました。四川風の激辛麻婆豆腐は、痺れる辛さが後引くおいしさ!できたて熱々をごはんにたっぷりかけて食べれば、食べ進める手が止まらなくなってしまいますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 絹ごし豆腐・・・400g
  • 長ねぎ・・・1/2本
  • 豚ひき肉・・・200g
  • 水・・・100ml
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • (A)豆板醤・・・大さじ2
  • (B)甜麺醤・・・大さじ1
  • (B)花山椒・・・大さじ1
  • (B)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • 水溶き片栗粉・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

1.絹ごし豆腐は2cm角に切ります。
2.長ねぎはみじん切りにし、仕上げ用に少し取り分けます。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、(A)を入れて炒めます。ニンニクの香りが立ったら豚ひき肉を入れて炒めます。
4.豚ひき肉に火が通ったら(B)、水、1を入れて中火で熱し、ひと煮立ちさせます。
5.全体がなじんだら水溶き片栗粉を入れてかき混ぜながら中火で熱し、とろみがついたら火から下ろします。器に盛り付け、仕上げ用の2をのせて完成です。

2.定番の揚げだし豆腐

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おうちで居酒屋気分がお楽しみいただける、「定番の揚げだし豆腐」はいかがですか?薄く衣をつけ、カラッと香ばしく揚げた豆腐につゆをたっぷりかけて仕上げました。お出汁を効かせたほんのり甘めのつゆが豆腐によく染みて、とてもおいしいですよ。大根おろしやすりおろし生姜と一緒に食べれば、ほっこりと楽しめます。木綿豆腐の代わりに、絹ごし豆腐で作ってもおいしいですよ。

材料(2人前)

  • 木綿豆腐・・・300g
  • (A)片栗粉・・・大さじ1
  • (A)薄力粉・・・大さじ1
  • 揚げ油・・・適量

つゆ

  • 水・・・200ml
  • しょうゆ・・・大さじ3
  • みりん・・・大さじ1
  • 顆粒和風だし・・・小さじ1
  • 大根おろし・・・50g
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.木綿豆腐は6等分に切り、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2.バットに(A)を入れて混ぜ、1にまんべんなくまぶし、余分な粉気を落とします。
3.鍋底から3cmの高さに揚げ油を注ぎ、160℃に熱し2を入れます。表面がカラッとするまで3分程揚げ、油を切ります。
4.鍋につゆの材料を入れ、中火でひと煮立ちさせ火から下ろします。
5.器に3を盛り付け4を注ぎます。大根おろし、すりおろし生姜をのせ、小ねぎを散らして完成です。

3.豚肉とニラの豆腐チャンプルー

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ニラの風味に食欲がそそられる、豚肉とニラの豆腐チャンプルーのレシピです。しっかりと焼き色をつけた木綿豆腐や豚バラ肉、トロッとした卵に、調味料を合わせて味つけするだけであっという間にできあがり!鶏ガラスープの素を使ったシンプルな味つけでニラの風味や豚肉の旨味が引き立ち、思わずやみつきになるおいしさですよ。一度食べたら何度も作りたくなること間違いなしの一品なので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 木綿豆腐・・・350g
  • 豚バラ肉 (薄切り)・・・100g
  • ニラ・・・100g
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
  • サラダ油・・・小さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ2
  • (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.木綿豆腐は水切りしておきます。
1.ニラは5cm幅に切ります。
2.木綿豆腐は8等分に切ります。
3.豚バラ肉は3cm幅に切ります。
4.フライパンにサラダ油を入れ強火で熱し、溶き卵を入れたら菜箸で大きくかき混ぜます。卵が半熟状になったら取り出します。
5.同じフライパンにごま油を入れ中火で熱し、2を入れ炒めます。焼き色が付いたら取り出します。
6.中火のまま3を入れ炒め、色が変わったら1を入れ、1分程炒めます。4、5、(A)を入れ、さらに炒め合わせます。
7.全体に味がなじんだら、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

4.合わせ調味料で 本格辛旨スンドゥブチゲ

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ハフハフしながら食べたい!本格辛旨スンドゥブチゲを作ってみましょう。ごま油で粉唐辛子を炒めることで、韓国料理の味がおうちで楽しめます。キムチやニンニクの旨味や、青唐辛子のピリ辛感が木綿豆腐にもしっかり染みてクセになるおいしさ!シーフードミックスを加えることで海鮮の旨味も合わさり、さらにおいしくなりますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(1人前)

  • 木綿豆腐 (350g)・・・1丁
  • シーフードミックス・・・100g
  • 豚こま切れ肉・・・50g
  • 玉ねぎ・・・50g
  • 長ねぎの青い部分・・・1本分

合わせ調味料

  • (A)ごま油・・・大さじ2
  • (A)粉唐辛子・・・大さじ2
  • キムチ・・・20g
  • しょうゆ・・・大さじ1
  • ニンニク・・・1片
  • 水・・・350ml
  • 顆粒和風だし・・・大さじ1
  • 卵 (Mサイズ)・・・1個
  • 青唐辛子・・・1本

作り方

準備.シーフードミックスはパッケージの表記通り解凍しておきます。
1.ニンニクはみじん切りにします。
2.玉ねぎは薄切りにします。長ねぎの青い部分は斜め薄切りにします。
3.青唐辛子はヘタを切り落とし、1cm幅に切ります。
4.鍋に(A)を入れて焦げないように弱火で炒め、ペースト状になったらキムチ、しょうゆ、1を入れ、中火で2分程炒めます。
5.キムチに火が入ったら豚こま切れ肉、シーフードミックス、2を入れて中火で炒め合わせます。
6.豚こま切れ肉の色が変わったら水、顆粒和風だしを入れて中火で3分程煮こみ、豚こま切れ肉に火が通ったら火から下ろします。
7.トゥッペギに移して中火で熱し、木綿豆腐をスプーンで一口大にして入れ、卵、3を加えて3分程煮たら火から下ろし、完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

5.絹ごし豆腐で白あえ

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あと一品ほしいときには「絹ごし豆腐で白あえ」がおすすめです。絹ごし豆腐を使ったなめらかな和え衣に香ばしい白すりごまをたっぷり加えて、風味豊かな一品に仕上げました。シャキシャキのほうれん草やにんじんにしっかりと絡んで、箸が止まらなくなるおいしさです。みそのコクとほんのり甘めな味つけが絶品ですよ。ごはんのおかずとしてだけでなく、おつまみにもなる万能なおかずです。

材料(2人前)

  • 絹ごし豆腐・・・150g
  • ほうれん草 (150g)・・・1束
  • にんじん・・・80g
  • 水 (ゆでる用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆでる用)・・・小さじ1
  • (A)白すりごま・・・大さじ2
  • (A)みそ・・・大さじ1.5
  • (A)砂糖・・・大さじ1/2
  • (A)かつお節・・・4g

作り方

準備.ほうれん草の軸は切り落としておきます。にんじんの皮はむいておきます。
1.にんじんは千切りにします。
2.お湯を沸かした鍋に塩、1をいれて3分程、火が通ったら火から取り出し、水気を切ります。
3.同じ鍋にほうれん草を入れて30秒程、火が通ったら取り出し、流水で洗い、水気をよく絞ってから5cm幅に切ります。
4.絹ごし豆腐はキッチンペーパーで包み耐熱ボウルに入れてラップをせずに600Wの電子レンジで2分程加熱し粗熱を取ります。
5.大きめのボウルに4、(A)を入れてホイッパーで滑らかになるまでよく混ぜ合わせ、2、3を入れて全体に和えます。
6.器に盛り付けてできあがりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

いろいろなレシピで豆腐を活用してみよう!

いかがでしたか?豆腐を使ったいろいろなレシピをご紹介しました。そのままだと淡白であっさりと食べられる豆腐は、味つけや合わせる食材によって食べごたえのあるがっつり系のおかずにもなります。ぜひいろいろな味わいで豆腐を楽しんでくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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