甘酸っぱくておいしいみかん。食べ始めるとつい止まらなくなることがありますよね。こちらの食卓では、夫が突然、妻に「みかんをむいて!」と頼んでいます。唐突な要求に、「そのくらい自分でしなよ!」とイライラする妻。普段からこんなわがままなことを言う夫ではないようなのですが、いったい何があったのでしょうか…?
「みかんを剥いて!」と命令する夫→イラッとするも…妻が“満面の笑み”で言うことを聞いたワケ
夫が妻に唐突な命令をしたのは、ズバリ「構って欲しかったから」!
あるとき、犬を見て「かわいい~、愛でたい~!」とつぶやいている妻を見た夫。妻にとってはただの感想だったのですが、それが夫の嫉妬心に火をつけてしまったようです。自分にももっと構ってほしい…という思いが、なぜか「みかんをむいてほしい」になってしまったんですね!
その後、我に返って恥ずかしがる夫でしたが、照れくさくても素直な気持ちを伝えられてよかったですね!
Illustrator:青山六郎
毎日おいしいごはんをもぐもぐしながら、一人娘を育てる母。日常の中で見つけた「好き」を漫画にしています。
みかんを使ったおすすめレシピをご紹介!
ここからは、漫画に出てきた「みかん」にちなんで、みかんを使ったおすすめレシピをご紹介します。さっぱりとしたみかんのレアチーズケーキタルトは、みかんを贅沢に使ったおもてなしにもぴったりな一品です。ぜひチェックしてみてくださいね。
みかんのレアチーズケーキタルト
爽やかなみかんの酸味が口いっぱいに広がる、レアチーズケーキタルトはいかがでしょうか?濃厚なレアチーズケーキにたっぷりのみかんを入れることで、さっぱりとしたフルーティーな味わいに仕上がりますよ。休日のデザートやおもてなしにいかがでしょうか?なめらかなレアチーズケーキと、ビスケットのザクザクとした食感も楽しんでくださいね。
材料(1台(直径15cmの丸型))
- ビスケット・・・100g
- 溶かし無塩バター・・・80g
- クリームチーズ・・・200g
- 生クリーム・・・100ml
- グラニュー糖・・・20g
- みかん缶 (正味量)・・・50g
- レモン汁・・・大さじ1
- 粉ゼラチン・・・10g
- 水 (ふやかす用)・・・50ml
トッピング
- みかん缶 (正味量)・・・50g
- チャービル・・・適量
作り方
準備.クリームチーズは常温に戻しておきます。 タルト型にクッキングシートを敷いておきます。
1.ジップ付き保存袋にビスケットを入れて、麺棒で細かく砕きます。
2.ボウルに1、溶かし無塩バターを入れて混ぜ合わせ、型に敷き詰めます。冷蔵庫に入れて1時間冷やし固めます。
3.水に粉ゼラチンをふり入れて、ふやかします。
4.ボウルにみかん缶を入れて、フォークでつぶします。
5.ボウルにクリームチーズ、グラニュー糖を入れてハンドミキサーで混ぜ合わせます。
6.レモン汁を加えて、さらに混ぜ合わせます。
7.鍋に生クリームを入れて、沸騰直前まで弱火で温めたら火から下ろし、3を加えて溶かします。6に加えて混ぜ、4を加えてよく混ぜ合わせます。
8.2に流し入れて、冷蔵庫で3時間冷やし固めます。
9.型から外して、トッピングをのせて出来上がりです。
※チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますのでご注意ください。
みかんのフルーティーな酸味を味わおう!
いかがでしたか?今回はちょっぴりやきもち焼きな夫のエピソードと、みかんを使ったおすすめレシピをご紹介しました。市販のみかん缶を使えば、皮むきの手間をかけずに見た目も華やかなケーキができあがりますよ。みかんのフルーティーな酸味もぜひ味わってみてくださいね。