バタバタしがちな平日の晩ごはんには、サッと作れるレシピがあったらうれしいですよね。そこで今回は、包丁なしでラクラク作れる「時短おかず」レシピをご紹介します。簡単なのに彩り鮮やかで食欲そそるカニカマたまごや、シャキシャキ食感がやみつきになるレタスの豚ひきキムチ炒めなどをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
包丁いりません!“時短おかず”5選に「平日でもラクラク!」「このレシピ、覚えたい」
1.簡単 カニカマたまご
ワンパンでパパッと作れる!簡単カニカマたまごのご紹介です。カニカマをほぐして卵や調味料と混ぜ、フライパンで焼くだけで完成するお手軽レシピです。ほんのり甘い味つけの卵とカニカマの旨味が相性ぴったりで、おかずにも丼にしてもおいしくお召し上がりいただけますよ。卵の鮮やかな黄色で食卓がパッと華やかになるので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 卵 (Mサイズ)・・・4個
- カニカマ・・・6本
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ2
- サラダ油・・・大さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
手順
1.カニカマは手でほぐします。
2.ボウルに卵、(A)を入れ溶きほぐします。1を入れ混ぜ合わせます。
3.強火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を流し入れます。大きく混ぜながら卵が半熟状になったら火から下ろします。
4.お皿に盛り付け小ねぎをのせて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
2.シャキシャキ レタスの豚ひきキムチ炒め
シャキシャキの食感がおいしい、レタスの豚ひきキムチ炒めはいかがでしょうか。キムチの辛さとごま油の香りが食欲をそそる、白いごはんによく合う一品です。強火でさっと炒めるのがレタスをシャキシャキに仕上げるポイントですよ。たった15分で作れるお手軽レシピなので、忙しい日のごはん作りにぜひ活用してくださいね。
材料(2人前)
- 豚ひき肉・・・150g
- レタス (150g)・・・1/2個
- キムチ・・・100g
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- サラダ油・・・小さじ2
- ごま油・・・小さじ1
手順
1.レタスは手で一口大にちぎります。
2.フライパンにサラダ油を熱し、中火で豚ひき肉を炒めます。
3.豚ひき肉に火が通ったら、キムチと(A)を加えて味が馴染むまで中火で炒めます。
4.1を加えてごま油を回しかけ、強火でサッと炒めて全体に馴染んだら火からおろします。
3.鶏ひき肉でふわふわはんぺんバーグ
やみつき!ふわふわはんぺんバーグのレシピをご紹介します。あっさりとした味わいが魅力の鶏ひき肉に梅肉を加えて作るので、最後までさっぱりと召し上がれますよ。旨みたっぷりのはんぺんバーグは、ポン酢との相性も抜群です。お酒のおつまみにもぴったりなので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏ひき肉・・・200g
- はんぺん (100g)・・・1枚
- (A)片栗粉・・・大さじ1
- (A)梅肉・・・小さじ1
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
- 料理酒・・・大さじ1
- サラダ油・・・大さじ1
- ポン酢・・・大さじ1
- 大葉 (飾り用)・・・2枚
手順
1.ボウルに鶏ひき肉、はんぺん、(A)を加え、はんぺんが細かく全体になじむまで手でこねます。2等分にし空気を抜きながら円形に成形します。
2.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、1を入れ両面に焼き色がつくまで片面2分ずつ焼きます。
3.料理酒を回し入れ弱火にし、蓋をして5分程度中に火が通るまで蒸し焼きにしたら、火から下ろします。
4.大葉をのせたお皿に盛って、ポン酢をかけて完成です。
4.てりやき豚こまボール
甘辛味がたまらない!てりやき豚こまボールをご紹介します。下味をつけた豚こま切れ肉をひと口大にまるめ、フライパンで転がしながら焼いたあと、てりやきソースを絡めて仕上げました。旨味たっぷりの豚こま切れ肉に、甘辛いてりやきソースが絡んで、ごはんがモリモリ進む味わいです。豚こま切れ肉で作ることで、食べ応え満点ですよ。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 豚こま切れ肉・・・250g
下味
- 料理酒・・・大さじ1
- 片栗粉・・・小さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ1
トッピング
- 白いりごま・・・適量
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
手順
1.ボウルに豚こま切れ肉を入れ、下味の材料を加えてよく混ぜ合わせ、一口大に丸く成形します。
2.別のボウルに(A)を入れ、よく混ぜます。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、1を入れ菜箸で転がしながら全体に焼き色をつけ、中まで火を通します。
4.余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、2を入れて弱火でひと煮立ちさせ、全体に味がなじむように絡めます。汁気がなくなってきたら火から下ろします。
5.器に盛り付け、トッピングを散らして完成です。
5.包丁いらず ウインナーと大豆のトマトチーズ煮
コクと旨味が溶け込んだ、ウインナーと大豆のトマトチーズ煮を作ってみましょう。コンソメ風味のトマトソースに、ジューシーなウインナーとほっくりした大豆、とろけたチーズのコクが絶妙で、お箸が止まらないおいしさ!トマトのほどよい酸味が食欲をそそります。煮込み時間は短めなので、パパっとお作りいただけますよ。ぜひ今晩のおかずにいかがでしょうか。
材料(2人前)
- ウインナー・・・8本
- 大豆の水煮 (正味量)・・・100g
- ホールトマト缶・・・200g
- (A)コンソメ顆粒・・・大さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
- (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
- ピザ用チーズ・・・50g
トッピング
- バジル (乾燥)・・・適量
手順
1.鍋にホールトマト缶、(A)を入れ、木べらでトマトを潰しながら中火で加熱します。
2.ウインナー、大豆の水煮を加え中火で加熱し、ひと煮立ちしたら蓋をして7分程煮込みます。
3.ウインナーに火が通ったら蓋を開けピザ用チーズをのせます。再度蓋をして中火で1分程加熱し、チーズがとろけたら火から下ろします。
4.器に盛り付け、バジルをかけて完成です。
平日は包丁なしのパパッとレシピを活用しよう!
いかがでしたか?今回は、包丁なしで簡単に作れる時短おかずレシピをご紹介しました。忙しい日はもちろん、クタクタで包丁を使いたくない…という日にもぴったりですよ。今回ご紹介した5品をおさえておけば、平日は日替わりで作ることができるのでぜひお試しくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。