ある日、お風呂上がりの晩酌を楽しんでいる夫が、おつまみを作ってほしいと無邪気に妻におねだりしました。もう寝る前だから、自分で作って!という妻に対し、「わかったよ~」と上機嫌で答えながらつまみを作り出す夫。妻はなんとなく嫌な予感がしつつもそのまま就寝したのですが、翌朝、その予感は的中してしまうのでした…。
【許せる?許せない?】仕事終わりに晩酌を楽しむ夫→翌朝、妻が目を疑った"衝撃の光景"とは?
翌朝妻が目にしたのは、ぐちゃぐちゃに散らかったキッチンとソファーで気持ちよく眠る夫の姿。その衝撃の光景に、「こいつマジで...」と思わずキレてしまった妻なのでした。
Illustrator:祐木すずこ
簡単おつまみレシピをご紹介!
さて、ここからは晩酌のエピソードにちなんで、簡単に作れるおつまみレシピをご紹介します。あっという間にできあがるもやしナムルや枝豆のきんぴら、韓国のりのキャベツ和えなど、手順が少なく後片づけも楽なレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.超簡単!もやしナムル
電子レンジ調理でパパッと作れる、簡単もやしナムルをご紹介します。合わせ調味料とレンジで加熱したもやしを和えるだけで、あっという間にできあがる一品ですよ。シャキシャキとしたもやしの食感やすりごまの香りがよく、ニンニクの風味が効いていてお酒のおつまみにもよく合います。お料理初心者の方も挑戦しやすいレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- もやし・・・200g
- (A)白すりごま・・・大さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)ごま油・・・小さじ2
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
作り方
1.耐熱ボウルにもやしを入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱し、水気を切ります。
2.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
3.1を入れてよく混ぜ合わせます。
4.器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
2.枝豆のお手軽きんぴら
ピリッと辛い鷹の爪とごま油の香りが引き立つ、枝豆のきんぴらはいかがでしょうか。甘辛いしょうゆの味つけと黒こしょうが枝豆によく絡み、次々につまみたくなるおいしさです。冷凍の枝豆を使って居酒屋さんの雰囲気を楽しめるような一皿が完成しますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
材料(2人前)
- 枝豆 (冷凍・さやつき)・・・150g
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)みりん・・・小さじ2
- 鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
- ごま油・・・大さじ1
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
作り方
準備.枝豆はパッケージの表記通りに解凍しておきます。
1.フライパンにごま油、鷹の爪輪切りを入れ弱火で熱します。枝豆を加え焼き色がついたら(A)を加え、全体に味がなじんだら火から下ろします。
2.器に盛り付け、粗挽き黒こしょうを散らし、完成です。
3.韓国のりのキャベツ和え
韓国のりの風味が食欲をそそる、簡単なキャベツ和えをご紹介します。しゃっきりとしたキャベツに韓国のりの塩気、ごま油の香りが相性抜群で、やみつきになるおいしさです。お酒のおつまみにはもちろん、あと一品ほしいときの副菜にもおすすめ。電子レンジを使って手軽に作れるので、ぜひおつまみのレパートリーに加えてみてくださいね。
材料(2人前)
- キャベツ・・・200g
- 韓国のり (5×10cm)・・・8枚
- (A)ごま油・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
- (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
- 白いりごま・・・適量
作り方
1.キャベツは一口大のざく切りにします。
2.耐熱ボウルに1を入れてラップをかけ、600Wの電子レンジでしんなりするまで2分ほど加熱します。
3.韓国のりをちぎり入れ、(A)を入れよく和えます。
4.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
手作りおつまみを片手に晩酌を楽しもう!
いかがでしたか?今回は晩酌に関するエピソードと、簡単なおつまみレシピをご紹介しました。後片づけも含めて短時間で完成するレシピなら、おうちでゆっくり晩酌を楽しむときのおつまみにぴったりですよね。ぜひ今回のレシピを参考にして、おうち飲みを楽しんでくださいね。