最終更新日 2023.9.10

「鯒」なんて読む?読めたらスゴい難読漢字の正解は…

「鯒」なんて読む?読めたらスゴい難読漢字の正解は…

「鯒」この漢字は何と読むかわかりますか?平たくゴツゴツとした見た目が特徴で、お刺身や天ぷらなどさまざまな食べ方ができる高級魚ですよ。正解発表の後は、魚の漢字クイズにちなんで身近な魚レシピをご紹介します。簡単でおいしいレシピばかりなので、ぜひ最後までご覧くださいね。

この漢字の読み方は...?

正解は「コチ」でした!

コチにはマゴチやメゴチ、ヨシノゴチ、イネゴチ、ワニゴチなど多くの種類がありますが、鮮魚として流通しているのは数種類といわれています。黒い見た目から「黒ゴチ」とも呼ばれる「マゴチ」は、出荷量が非常に少なく高級魚として知られています。「冬のヒラメ、夏のコチ」というように、夏に重宝される魚です。

お刺身にすると歯ごたえがあり、クセもなくフグにも似た上品な味わいです。シンプルな塩焼きや天ぷら、煮つけにしても絶品なんだそうですよ。新鮮なコチが手に入ったら、ぜひお好みの食べ方で食べてみてくださいね。

身近な魚で作るおすすめおかずレシピをご紹介!

答え合わせをしたところで、ここからは身近な魚を使った絶品おかずレシピをご紹介します。鮭ときのこの旨味にぴったりなガーリックバターしょうゆ味の炒め物や、甘みそとバターのハーモニーがたまらないサバのみそバターホイル焼きなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.鮭ときのこのガーリックバター醤油炒め

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ごはんによく合う、鮭ときのこのガーリックバターしょうゆ炒めのご紹介です。鮭ときのこの旨味とニンニクの香りがベストマッチ!バターがふわっと香り、やみつきになるおいしさですよ。ホクホクとした長芋の食感も楽しめる一品です。まいたけをお好みのきのこに代えてもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鮭 (計150g)・・・2切れ
  • 片栗粉 (まぶす用)・・・大さじ1
  • 長芋・・・150g
  • まいたけ・・・100g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1.5
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・小さじ2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • (A)有塩バター・・・10g
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.長芋は皮をむいておきます。 まいたけは石づきを切り落としておきます。
1.長芋は拍子木切りにします。まいたけは手でほぐします。
2.鮭は一口大に切りボウルに入れ、片栗粉を加えて混ぜ全体にまぶします。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れ火が通るまで5分程炒めます。
4.中火のまま1を入れ、まいたけに火が通るまで炒め、(A)を加え全体に味がなじむまで炒めます。
5.火から下ろし、器に盛り付け小ねぎを散らして完成です。

2.鯖の味噌バターのホイル焼き

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簡単に作れて箸が止まらなくなるおいしさの、サバのみそバターホイル焼きのご紹介です。ふっくらとしたサバと風味のよいきのこは、甘みそと相性抜群ですよ。アルミホイルに材料をすべて包んでオーブントースターで焼くだけととてもお手軽で、時間がないときのメイン料理として覚えておくと重宝します。今晩のおかずに作ってみてはいかがでしょうか。

材料(2人前)

  • サバ・・・2切れ
  • しめじ・・・50g
  • エリンギ・・・50g
  • しいたけ・・・30g
  • (A)みそ・・・大さじ1.5
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • 塩こしょう・・・小さじ1/4
  • 有塩バター・・・20g
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.しめじ、エリンギは石づきを切り落とし、手でほぐします。しいたけは、軸を切り落とし薄切りにします。
2.サバは、両面に塩こしょうをふります。
3.ボウルに、(A)を入れ混ぜます。
4.天板の上にアルミホイルを広げ1、2、3、有塩バターをのせます。
5.アルミホイルを閉じて包み、オーブントースターで10分ほどサバに火が通るまで焼きます。
6.器に盛り付け小ねぎを散らしたら完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

3.大葉が香る アボカドまぐろ納豆

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さわやかな香りの大葉がアクセントになる、アボカドまぐろ納豆のご紹介です。濃厚なアボカドにまぐろの旨味がとてもよく合いますよ。ネバネバの納豆を加えてごはんにぴったりな一品に仕上げました。味つけはめんつゆのみとシンプルで、ごま油の香りが食欲をそそります。ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。

材料(2人前)

  • マグロ (柵・刺身用)・・・100g
  • 納豆・・・1パック
  • アボカド・・・1/2個
  • 大葉・・・2枚
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ2
  • (A)ごま油・・・大さじ1
  • 卵黄 (Mサイズ)・・・1個分
  • 白いりごま・・・適量

作り方

準備.大葉は軸を切り落としておきます。アボカドは種と皮を取り除いておきます。
1.大葉は千切りにします。
2.アボカドは1cmの角切りにします。
3.マグロは1cmの角切りにします。
4.ボウルに1、2、3、納豆、(A)を入れ全体に味がなじむように和えます。
5.器に盛り付け、卵黄をのせて白いりごまをふりかけたら出来上がりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

魚のおかずでごはんが進む!

いかがでしたか?「鯒」の読み方と、魚を使った絶品おかずレシピをご紹介しました。魚料理は手間がかかるイメージがあるかもしれませんが、実はとても簡単です。味つけ次第で和食や洋食などさまざまなジャンルの献立に合う一品が作れますよ。ぜひ魚料理にチャレンジしてみてくださいね。

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