初夏の味を楽しみたい！簡単キュートな“さくらんぼスイーツ”レシピ5選

フレッシュな甘酸っぱさと、ころんとした見た目がかわいらしい「さくらんぼ」。ちょうど今の時期が旬なので、スーパーで早速買ったという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、簡単に作れる「さくらんぼスイーツ」のレシピをご紹介します。そのまま食べても十分おいしいさくらんぼですが、スイーツにアレンジするのもおすすめなんです！レアチーズケーキやタルト、ムースなどさくらんぼのキュートな見た目を活かしたレシピを幅広くピックアップしました。毎日のおやつや食後のデザート、おもてなしにもぴったりなので、ぜひ初夏の季節に作ってみてくださいね。

コロンとかわいらしい見た目にときめく、さくらんぼのプチタルトはいかがですか？作り方はとても簡単！クリームチーズと無糖ヨーグルト、はちみつをボウルで混ぜ合わせてフィリングを作り、市販のプチタルト台に入れてさくらんぼをトッピングするだけ！さっぱりとしたチーズフィリングがさくらんぼの甘酸っぱさとよく合い、とてもおいしいですよ！火を使わずパパッと作れるので、お菓子作り初心者の方も気軽に挑戦してみてくださいね。

材料(6個分)

• 市販のプチタルト台 (直径47mm×高さ18mm)・・・6個
• (A)クリームチーズ・・・60g
• (A)無糖ヨーグルト・・・大さじ1
• (A)はちみつ・・・大さじ1
• さくらんぼ・・・12個
• チャービル・・・適量

作り方
1.さくらんぼの軸と種を取り除き、半分に切ります。
2.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
3.市販のプチタルト台に1、2をのせます。
4.お皿に盛り付けて完成です。

気軽にお菓子作りを楽しみたいときはこのレシピがおすすめ！マシュマロを使って作るレアチーズタルトのご紹介です。マシュマロを使うことでゼラチンなしでもしっかり固まります。材料を混ぜて冷やすだけでおいしいレアチーズが出来るなんて嬉しいですよね！今回のレシピでは、ボトムに砕いたビスケットを使いましたが、市販のタルト生地を使えばさらに時短になりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(1台分(直径20cmタルト型))

-----レアチーズケーキ-----

• マシュマロ・・・80g
• クリームチーズ・・・80g
• 無糖ヨーグルト・・・60g
• 牛乳・・・50ml
• レモン汁・・・小さじ1

-----ボトム-----

• ビスケット・・・100g
• 溶かし無塩バター・・・60g

• さくらんぼ・・・15個
• ミックスベリー (冷凍)・・・100g
• ミント (飾り)・・・適量
• 粉糖 (仕上げ)・・・適量

作り方
準備.ミックスベリーはパッケージの表記に従って解凍しておきます。
1.ポリ袋にビスケットを入れて、麺棒で細かく砕きます。溶かし無塩バターを入れて揉み、全体になじませます。
2.型に敷き詰め、冷蔵庫で30分冷やします。
3.大きめの耐熱ボウルにマシュマロ、クリームチーズ、牛乳を入れて、ラップをかけずに500Wの電子レンジで2分加熱し、マシュマロが溶けるまでよく混ぜます。
4.無糖ヨーグルトとレモン汁を加えてよく混ぜます。2に流し入れ、冷蔵庫で2時間程冷やし固めます。
5.さくらんぼとミックスベリー、ミントを飾り、粉糖をかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

毎日のおやつにはもちろん、女子会やホームパーティにもぴったりなさくらんぼのカップケーキレシピをご紹介します。ココア味のふわふわカップケーキに生クリームとさくらんぼをトッピングした、味も見た目も楽しめる一品です！よりかわいく仕上げたいときは、アラザンやチョコスプレーなどでカラフルにデコレーションしてみてくださいね。

材料(4個分（直径5cm×高さ2.5cmのマフィン型使用）)

-----粉類-----

• 薄力粉・・・90g
• ココアパウダー・・・10g
• ベーキングパウダー・・・3g

• 無塩バター・・・80g
• グラニュー糖・・・60g
• 溶き卵(Mサイズ)・・・2個分
• チョコチップ・・・40g

-----トッピング-----

• 生クリーム・・・100ml
• グラニュー糖・・・10g
• さくらんぼ・・・4個

作り方

準備.無塩バターは常温に戻しておきます。オーブンは170℃に予熱しておきます。
1.ボウルに無塩バターとグラニュー糖を入れ白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ合わせます。
2.溶き卵を3回に分けて入れその都度よく混ぜ合わせます。
3.粉類を振るい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜ合わせます。チョコチップを加え全体に混ぜ合わせます。
4.グラシン紙を敷いた型に入れ、170℃のオーブンで20分こんがりと焼きます。
5.ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ8分立てに泡立て、丸口金を入れた絞り袋に入れます。
6.4の上に5をしぼり、さくらんぼを飾ったら完成です。

これからの季節にぴったり！ひんやりおいしい、さくらんぼのレアチーズグラスケーキはいかがですか？クリーミーなレアチーズケーキに甘酸っぱいアメリカンチェリーをたっぷり入れて、爽やかな味わいに仕上げました。一人分ずつグラスに盛れば、見た目もかわいらしい一品に！普段のおやつだけでなく、おもてなしにも喜ばれますよ。とても簡単にお作りいただけるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2個分(容量300mlのグラス))

• アメリカンチェリー (正味量)・・・80g
• クリームチーズ・・・150g
• 砂糖・・・70g
• 生クリーム・・・150ml
• レモン汁・・・大さじ1
• 粉ゼラチン・・・5g
• 水 (ふやかす用)・・・大さじ1
• お湯 (60℃)・・・大さじ1
• クリームサンドココアクッキー・・・2枚

-----トッピング-----

• ホイップクリーム・・・10g
• アメリカンチェリー・・・2粒
• チャービル・・・適量

作り方

準備.トッピング以外のアメリカンチェリーは、軸と種を取り除いておきます。 クリームチーズは常温に戻しておきます。
1.ボウルに水、粉ゼラチンをふり入れ、ふやかします。
2.別のボウルにアメリカンチェリーを入れ、フォークでつぶします。
3.砂糖、クリームチーズ、生クリーム、レモン汁を加えて、ハンドミキサーでよく混ぜ合わせます。
4.1にお湯を入れてよく混ぜ合わせ、溶けたら3に加えて混ぜ合わせます。
5.グラスにクリームサンドココアクッキーを手で割り入れ、4を注ぎ入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
6.トッピングをのせて完成です。

旬の時期にぜひ作っていただきたい、見た目がとてもかわいらしいさくらんぼムースのご紹介です。一口食べるとふわふわのムースがしゅわっととろけ、さくらんぼのさっぱりとした酸味とキルシュの豊かな香りが広がります。一見手が込んでいるように見えるのに、混ぜて冷やして固めるだけで簡単に作れるのも嬉しいポイント！後味爽やかなので、食後のデザートにもおすすめの一品です。

材料(4個分(6cmのセルクル使用）)

-----ムース生地-----

• 生クリーム・・・120ml
• さくらんぼ (ジャム)・・・50g
• 無糖ヨーグルト・・・60g
• キルシュ・・・小さじ1
• レモン汁・・・小さじ1
• 粉ゼラチン・・・5g
• 水 (ゼラチン用)・・・大さじ1
• お湯 (60℃)・・・大さじ1

-----ボトム-----

• ビスケット・・・30g
• 溶かしバター (無塩)・・・20g

-----飾り-----

• さくらんぼ・・4個
• 生クリーム・・・80ml
• 砂糖・・・小さじ1/2
• ミント・・・適量

作り方
1.ゼラチンに水を入れてふやかします。
2.ポリ袋にビスケットを入れ、めん棒で砕きます。溶かしバターを入れて混ぜ、4等分して型の底に敷きます。冷蔵庫に入れて30分冷やします。
3.生クリームを7分立て位までハンドミキサーで泡立てます。
4.1にお湯を加えて溶かします。
5.ボウルにさくらんぼジャム、無糖ヨーグルト、レモン汁、4を入れて泡だて器で混ぜ合わせます。キルシュを加え、氷水で冷やしながらとろみが付くまで混ぜます。
6.氷水から外し、3の半量を加えて馴染ませます。もう半量を加えて軽く混ぜたら2に入れて冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
7.飾り用の生クリームに砂糖を加え、ハンドミキサーで8分立てまで泡立て、搾り出し袋に入れます。
8.6の上に7を搾り出し、さくらんぼとミントを乗せて完成です。

今回は、おうちで簡単に作れる「さくらんぼスイーツ」のレシピをご紹介しました。甘酸っぱく、あと味爽やかなさくらんぼスイーツは、おやつにはもちろん食後のデザートにもぴったり！見た目もキュートに仕上がるので、おもてなしにもおすすめですよ。今回ご紹介したレシピはどれも身近な食材を使って手軽にお作りいただけるものばかりです。ぜひ初夏の時期に旬のさくらんぼを使って作ってみてくださいね！