最終更新日 2023.3.30

【今日のクイズ】「◯◯ン◯◯の卵」ヒントは歴史の教科書にも載っていたあの人物名…

【今日のクイズ】「◯◯ン◯◯の卵」ヒントは歴史の教科書にも載っていたあの人物名…

「◯◯ン◯◯の卵」。◯◯に入るもの、なんだかわかりますか?ヒントは歴史の教科書に出てくる、偉大なあの人物!

答え合わせの後には、◯◯ン◯◯も驚くような、卵の絶品レシピもご紹介します。ひとりごはんにぴったりの一品から、大人数のパーティーにおすすめな料理まで、幅広くピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね!

どこかで聞いたことあるような...。気になる正解は?

正解は「コロンブスの卵」です!意味は、だれでもできそうなことでも、最初に行うのは難しいということです。

コロンブスといえば、アメリカ大陸を発見した人物として有名ですよね。この慣用句は、実はコロンブスの逸話が基になっています。

あるパーティーで「海を渡っていけば、誰だって未開の地にたどり着ける」とからかわれたコロンブスは、「卵を何も使わずに立てることはできるか」と問いました。だれもできない中、コロンブスは卵を少し潰して立ててみせたそうです。確かに、やり方がわかればだれでもできそうなことですが、最初に行うのは難しいですよね。

おすすめの卵料理をご紹介!

さて、そんな逸話に登場する卵ですが、現代では常備されている方も多い便利食材ですよね。今回は、卵を使った絶品料理をご紹介します。さっと作れる時短料理から、ボリュームたっぷりパーティー料理までご紹介しますので、ぜひ見てみてくださいね。

1.厚揚げの卵とじ丼

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忙しいときにもってこいの丼!厚揚げの卵とじ丼をご紹介します。めんつゆでとじた半熟卵がごはんにジュワッとしみこみ、ついつい箸がすすむ一品ですよ。厚揚げをたっぷり使っているので、この一杯だけで満足感があります。溶き卵は2回に分けて加え、半熟部分を残すのがポイントですよ。帰るのが遅くなった日の夕飯に、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん・・・360g
  • 溶き卵・・・2個分
  • 厚揚げ・・・130g
  • お湯 (油抜き用)・・・適量
  • 玉ねぎ・・・60g
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・80ml
  • (A)水・・・大さじ2
  • (A)酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • 三つ葉・・・2g

作り方

準備.三つ葉は根元を切り落としておきます。
1.厚揚げを耐熱ボウルに入れ、お湯をかけて油抜きをします。水気を切り、1.5cm角に切ります。玉ねぎは薄切りにします。
2.三つ葉は3cm幅に切ります。
3.フライパンに1と(A)を入れて、中火で玉ねぎに火が通るまで煮ます。
4.溶き卵を半量入れ、白身が固まり始めるくらいまで煮ます。残りの溶き卵と2を散らし、火を止めてフライパンの蓋をし、30秒程蒸らします。
5.どんぶりにごはんをよそい、4を盛り付けて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

2.みんなで食べるスペイン風オムレツ

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ビッグサイズのスペイン風オムレツはいかがでしょうか。卵を5個も使ったボリュームたっぷりのオムレツなので、大人数で囲んで食べることができますよ。見た目もインパクトがあり、パーティーにおすすめの一品です。特別な道具を使わないのもうれしいポイントですよね。複数種類の野菜を使っているので、さまざまな食感を楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。

材料(4人前)

  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • 赤パプリカ・・・1/4個
  • じゃがいも (小)・・・1個
  • (A)卵・・・5個
  • (A)粉チーズ・・・大さじ2
  • (A)黒こしょう・・・適量
  • (A)塩・・・少々
  • パセリ・・・5g
  • オリーブオイル・・・大さじ3

作り方

準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。
1.玉ねぎは薄切りにし、 パプリカは1cm角に切りにし、じゃがいもは1cmの厚さの半月切りにします。
2.ボウルに(A)を混ぜ合わせ、パセリをちぎりながら入れます。
3.フライパンに大さじ1のオリーブオイルを熱し、1を入れて、中火で火が通るまで炒めます。
4.2に粗熱を取った3を入れます。
5.フライパンに残りのオリーブオイルを熱し、4を入れて片面に焼き色がつくまで中火で焼き、ひっくり返して蓋をし、弱火で火が通るまで5分程焼きます。
6.器に盛りつけ、完成です。

3.ワンパンで ベーコンエッグサンド

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朝ごはんにぴったりな、ベーコンエッグサンドです。卵とチーズ、ベーコンの相性が抜群で、ペロリと食べられてしまうおいしさですよ。溶かしバターで焼いたパンからはこうばしい香りがただよい、食欲がそそられる一品です。包丁を使わずにフライパンひとつで作れるので、料理初心者の方にもおすすめですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(1人前)

  • 食パン (8枚切)・・・2枚
  • マヨネーズ・・・大さじ1
  • 卵・・・1個
  • 薄切りハーフベーコン (計20g)・・・2枚
  • ピザ用チーズ・・・15g
  • 塩・・・ひとつまみ
  • オリーブオイル・・・小さじ1
  • 有塩バター・・・10g

-----付け合わせ-----

  • ミニトマト2個
  • ベビーリーフ適量

作り方

1.食パン1枚にマヨネーズを塗ります。
2.残りの食パンは中央をスプーンの背で押してくぼみを作ります。
3.フライパンにオリーブオイルをひき、弱火で熱し、薄切りハーフベーコンを5cm程の隙間をあけて2枚並べます。間に黄身が来るように卵を割り入れ、塩をふります。蓋をして薄切りハーフベーコンと卵に火が通るまで5分ほど焼いたら一度取り出します。
4.フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、中火で熱し、有塩バターを溶かします。1、3、ピザ用チーズの順にのせて弱火で焼き、2をくぼみを下にしてのせます。
5.両面を2分ずつ焼き、食パンに焼き色がついたら火から下ろします。
6.お皿に盛り付け、付け合わせを添えて完成です。

卵はどんな料理にも合う万能食材!

いかがでしたか。今回はコロンブスの卵の意味と、おすすめ卵料理をご紹介しました。古くから食べられている卵は、焼いたり煮たりと調理の幅も広いですよね。今回ご紹介したものを参考に、ぜひさまざまな料理に卵を使ってみてくださいね!

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