強力粉
150g
全粒粉
50g
無塩バター
20g
砂糖
15g
塩
3g
牛乳
130ml
インスタントドライイースト
3g
炒めたタマネギ
100g
手順
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パン生地を作る前にタマネギを炒めて冷ましておく。タマネギは5mm角に切り、オリーブ油でしんなりするまで炒め、粗熱をとる。ちょこっと濃い色がつくまで炒めた方が香ばしく美味しいです
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ホームベーカリーのパンケースに強力粉、全粒粉、砂糖、塩、無塩バター、イースト、牛乳を入れ、生地作りコースでパン生地を捏ねる。
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ホームベーカリーの「捏ね」の工程から「発酵」に入った直後にパンケースから生地を作業台に取り出し、炒めたタマネギを加え、生地を折りたたむようにしてムラなく混ぜ込む。
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タマネギの水分が出てくると生地がまとまりにくくなるので、手早くパタパタと生地を折りたたむ感じで生地にタマネギを混ぜ込むと、まとまりやすいです。
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生地を丸めてホームベーカリーのパンケースに戻し、最後まで発酵させる。この作業は手早くしてください。
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ちなみにタマネギを混ぜ込む際、ホームベーカリーの自動投入機能を使うとタマネギの水分が出て生地がベタベタになり、まとまりません。
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生地が出来上がったら、生地を手のひらで軽く押さえて、ガスを抜き、正確に計量して、6分割する。生地を同じ力加減で、同じ大きさになるように張らせながら丸める。
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丸めた生地に かたくしぼったぬれ布巾をかけ、10分間、ベンチタイムをとる。
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ベンチタイム終了後、生地を手のひらで軽く押さえてガス抜きする。 生地を同じ力加減で、同じ大きさになるように張らせながら丸めなおす。生地のとじめを下にしてオーブンの天板に並べる。
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並べた生地の上に ふんわりとラップをかけ、その上に かたくしぼった、ぬれ布巾をかけて、オーブンの発酵機能を使い、二次発酵させる。( 40℃で30~35分 )
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二次発酵後、生地の表面に茶こしを通して強力粉 (分量外) をふりかける。
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二次発酵後、210℃で予熱しておいたオーブンで 12分焼成。
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焼成後、ケーキクーラーに移し、粗熱をとる。
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オーブンの種類・使用年数により、焼き具合は若干異なる為、火力が強いようなら、焼き色がついたらアルミホイルをかけて残り時間を焼いてください。
投稿者からのコメント
きっかけ
タマネギ入りのパンが好きなのですが、タマネギの水分で成形しにくいのが難点です。
おいしくなるコツ
タマネギの水分で成形しにくい場合は丸めずに、手で正方形か長方形に伸ばし、スケッパーで切り分けるだけのスクエアパンにしてもOKです。焼成温度と時間は同じです。手粉をつけながら成形すると作業効率があがります。
※みやすさのために書式を一部改変しています。