【栄養管理士コメント】
生地を焼いて、あんをクレープ状に包んだのが、関東風の桜もちです。あんの原料は小豆なので、ビタミンEやビタミンB群、鉄分をはじめとするミネラル類が豊富に含まれ、冷え性や肌荒れ、貧血など女性に多い悩みを改善するのに効果的です。
調理時間:20-30分
■材料(8個分)
薄力粉 40g
白玉粉 15g
砂糖 15g
水 100ml
食用色素(赤) 少々
桜の葉(塩漬け) 8枚
桜の花(塩漬け) 8本
こしあん 200g
サラダ油 適量
■作り方
【1】白玉粉をボウルに入れて、水を少しずつ加えて溶かし、薄力粉、砂糖を加えてよく混ぜます。
【2】(1)を少量の水で溶いた食用色素で薄いピンク色にします。
【3】(2)をこします。
【4】桜の葉の塩漬けは塩抜きをして、花の方はサッと洗ってともに水気をふいておきます。こしあんは8等分して、俵形にします。
【5】フライパンに薄くサラダ油をひき、(3)の生地をスプーンの背等を使って、楕円形にのばします。
【6】(5)に桜の花をおきます。裏がえし、弱火で両面焼きます。
【7】(6)でこしあんを巻き、桜の葉で包みます。
■栄養価
エネルギー(kcal)108
たんぱく質(g)1.9
脂質(g)1.7
炭水化物(g)20.7
糖質(g)19.1
食物繊維(g)1.6
塩分(食品相当量)(g)0.2
カルシウム(mg)6
鉄(mg)0.4
カリウム(mg)46
亜鉛(mg)0.2
ビタミンE(mg)0.2
ビタミンB1(mg)0.01
ビタミンC(mg)0
コレステロール(mg)0
ビタミンB6(mg)0.01
ビタミンB12(μg)0
葉酸(μg)3