【栄養管理士コメント】
一口サイズで食べやすい手まりずしは、パーティや行楽弁当にしても良いメニューです。鮭や鯛はDHAやEPAなど不飽和脂肪酸を含んでいますので、脳の機能を高める効果が期待できます。
調理時間:60分以上
■材料(4人分)
生鮭(上身) 150g
塩 少々
鯛(上身) 150g
木の芽 8枚
(すし飯)
・米 1.5合
・だし昆布(5cm角) 1枚
(合わせ酢)
・酢 40ml
・砂糖 大さじ1・1/2
・塩 小さじ1
■作り方
【すし飯を作ります】
【1】飯切りは、水でしめらせ、余分な水分はふき取ります。
【2】米は洗って炊飯がまに入れ、水加減をし、乾いたふきんで汚れを落とした昆布とともに約30分間つけます。昆布を引き上げ、炊きます。
【3】炊き上がれば、炊飯がまのふちに木じゃくしを入れ、ご飯をはなします。
【4】ご飯を飯切りに移します。
【5】合わせ酢を木じゃくしに受けながら、全体に回しかけ、切るように混ぜます。
【6】うちわであおぎながら冷まし、ツヤを出します。
【手まりずしを作ります】
【7】生鮭は骨を取り、斜めに大きく8枚のそぎ切りにし、塩をしておきます。
【8】鯛は皮を引き、斜めに大きく8枚のそぎ切りにします。
【9】すし飯は16等分にして丸めます。
【10】かたく絞ったぬれふきんを広げ、(7)をおいて、木ノ芽、(9)をのせ、茶巾絞りにします。
【11】同様にして(8)も茶巾絞りにします。
■栄養価
エネルギー(kcal)339
たんぱく質(g)19.8
脂質(g)5.6
炭水化物(g)49
糖質(g)48.3
食物繊維(g)0.7
塩分(食品相当量)(g)2.1
カルシウム(mg)25
鉄(mg)0.8
カリウム(mg)404
亜鉛(mg)1.2
ビタミンE(mg)1.4
ビタミンB1(mg)0.23
ビタミンC(mg)2
コレステロール(mg)48
ビタミンB6(mg)0.46
ビタミンB12(μg)2.8
葉酸(μg)20