梅&大葉のさっぱり感と、濃厚なチーズと甘じょっぱいソースがバランス良く絡まる!
低温調理で冷めても柔らか。
お弁当のおかずやお酒のおつまみにも◎
《BONIQ設定》
63℃
1:45(1時間45分)
※低温調理 加熱時間基準表(豚肉):https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK)
《材料》
☆4本分☆
・豚ばら肉(スライス) 450g
・大葉 12枚
・梅肉(チューブ。なくても可) 3cm分×4本
・ピザ用チーズ 60g(15g×4本)
・塩 少々
・こしょう 少々
<ソース>
・しょうゆ 大さじ3
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・三温糖 大さじ1と1/2
<仕上げ>
・いりごま 適量
・お好みの野菜 適量
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「BONIQ」で検索もOK)
《手順》
1 BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
63℃ 1:45(1時間45分)に設定する。
※低温調理 加熱時間基準表(豚肉):https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK)
2 豚肉巻きを作る
ラップを大きくとって広げ、横幅(巻いた時に縦幅になる)が15cmになるように豚ばら肉を4~5枚敷く。(肉の大きさにより枚数は変わる。)
この時、肉と肉が2~3mm重なるようにして隙間が空かないようにする。
豚ばら肉に塩、こしょうを振りかけ、大葉を3枚並べる。
中央に梅肉(3cm分)をのせて全体に塗り広げ、チーズ(15g)を大葉の上に広げるように散らしてのせる。
豚ばら肉をキャンディ状に巻き、直径2.5cmの円柱状にする。
(空気が入らないようきつめに巻く。)
巻き終わりの左右の端をきつくねじって、結ぶ。
これを繰り返し、4本分作る。
※直径が2.5cm以上になる場合は
「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)」:https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK)
に沿ってBONIQ設定を変更する。
3 フリーザーバッグに投入
フリーザーバッグに豚肉巻きを重ならないように入れる。
4 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
(「フリーザーバッグ 脱気」で検索もOK)
5 ソースを作る
小鍋にしょうゆ、酒、みりん、三温糖を入れ、とろみがつくまで煮詰める。
6 仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
豚肉巻きをお好みの厚さにカットし、皿に盛り付ける。
ソース、いりごまをかけ、お好みの野菜を添えて出来上がり。
《作る際のポイント》
※直径が2.5cm以上になる場合は
「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)」:https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK)
に沿ってBONIQ設定を変更してください。
材料の梅肉について、梅が苦手な方は梅肉抜きでも調理可能です。
材料のチーズについて、今回のレシピではピザ用チーズを使用しましたが、硬めのチーズ(「切れてるチーズ」など)をカットして使用しても良いです。
《作った感想》
梅&大葉の酸っぱ過ぎないさっぱり感に、濃厚なチーズと甘じょっぱいソースがバランス良く絡まります。
冷めても柔らかいのは低温調理のメリットです◎
お弁当のおかずやお酒のおつまみにぴったりです!
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html