スパイシーなカレーの風味で食欲増進!鶏むね肉の柔らかタンドリーチキンが主役のお弁当。
副菜2品を同一温度で同時調理することにより、お弁当作りが効率的。
《お弁当の献立(7品)》
・主菜(1/1):「61℃ 良質なたんぱく質◎鶏胸タンドリーチキン」(1人分/全量1~2人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/5220c4e4-d327-4482-8bd0-2f869c2dbdec
(「クラシル BONIQ タンドリーチキン」で検索もOK)
・副菜(1/5):「85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験」(1人分/全量1株)
https://boniq.jp/recipe/?p=13546
(「BONIQ ブロッコリー 比較実験」で検索もOK)
・副菜(2/5):「 90℃ 半熟煮卵の低温調理 漬け時間比較実験」(1人分/1個)
https://boniq.jp/recipe/?p=2356
(「BONIQ 卵 比較実験」で検索もOK)
・副菜(3/5): コンビーフ入りポテトサラダ(作りやすい分量(4人分))
・副菜(4/5): にんじんサラダ(作りやすい分量(4人分))
・副菜(5/5): 生野菜
・主食(1/1): カレーチャーハン(作りやすい分量(2人分))
《材料》
主菜(1/1):「61℃ 良質なたんぱく質◎鶏胸タンドリーチキン」(1人分/全量1~2人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/5220c4e4-d327-4482-8bd0-2f869c2dbdec
(「クラシル BONIQ タンドリーチキン」で検索もOK)
※下記材料は全量1~2人分
・鶏むね肉 1枚(300g、厚み2cm)
<下味>
・塩 少々
・こしょう 少々
・おろししょうが 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・ケチャップ 大さじ1
・ウスターソース 大さじ2
・ヨーグルト 大さじ2
・カレー粉 大さじ1.5
・オリーブオイル 小さじ2
副菜(1/5):「85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験」(1人分/全量1株))
https://boniq.jp/recipe/?p=13546
(「BONIQ ブロッコリー 比較実験」で検索もOK)
※下記材料は全量1株分
・ブロッコリー 1株
・塩 ブロッコリーの重量の0.6%
※本レシピでは95℃ 8分で調理
副菜(2/5):「 90℃ 半熟煮卵の低温調理 漬け時間比較実験」(1人分/1個)
https://boniq.jp/recipe/?p=2356
(「BONIQ 卵 比較実験」で検索もOK)
・卵(Mサイズ) 1個
※本レシピではお弁当に入れるため、95℃ 8分で固ゆで卵に調理(味付けなし)
副菜(3/5):コンビーフ入りポテトサラダ(作りやすい分量(4人分))
・じゃがいも 5~6個(400g)
・コンビーフ 1缶(80g)
・マヨネーズ 大さじ2
・塩 2つまみ
・ブラックペッパー 2つまみ
副菜(4/5):にんじんサラダ(作りやすい分量(4人分))
・にんじん 2本
<合わせ調味料>
・おろしにんにく 大1片分
・酢 50ml
・砂糖 小さじ1/2
・塩 小さじ1
・こしょう 少々
・サラダ油 10ml
副菜(5/5):生野菜
・ミニトマト 1個
・フリルレタス 2枚
主食(1/1):カレーチャーハン(作りやすい分量(2人分))
・白米(炊いたもの) 300g
・玉ねぎ 1/4個
・カラーピーマン(赤・黄・緑) 各1/2個
・ブロックベーコン 80g
・鶏ガラスープ(顆粒) 小さじ2
・カレー粉 小さじ2
・しょうゆ 小さじ2
・塩 適量
・こしょう 適量
・サラダ油 大さじ1
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「BONIQ」で検索もOK)
《手順》
主菜(1/1):「61℃ 良質なたんぱく質◎鶏胸タンドリーチキン」(1人分/全量1~2人分)
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/5220c4e4-d327-4482-8bd0-2f869c2dbdec
(「クラシル BONIQ タンドリーチキン」で検索もOK)
BONIQで61℃ 1:10(1時間10分)低温調理をする。
(※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。※低温調理 加熱時間基準表:https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
(「加熱時間基準表」で検索もOK))
副菜(1/5):「85℃〜 ブロッコリーの低温調理 温度比較実験」(1人分/全量1株)
https://boniq.jp/recipe/?p=13546
(「BONIQ ブロッコリー 比較実験」で検索もOK)
BONIQで95℃ 0:08(8分)低温調理をする。
副菜(2/5):「 90℃ 半熟煮卵の低温調理 漬け時間比較実験」(1人分/1個)
https://boniq.jp/recipe/?p=2356
(「BONIQ 卵 比較実験」で検索もOK)
BONIQで95℃ 0:08(8分)低温調理をする。
副菜(3/5):コンビーフ入りポテトサラダ(作りやすい分量(4人分))
じゃがいもを洗う。
じゃがいもと少しの水をシリコンスチーマーに入れ、600Wの電子レンジで10分加熱する。
じゃがいもの皮を剥いて食べやすい大きさにカットする。
コンビーフ、マヨネーズ、塩、ブラックペッパーを入れて混ぜ合わせる。
副菜(4/5):にんじんサラダ(作りやすい分量(4人分))
にんじんの皮を剥き、ピーラーでスライスする。
おろしにんにくと酢を耐熱皿に入れ、600Wの電子レンジで30秒加熱する。
温かいうちに砂糖と塩を加え、混ぜて溶かす。
さらにこしょう、サラダ油を加えて合わせ調味料を作り、にんじんと混ぜ合わせる。
副菜(5/5):生野菜
フリルレタスをおかずに添える。
ミニトマトは半分にカットする。
主食(1/1):カレーチャーハン(作りやすい分量(2人分))
玉ねぎとカラーピーマンは細かく刻み、ベーコンは8mm角に切る。
フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し炒める。
具材に火が通ったらご飯を加えてほぐしながら炒め、鶏ガラスープ(顆粒)とカレー粉を加えて混ぜ合わせる。
しょうゆを鍋肌から回し入れて混ぜ合わせ、塩、こしょうで味を整える。
《作る際のポイント》
副菜の「85℃~ ブロッコリーの低温調理 温度比較実験」
https://boniq.jp/recipe/?p=13546
(「BONIQ ブロッコリー 比較実験」で検索もOK)
は実験結果より、「一番明るい緑、旨み充分」の95℃ 0:08(8分)で低温調理しています。
茎の一部を飾り切りにしてお弁当に入れると華やかになります。
ゆで卵は90℃ 0:10(10分)の低温調理で半熟のゆで卵となります。
ブロッコリーの低温調理と同一温度・時間の95℃ 0:08(8分)に合わせることで、同時調理が可能となりお弁当作りが効率的です。
95℃ 0:08(8分)の低温調理でやや固めのゆで卵となります。
お弁当に入れる場合は、固ゆで卵にすることをおすすめします。
本レシピのゆで卵はカットしてマヨネーズをトッピングしましたが、味付けはお好みで。
《作った感想》
スパイシーなカレーの風味で食欲増進!鶏むね肉の柔らかタンドリーチキンが主役のお弁当。
下味に1日漬け込むことで鶏むね肉にしっかり味が染み込み、中までふっくらします。低温調理で旨みを逃さずしっとりやわらかなタンドリーチキンに仕上がります。
カレーに使われるスパイスは、発汗作用で新陳代謝を高め、食欲を増進させます。また、胃腸の働きを高め疲労を回復するなどの効能があります。殺菌作用も高く、食材の腐敗を防ぐ効果もあるのでお弁当の味付けにぴったりです。
ブロッコリーと卵を同一温度で同時調理することにより、お弁当作りが効率的です。作り置きもでき、おかずの一品として色々活用できます。
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。
低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html