材料
高野豆腐 お好きな量
熱いお湯 たっぷり
高野豆腐が大好きな私のちょっと変わったヘルシー調理法♪柔らかく戻して水気を絞り、クラッシュさせて使います。
作り方
[1] 乾燥した状態の高野豆腐をお肉の量に合わせて用意する。だいだいお肉200g~300gに対して板状2枚くらいがいい感じ。
[2] まず、お鍋に高野豆腐がしっかりつかるくらいの量のお湯を沸かします。
[3] もうすぐ沸騰しそうになったら火を止め(90℃前後)高野豆腐を静かに入れる。
[4] だんだん大きく膨らんでいくので、蓋をせず完全に吸水して膨らむまで放置してください。
[5] 乾燥してる状態(下)と比べて、このくらい膨らみます。
[6] 吸水させるときにはあまり上下をひっくり返したりしないほうがいいです。熱い湯をゆっくり吸わせていく感じで。
[7] ちなみにスーパーでよく見かけるメーカーさんの中でも、柔らかくなりやすいものとそうでもないものがあるようです。
[8] あくまで私の感想ですが、身近に手に入りやすい種類の中で旭松が柔らかくなりやすく、みすずは普通、鶴羽二重はしっかりめです。
[9] 追記:鶴羽二重は熱湯で戻しても手ではポロポロにしづらいので、手でクラッシュするなら旭松かみすずがオススメです。
[10] お使いの高野豆腐で何度か試していただいてベストな状態になる温度を見つけてください♪(みすずだと92℃が丁度良い感じ)
[11] ただしくれぐれも、火をつけたまま煮ないようにしてくださいね。蓋もNG!ドロドロになってしまうことがあります!!
[12] 完全に膨らみきったら鍋の中のお湯だけそーっと捨てます。高野豆腐はそのまま手で触れる温度になるまで冷まします。
[13] 冷めたら手やキッチンペーパーに包んでしっかり水分を絞ります。柔らかく戻しすぎた…と感じた時はさらしなどでぎゅーっと。
[14] 水気を絞ったら手でさらに揉みほぐします。おからのような見た目になります。ほぐしてるときの触感もほろほろ気持ちいいです♪
[15] それをハンバーグやつくね、焼売など、色々なひき肉料理に混ぜて使ってください♪鶏肉が一番合うと思います
[16] 高野豆腐はお豆腐と違って乾燥した状態であれば保存がきくし、スポンジ状の構造のためか、お肉の旨みを吸い込んでくれます。
[17] ちなみに最近では、混ぜる料理によって戻す固さを変えたりもしています♪ハンバーグ等、お肉感しっかりレシピでは少し固めに、
[18] ふわふわ感をより出したいレシピ(白い小舟や中華スープの肉団子など)では柔らかめに戻して使っています。
[19] レンジを使って少し時短で湯もどし高野豆腐が作れる方法をアップしましたお好きなほうで♪
[20] すっごく美味しいので是非!!そしてこの高野豆腐を見てクラッシュという言葉をイメージしてくれた友人にも感謝❀
■コツ・ポイント
手順にもありますが熱いお湯に高野豆腐を入れたあとは、絶対に鍋には蓋をしないでください。吸水しすぎてドロドロになってしまうことがあります。
■このレシピの生い立ち
栄養価が高くてヘルシーな高野豆腐。煮る以外でも使いたくて色々調べて考えました。もう我が家には欠かせない、超必需品!!
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湯もどし高野豆腐*レンジで時短ver.の材料はこちら
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材料
高野豆腐 1~2枚(必要分)
60~65度のお湯 適量
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湯もどし高野豆腐*レンジで時短ver.のレシピはこちら
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作り方
[1] まず鍋等で湯を沸かし、60~65度のお湯を用意します。そのお湯を高野豆腐の上から注ぎ、戻します。
[2] しっかり中まで吸水するように数分置きます。そして火傷に充分気をつけながらお湯を捨て、軽く絞ります。
[3] 目安は斜めにしてもポタポタ水滴が落ちてこない程度まで。絞りすぎはNG!少し水分を含んだままの状態がベストです。
[4] そして器にふんわりとラップをかけて、レンジ950Wで1枚なら約1分10~20秒、2枚なら約1分半加熱します。
[5] そしてすぐに取り出し、マッシャーである程度まで潰します。そしてそのまま冷めるまでしばらく放置。
[6] ※一度マッシャーで触れてみて、まだこれだとほぐれにくいなと感じたときは、10秒ずつ追加してください。
[7] 手で普通に触れる温度になったら均一にほろほろにほぐして(必要ならば手で軽く絞って)、これで湯もどし高野豆腐の完成です☆
[8] あとはお好きなひき肉料理にバンバン混ぜ込んで使ってください♪ふわふわになってヘルシーで栄養価もUP!