きっかけ
折り込みシートをパン生地に折り込む作業がパン作りの工程の中で最も好きだから♪ 私の場合、マーブル食パンを作ると作業に集中しすぎるのでストレス発散、癒しになります。
材料 (4~5人分)
強力粉
250g
無塩バター
30g
砂糖
30g
塩
5g
卵
30g
牛乳
145g
インスタントドライイースト
小さじ1
スイートチョコレートシート
150g
溶き卵 (焼成用)
少々
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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[1] 使用した食パン1斤型のサイズ (内寸) :198(185)×97(85)×高96mm
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[2] ナチュリアーナNEO スイートチョコレートシート/ 600g 、パン用折り込みシートを使用
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[3] 折り込み用チョコシートはラップで包み、麺棒で15cm四方に伸ばして冷蔵庫で最低1時間以上は冷やしておく。
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[4] ホームベーカリーのパンケースにパンの材料を入れ、生地作りコースでパン生地を捏ねる。
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[5] 生地が出来あがったら、ガスを抜き、生地を張らせながら丸める。かたくしぼった ぬれ布巾をかけ、ベンチタイム15分。
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[6] 生地のとじ目を上にして麺棒で22cm角位の正方形に伸ばす。チョコシートを生地の中央に斜めにのせる。(写真参照)
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[7] 四隅の生地をチョコシートに重ねてチョコシートを包み、生地同士をつまんでしっかりととじる。この時、チョコシートと生地の間に空気が入らないように注意する。
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[8] 作業台と麺棒に打ち粉をしてから、生地を伸ばす。生地の中央に麺棒をおしつけ、次に上下ともに麺棒でおしつける。生地とチョコシートを密着させるため。
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[9] 生地とチョコシートを密着させるように麺棒で下から上におしつけながら伸ばしていく。
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[10] 生地を破かないように気をつけながら、麺棒を転がし、約35X20cmに伸ばす。伸ばしている途中で空気が入ったら、つまようじをさして空気を抜く。さした部分は強力粉で穴埋めする。
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[11] 生地の短い辺を手前にして三つ折りにする。90度向きを変えて置く。
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[12] かたくしぼった、ぬれ布巾をかけ、5分くらい生地を休ませる。
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[13] 同様に麺棒で押すようにして伸ばしていく。
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[14] 生地を破かないように気をつけながら、麺棒を転がし、約35X18cmに伸ばす。伸ばしている途中で空気が入ったら、つまようじをさして空気を抜く。さした部分は強力粉で穴埋めする。
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[15] 生地の短い辺を手前にして三つ折りにする。90度向きを変えて置く。
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[16] かたくしぼった、ぬれ布巾をかけ、5分くらい生地を休ませる。
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[17] 同様に麺棒で押すようにして伸ばしていく。
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[18] 生地を破かないように気をつけながら、麺棒を転がし、約30X18cmに伸ばす。伸ばしている途中で空気が入ったら、つまようじをさして空気を抜く。さした部分は強力粉で穴埋めする。
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[19] 奥側から1cm程度のところを麺棒で薄くつぶして とじしろとし、太さが均一になるように手前からクルクルと丸めてとじる。巻き終わりを下にして、スケッパーで3等分に切る。
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[20] 生地を3等分する際、まんなかの生地を心持ち 大きめに切り、型に入れた時、両端に置く生地よりも高くすると、焼き上がりの見栄えが良くなります。
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[21] 巻き目がキレイに見えるように手で形を整えながら、切り口を上にして食パン型に立てて入れる。この時、生地を型の片側に寄せ、少し隙間を作る。
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[22] 型の上から ふんわりとラップをかけ、オーブンの発酵機能を使い40℃で50~60分、二次発酵させる。
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[23] オーブン発酵完了の目安は型の8分目まで生地が膨らめばOK。オーブンの予熱を入れている間にも発酵が進むので最終的には型のフチ、ギリギリの高さまで上げてください。
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[24] 刷毛で生地の表面に薄く溶き卵をぬり、190℃で予熱しておいたオーブンで30分焼成。( 残り10分のところで、型の向きを変え、アルミホイルをかぶせて焼きました )
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[25] パンが焼きあがったら、すぐにオーブンから取り出し、パンを型から取り出し、ケーキクーラーに置き、粗熱をとる。
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[26] オーブンの種類・使用年数により、焼き具合は若干異なる為、火力が強いようなら、焼き色がついたらアルミホイルをかけて残り時間を焼いてください。
投稿者からのコメント
おいしくなるコツ
生地を伸ばしている時に生地が破れた時は破れた部分に強力粉を少しまぶしてシートがはみ出ないように補修して♪ 麺棒は100均のでもいいので必ず木製を使用すること。生地を三つ折りにする前、最後に巻く前、余分な打ち粉は刷毛などで払ってください。
※みやすさのために書式を一部改変しています。