保存 1

なすの寒天寄せ

【栄養管理士コメント】 見た目にも涼しげな寒天寄せは、暑い季節にぴったりのメニューです。なすやきゅうりなどの夏野菜には、汗とともに失われやすいカリウムが豊富に含まれています。カリウムは高血圧やむくみ予防に役立つミネラルです。 調理時間:60分以上 ■作り方 【1】網になすをのせて、強火で転がしながら焼きます。全体がやわらかくなり、串を刺してスッと通ったら焼き上がりです。水に取って皮をむき、ヘタを落として縦に6等分します。 【2】きゅうり、トマトは5mm角のサイコロに切っておきます。 【3】寒天は水でよく洗い、汚れを落とします。しっかりと絞って細かくちぎり、だし汁を入れた鍋に加え、そのまま1時間ほど置きます。 【4】(3)の鍋を強火にかけ、木ベラでかき混ぜながら煮溶かします。(A)で味を付け、火から下ろして、水につけて粗熱を取ります。 【5】お好みの型に(4)の寒天液をこし器でこしながら入れます。(1)のなすを並べ、上に(2)のきゅうり、トマトを散らし、冷蔵庫で冷やしかためます。 【6】(B)を鍋に入れてひと煮立ちさせ、冷やしておきます。 【7】(5)がかたまったら、食べやすい大きさに切り、(6)のかけつゆをかけ、しょうがを添えます。 ■材料(4人分) なす 2本 棒寒天 1本 きゅうり 5cm トマト 1/3個 しょうが(おろし) 1片分 だし汁 500ml (A)  ・薄口しょうゆ 大さじ1 ・塩 小さじ1 ・みりん 大さじ2 (B)  ・だし汁 大さじ4 ・しょうゆ 大さじ1 ・みりん 大さじ1 ■ポイント 見た目にも涼しい冷製レシピは、食べやすいので夏バテや食欲減退を防ぐ効果があります。また、なすは水分が多いので身体を冷やしてくれます。 ■栄養価 エネルギー(kcal)57 たんぱく質(g)1.7 脂質(g)0.1 炭水化物(g)11.5 糖質(g)8.9 食物繊維(g)2.6 塩分(食品相当量)(g)3 カルシウム(mg)31 鉄(mg)0.4 カリウム(mg)260 亜鉛(mg)0.2 ビタミンE(mg)0.3 ビタミンB1(mg)0.05 ビタミンC(mg)5 コレステロール(mg)0 ビタミンB6(mg)0.07 ビタミンB12(μg)0.4 葉酸(μg)22

その他のレシピカード