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ゼリーに浮かぶ黄桃と白桃を使ったフルーツゼリー

ゼリーに浮かぶ黄桃と白桃を使ったフルーツゼリー

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■紹介文 桃を使ったお菓子作りをしてみようって事で、桃を買ってきて桃のフルーツゼリーを作ってみた。 作ってみたんですが、フレッシュな桃を皮をむいて盛り付けしていくと、作業に手間取ると色は変わるわ、形は崩れてくるわで、素直に桃缶使えば良かったと🤣 試作の桃のフルーツゼリーはゼリー部分に使うフルーツの量が少なかったのもあって、ゼリー層に全然フルーツがいっぱい入ってる感じもしなかったので、今回紹介するレシピは使うフルーツの量を大幅に変えて、贅沢にフルーツをいっぱい使っている風なフルーツゼリーに仕上げてみました😆 どーしてもゼリー層の中にフルーツが浮いてる風にしたかったので、今回はアガー液を二回に分けて流し込んで、ゼリー層の真ん中にフルーツが固定されている作り方をしてみました。 何で二回に分けるのかと言えば、一度に全部のフルーツを入れて一回でアガー液を流し込むと、グラスに入れたフルーツが全部浮いてゼリー層の上の方に固まっちゃうからですね😵 なので、最初にグラスにフルーツ半量をいれ、フルーツが浮くギリギリのところまでアガー液を流し込んで、そのまま固まるまで冷やしてしまうんですね。 一層目のゼリー層が固まってから残りのフルーツとアガー液を流し込むと、一層目のフルーツはその場にとどまったまま、二層目のフルーツがアガー液に浮いて、いい感じにゼリー層全体にフルーツが入っている感じにしあがりました🤩 今回はゼリー層の上に仕切りがわりにいちごソースを使い、さらにその上にカットした桃をのせて、見栄え重視の盛り付けをしてみました😊 ■材料 ーゼリー材料 アガー20g グラニュー糖70g 水550ml フルーツミックス缶190g 黄桃(缶詰)1個 ブルーベリー 4個×416個 ーいちごソース 粉ゼラチン4g ゼラチン用のお湯40ml いちごピューレ100g レモン汁8.5ml ートッピング ホイップクリームお好みで 白桃(缶詰)1/2と1/4個 ブルーベリー4個 ミント4枚
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202208225903 ※ゼリー(ゼリー液)の作り方は下記に記載しています。 【1】今回はゼリー層にはフルーツミックス缶と黄桃を、いちごソースの上には白桃を使いました。どれも缶詰をつかっているので、このフルーツゼリーは一年中作れますね😊 【2】最初にゼリー層の中に入れるフルーツを準備します。ゼリー層の中にはフルーツミックス缶のフルーツ全部と、黄桃1個分をカットして使います。黄桃は1/2個をさらに切って1/4スライス4枚用意します。残りの1/2は写真のような角切りにしてください。フルーツ缶の中にも黄桃が入っているので、それも同じ大きさの角切りにしましょう。 【3】グラスの中に一層目に入れるフルーツをいれましょう。今回は一層目にはフルーツミックス缶の中に入っていたパイナップル1個とみかん1個、別に用意したブルーベリー2個を入れ、その上から重しがわりに1/4カットした黄桃を乗せます。 【4】アガー液(ゼリー液)を準備しましょう。鍋が触れるギリギリの温度まで粗熱が取れたら、重しに使っている黄桃の頭が少し出るぐらいまでアガー液を流し込みます。黄桃が浮かなければその下に並べたフルーツも浮かないので、黄桃の頭が少し出ているのがポイントですね😉保冷剤で冷やしているのは、アガー液(ゼリー液)を流し込んですぐに冷蔵庫に移動させると、中のフルーツが動いて浮いてしまうからですね。保冷剤で少し冷やして固めておくと、フルーツがズレにくくなりますが、まあ面倒な作業なので、そーっと運べる人はそのまま冷蔵庫に入れて15分ほど冷やして一層目を固めましょう。 【5】一層目のゼリー層を固めている間にも、鍋のアガー液が冷えてくると固まってくるので、コンロの火を弱火弱ぐらいにして軽く温めておいた方がよいと思います。一層目のゼリー層が固まったら、角切りにした黄桃やフルーツ缶の残りのフルーツを入れましょう。ブルーベリーは2個追加します。フルーツを入れ終わったら、鍋のアガー液を全部入れ、もう一度冷蔵庫に移して冷やし固めましょう。二層目は完全に固めるので1時間ぐらいは冷蔵庫で冷やした方がよいと思います😊 【6】二層目のフルーツを入れてアガー液を流し込むと、一層目のフルーツは固まっているのでパイナップルは沈んだままになっています。一層目に入れたブルーベリーもグラスの真ん中で止まっていますよね😉二層目のフルーツは浮いちゃって大丈夫です🙆‍♂️ 【7】二層目のゼリー層が固まったら、いちごソースを作ります。いちごソースはゼラチンで固めることで、その上にフルーツを乗せる台にすることができます。いちごソースはいちごピューレにゼラチン液を混ぜれば出来ます😉今回はアヲハタのまるごと果実いちごを使いました。 【8】最初に60℃以上のお湯に粉ゼラチンを溶かし、完全に溶けたゼラチン液を作りましょう。普通の水で粉ゼラチンをふやかしたときは、電子レンジで30~50秒ぐらい加熱すればさらさらのゼラチン液を作る事が出来ます😉 【9】いちごピューレに液体状になったゼラチン液を混ぜて、いちごソースを作りましょう。ゼラチンが完全な液体になっていないと綺麗にいちごピューレに混ざらないので、必ず液体にしたゼラチン液を使ってくださいね🙂 【10】ゼラチン液といちごピューレが綺麗に混ざったら、最後にレモン汁を加えて味を調整しましょう。レモン汁はなければないで問題はないですが、少し入っている方がいちごジャムっぽい味がさっぱりした感じになりますね。 【11】いちごソースが出来ました。液体状のゼラチンを混ぜているので、いちごピューレの時よりはサラサラした液体になっています。 【12】冷蔵庫から固まったゼリーを取り出し、いちごソースを満遍なく上から流し入れましょう。この状態はまだいちごソース層は固まっていないので、表面が平らになっているのを確認して、冷蔵庫で冷やしていちごソース層も固めましょう。冷蔵庫で30~40分ほど冷やせばいちごソース層も固まってくれます。 【13】冷蔵庫から出したグラスは、固めたゼリー層の上にいちごソースを流して込んでいるので、綺麗にゼリー層といちごソース層が分かれて固まっていますよね😉 【14】いちごソース層が固まったら、最後にトッピングに使うフルーツを用意しましょう。今回は白桃をトッピングに使ったので、白桃缶から1/2カットの白桃を取り出し、1/4カットしてからさらに角切りにしましょう。角切りの白桃は全部で5個使いますので、追加の白桃を1/4を準備して、角切りは1グラス5個になるように準備してください。それ以外はブルーベリーを1個とミントを1枚つかいます。 【15】ホイップクリームが準備できるときは、ひと絞り分ずつ添えておくと、白桃だけ乗せているよりは映えると思います😉ホイップクリームを準備できないときは、予備で用意しておいた角切り白桃を使って隙間を埋めてください。 【16】ホイップクリームを添えた後は、残りの部分に角切り白桃5つを並べ、残った隙間にブルーベリーを1個おき、ホイップクリームの上にミントを飾ればトッピングの盛り付けは完了です😊盛り付けしてすぐに食べても美味しいですが、キンキンに冷やしてから食べる方がもっと美味しいので、僕はこの状態で夕食時まで冷やしておきました。 【17】桃といちごソースのフルーツゼリーが完成しました😋トッピングで使用している白桃は冷蔵庫で冷やしている間に表面が乾いてくるので、食べる前に白桃缶に入っているシロップを少し塗っておくと、ナパージュみたいにキラキラして綺麗になりますね🤩 ーーーーーーーー ゼリー(ゼリー液)のレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】アガーは白色の粉で、使い方はゼラチンと同じように水に溶かして使用します。ただ、ゼラチンと違うのは事前にふやかすという作業はなく、軽く沸騰したお湯の中に必要量を全量投入し、溶かしていくという流れになります。アガーそのものには味はないので、ゼリーを作るときは砂糖と一緒に混ぜてから使用します。 【2】アガーとグラニュー糖は事前にしっかりと混ぜ合わせましょう。お箸とかで適当に混ぜずに、ホイッパーの小さいヤツなどで確実に綺麗に混ざり合うようにして混ぜましょう。この作業が中途半端だったり、アガーとグラニュー糖を混ぜずに鍋に入れると、アガーだけが変に固まって、よく分からないダマが浮きまくります😵 【3】鍋に水を入れ軽く沸騰させたら、アガーとグラニュー糖を混ぜた物を、ダマにならない用に混ぜながら鍋に加えましょう。中火中ぐらいで加熱しながら、アガーとグラニュー糖が完全にお湯に溶けるまで、ひたすら混ぜます。 【4】アガーとグラニュー糖が混ざってしばらく加熱を続けると、小さな泡がいっぱい出てきますが、この状態で2,3分加熱を続けたら、温度を下げてアガーがダマになっていないか確認しましょう。 【5】鍋の温度を下げればアワアワになっていた鍋の中も落ち着いて、中の様子が見えるようになります。アガーがダマになっていなければ、火を止めましょう。 【6】鍋の火を止めて粗熱を取ってそのまま使ってもいいですが、僕が注ぎ口のない鍋から直接型にアガーを流し込むと、フルーツゼリーなどを作るときはせっかく綺麗に並べたフルーツ類がアガーに押し流される事があります。そうならないように、僕は注ぎ口のある別の鍋に移し替えて、粗熱を取っています。そのときこしながら移し替えれば、ダマになったアガーがあっても、一応こされて綺麗なアガー液になってくれますね😉 【7】鍋を外から触って、触っても暑くなくほの温かいぐらいになれば、型にアガーを優しく流し込んでいきましょう。レシピによっては冷水でアガーを急激に冷やして、流し込める温度にするものもありますが、アガーの固まる温度がよく分からない僕みたいなお菓子作り初心者の方は、徐々に温度を下げていった方が、失敗がなくてよいと思います😊 ■POINT 今回は桃のフルーツゼリーというテーマでレシピを書いたので、黄桃と白桃中心のフルーツをつかっていますが、他のフルーツの組合せでも同じ作り方で作れますよ😉 アガーは色んなメーカーが販売していますが、製菓用食材でアガーという名称がついていれば大丈夫です😊 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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