最終更新日 2023.5.26

【2023年】取っ手が取れるフライパンのおすすめ商品11選!選び方のポイントも解説

【2023年】取っ手が取れるフライパンのおすすめ商品11選!選び方のポイントも解説

フライパンは料理を作る際にかかせないキッチンアイテム。さまざまなサイズや加工方法があり、使い勝手のよい商品がたくさんあります。中には取っ手が取れるタイプも販売されていますが、「取っ手が取れると何が便利なの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、取っ手が取れるフライパンのメリットやデメリット、さらに選び方のポイントやおすすめ商品もご紹介します。人気メーカーや一人暮らしにぴったりサイズなど、自分に合ったタイプを見つけてくださいね。

取っ手が取れるフライパンとは?

取っ手が取れるフライパンは、本体と取っ手が取れる仕組みになっています。使い勝手がよいと人気のキッチンアイテムですが、メリットやデメリットもあることを覚えておきましょう。

取っ手が取れるフライパンは、取っ手を外すことで本体を重ねてコンパクトに収納することができます。また、取っ手部分がないと洗うときも扱いやすく、お手入れがしやすいのも魅力のひとつ。さらに、できたての料理をそのまま食卓に出すことも可能です。皿を使う手間が省け、洗い物の量も減らせるでしょう。

しかし、フライパンを同時に何個も使いたい場合は、取っ手の本数を揃えておく必要があります。取り外しが可能なゆえに、通常のフライパンより取っ手のぐらつきを感じる場合も。また、使っていくうちに接続部分のコーティングが剥がれやすくなることも知っておきたいポイントです。

【取っ手が取れるフライパン】を選ぶときのポイント5つ

こちらでは、取っ手が取れるフライパンを購入する際に、見ておくべきポイントを5つご紹介します。

  • サイズと重さ
  • 取っ手の素材と握りやすさ
  • 加工・コーティング方法
  • 対応熱源
  • 定番の人気メーカー

選び方を参考に、自分にぴったりの取っ手が取れるフライパンを見つけましょう。

サイズと重さで選ぶ

取っ手が取れるフライパンを選ぶ際は、何人分に対応しているサイズなのかを確認しましょう。

1~2人であれば、20~24cmのサイズがおすすめです。20cm前後は、朝食の目玉焼きやソーセージなどを少量焼くときに向いています。昼食や夕食のメイン料理を作りたい際は、22~24cmを使用しましょう。

3~4人の場合は、26cm程のサイズがおすすめ。まとめて調理がしやすく、幅広く活躍しますよ。4人以上の料理を作る際には、28cm以上のフライパンが最適です。さらに深型タイプを使用するとカレーやシチューなどの煮込み料理もできます。

サイズが決まったら、重さもチェックしておきましょう!重いものを持つのが苦手な方は、1kg以内のものがおすすめです。サイズが大きくて軽量なタイプも販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

取っ手の素材と握りやすさで選ぶ

取っ手は、木製やプラスチック製などさまざまな素材があります。滑りやすい素材でできていると、調理中に滑ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

購入する際は口コミを参考にしたり、実際にお店で確認できると安心です。滑りにくい素材でできているか、自分の手にフィットするかなどをチェックし、安心して使えるものを見つけましょう。

加工・コーティング方法で選ぶ

取っ手が取れるフライパンの加工方法は、主に以下の種類があります。

  • フッ素樹脂加工
  • セラミック加工
  • ダイヤモンドコーティング

以下で詳しくご紹介するので、見ていきましょう!

■フッ素樹脂加工

プレートの表面にフッ素樹脂がコーティングされているフライパンは、食材がくっつきにくく、汚れを簡単に落とせるメリットがあります。しかし、高温に弱く傷がつきやすい商品もあるので、扱う際は温度に注意し、木製やシリコン製のフライ返しを使用しましょう。

■セラミック加工

セラミック加工は陶器のような質感が特徴で、高温に強く熱伝導性が優れています。また、強度もあるのでコーティングが長持ちするメリットもあります。フッ素樹脂加工に比べると食材がくっつきやすいため、油を入れたり火加減を調整したりしてうまく使いこなしましょう。

■ダイヤモンドコーティング

ダイヤモンドコーティングは、プレートの表面にダイヤモンド粒子を配合したフッ素樹脂が施されているのが特徴です。プレートがコーティングされていることで、食材が焦げつきにくく、汚れを簡単に落とすことができます。耐久性には優れていますが、高温には弱いので、扱う際は火加減に注意しましょう。

対応熱源で選ぶ

取っ手が取れるフライパンは、商品によって対応熱源が異なります。こちらも購入前に忘れずチェックしておきましょう。

引っ越しやリフォームの予定がある方は、ガス火とIHの両方に対応したタイプを選んでおくと安心です。また、種類によってはガス火とIHだけでなく、オーブンで使用できるタイプもあります。オーブン調理ができると、料理の幅がグッと広がるので、ぜひ試してみてくださいね!

定番の人気メーカーで選ぶ

商品選びに失敗したくないという方は、安心して使える定番の人気メーカーから選ぶのもおすすめです。

定番のメーカーは、T-fal(ティファール)・THERMOS(サーモス)・和平フレイズ(Wahei freiz)など。公式サイトからの購入のほか、ホームセンターなどでも購入可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

人気メーカーの【取っ手が取れるフライパン】おすすめ3選

人気メーカーの取っ手が取れるフライパンは、安心安全の設計で使いやすく、さまざまな形状のフライパンが付いています。大手メーカーならではのこだわりや、高い機能性も要チェックです!

1.T-fal(ティファール)「インジニオ・ネオ フライパンセット 6点セット」

耐久性の優れた取っ手が取れるフライパンです。チタン・アンリミテッドコーティングにより、食材のこびりつきにくさが長く続きます。ガス火やIH対応のため、使い勝手も抜群。オーブン調理もできるので、料理の幅がグッと広がりますよ。また、食材を入れるベストタイミングが分かる「お知らせマーク」がついているのもうれしいポイントです!

2.THERMOS(サーモス)「デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン5点セット」

こちらの商品は、ベーシックなデザインのフライパンや鍋がセットになっています。フライパンは深型設計のため、煮込み料理・チャーハン・パエリアなどを作る際にも大活躍します。THERMOS(サーモス)独自のデュラブルコートにより、耐摩耗性や 耐久性の高さを実現。食材の焦げ付きを防いでくれるので、ストレスなく料理を楽しむことができます。

3.IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)「フライパンセット 13点」

どんな料理にも対応できる13点セット。フライパンや鍋のほかにエッグパンもついていますよ。機能性が高く価格もリーズナブルなので、コスパのよさが話題を呼んでいる商品です。ダイヤモンドコーティングが施されたフライパンは、食材がこびりつきにくく、ツルツル感が長く続きます。ハンドルは2重ロックされているので、安心して使えるのもうれしいですね。

一人暮らしにぴったりサイズ【取っ手が取れるフライパン】おすすめ2選

1〜2人の使用にぴったりで、スマートに収納できる商品を厳選しました。一人暮らしの場合、20~24cm程度のフライパンがちょうどいいサイズです。取っ手の取れるフライパンはコンパクトに収納ができるので、一人暮らしのおうちにもぴったりですね!

1.CAROTE(カローテ)「フライパンセットIH&ガス火対応 鍋セット5点

洗練されたホワイトカラーがおしゃれな商品です。5層マーブルコーティングが施されたプレートは、食材の焦げつきを防いでくれるので洗い物もらくらく。1秒でカチッと着脱できる取っ手は、使い勝手が良いのはもちろん耐久性にも優れています。

2.Flavor Stone(フレーバーストーン)「ダイヤモンドエディション 6点セット」

こちらの商品は、めずらしいスクエア型のフライパンです。従来の丸形タイプよりも調理できる面が広く、魚や餃子を焼くときも隅まできれいに並べられます。そのままオーブン調理もできるので、料理のレパートリーをより増やせるでしょう。「ダイヤモンドエディション」は、くっつきやすい卵料理でも油を引かずに調理できます。調理のしやすさだけでなく、カロリーを大幅に減らせるのもうれしいですね!

IH対応【取っ手が取れるフライパン】おすすめ2選

自宅のキッチンがIHの場合、ガス火のフライパンは使用できないので注意が必要です。事前に「IH対応」の商品か確認して、間違えて購入しないようにしましょう。

1.和平フレイズ(Wahei freiz)「調理器具 フライパン2点セット スティージー IH対応」

シンプルなデザインで使いやすく、シックなネイビーカラーもおしゃれなフライパン。内側にはフッ素樹脂加工が施されているので、お手入れも簡単!食材がこびりつきにくく、料理初心者の方にもおすすめです。着脱ハンドルはロック機能つきで、安心して使用できますよ。レバーを操作するだけで、簡単に取り外しができるのも魅力のひとつです。

2.Bestco(ベストコ)「フライパン 鍋 8点セット」

こちらは、全ての熱源に対応しているタイプのフライパンです。セラミック加工のフライパンは熱伝導性が抜群!肉や魚はジューシーに、野菜はシャキシャキ食感を維持したまま美味しく仕上がります。フライパン本体がおしゃれなデザインなので、そのまま食卓に出しても違和感なく使えます。皿を出す手間が省けて、洗い物の量も減る便利な商品です。

コンパクトなセット【取っ手が取れるフライパン】2選

コンパクトにまとまるフライパンセットは、収納する際にとても便利です。キッチンの収納スペースが狭い家庭には重宝すること間違いなしなので、ぜひチェックしてみてくださいね!

1.THERMOS(サーモス)「デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン9点セット」

このセット1つで焼く・炒める・煮る・オーブン調理などができるので、料理のレパートリーがグッと広がります。24cmの超深型炒め鍋は、カレーやシチューなどの煮込み料理に最適。揚げ物用としても使えるので、とても重宝するフライパンです。フタ・取っ手・木製プレート以外は食洗機に対応しているので洗い物も簡単ですよ。

2.IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)「フライパンセット 12点」

フライパンのほかに鍋やエッグパンがついており、このセットがあればどんな料理でもスムーズに調理できます。鍋にガラスふたを使うと、そのまま冷蔵庫に保存できるのもうれしいポイントです。フライパンには、ダイヤモンド粒子が配合されたフッ素樹脂をコーティング。丈夫で耐摩耗性にも優れており、こびりつきにくさが長持ちします。お手入れもしやすいので、料理をするのが一層楽しくなるでしょう。

軽くて楽々【取っ手が取れるフライパン】おすすめ2選

軽いフライパンは女性でも扱いやすく、調理時の腕にかかる負担を軽減できます。フライパンの重さが気になる方は要チェックです!

1.パール金属(PEARL METAL)「マーブルコート クックウェア5点セット」

こちらは、軽量ながらも耐久性に優れた優秀な商品です。フライパンの20cmは500g・26cmは780g・ハンドルは165gと軽量に設計されています。マーブルコートは内面に4層・外面に3層コーティングされており、こびりついた汚れも力を入れずにサッと落とせるのが魅力。耐久性があり傷にも強いので、金属ヘラを使用できます。ガス火・IH・クッキングヒーター・ハロゲンヒーター・オーブンなど、さまざまな熱源にも対応していますよ。

2.ドウシシャ(DOSHISHA)「エバークック フライパンセット 6点セット」

お手入れ簡単でストレスフリーなフライパンです。キッチンブランドのエバークックは「ずっと使いたくなる」をコンセプトにしており、こびりつきにくさを重視した商品が製造されています。アルマイトコーティングが施された表面は、ツルツルとしており焦げつきの心配もありません。さらに1年保証の特典も付いています。軽量設計で持ちやすく、長時間調理をしていても疲れにくいですよ。

取っ手が取れるフライパンを新調して、料理の質をあげよう!

取っ手が取れるフライパンは、お手入れしやすい・収納しやすい・皿として代用できるなど、多くのメリットがあります。メーカーやサイズ、デザインなど、使う上で重視したいポイントに注目して商品を選びましょう!ご紹介した商品も参考にしていただき、ご自身にぴったりな商品を見つけてくださいね。

クラシルでは有名シェフがおすすめするフライパンもご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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2023.5.31 最終更新

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