電子レンジは絶対NGなもの5選に「そうだったの！？」「間違っていた...」

「電子レンジ」は毎日の暮らしにかかせない、心強い味方ですよね。でも、思わぬ事故につながる、加熱してはいけないものがあるのはご存知でしょうか？今回は、電子レンジにかけてはいけないNGアイテム5選を動画でご紹介します。うっかりやっていた…！なんてものがあるかも。ぜひ改めて確認してみてくださいね。

さっそく動画でチェックしてみましょう！

詳しく見ていきましょう。

NGアイテム① 金属やアルミホイル

発煙や発火の恐れがあり、火花が発生し電子レンジが壊れる可能性もあります。鍋やボウルなどの金属製の調理器具以外にも、食器に装飾で使われている金箔などの金属にも注意ですよ。金属製のフォークやスプーンなどもNGです。

NGアイテム② 耐熱性がないガラスやプラスチック

変形や割れる可能性があります。容器の底面などに電子レンジ対応か表示されていることが多いので、確認してから使いましょう。対応しているか分からない場合は電子レンジの使用を避けた方が無難です。また、容器本体はOKでも、蓋がNGの場合もあるのでよく確認してくださいね。

NGアイテム③ 紙製や木製の器

焦げたり発火する恐れがあります。木製の器は木の水分が蒸発して割れる可能性も。電子レンジ非対応の紙や木の器を使う場合は、まずは耐熱性の容器を使って加熱し、移しかえるようにしましょう。

NGアイテム④ 卵

内側からの圧力が高まり、破裂する恐れがあります。殻ごとの卵だけでなく、溶いていない全卵もNGです。

たらこ、ウインナー、トマトなど膜に覆われている食材も同様に危険です。必ず切込みを入れて加熱してくださいね。

NGアイテム⑤ 乾物や水分が少ないもの

焦げやすく、発火の可能性があります。ドライフルーツ、鷹の爪などの乾物、いも類やにんにくなど水分の少ない食材は、水にくぐらせたり、霧吹きで湿らせたりしてから加熱しましょう。

うっかりやりがちな、電子レンジのNG例を5つご紹介しました。電子レンジを使うときに気をつけたいことは、意外とたくさんあります。この機会に取扱説明書や確認したり、食器や食品の表示をチェックしてみてはいかがでしょうか？正しく安全に電子レンジを活用しましょう！

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。