「鶏肉は皮から焼かないで!」200万回再生されたシェフの裏ワザに「人生で一番上手に焼けた」
チキンソテーを作るとき、「皮が縮んで反り返ってしまった」「重しを乗せて焼いたらお肉がパサパサになってしまった」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?せっかくなら、お店のように皮はパリッと、中はふっくらジューシーに焼き上げたいですよね。
そこで今回は、ミシュラン三つ星店「ジョエル・ロブション」の元総料理長であり、現在は「ナベノ-イズム」のオーナーシェフである渡辺雄一郎さんに教えていただいた、「皮が縮まない!極上チキンソテーの焼き方」をご紹介します。いつもの焼き方を少し変えるだけで、重しを使わなくても真っ直ぐ綺麗に焼けるプロの裏ワザを紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
チキンソテーの常識が変わる!お肉を平らに焼き上げる「身から焼く」裏ワザとは?
鶏もも肉を焼くとき、「皮目をパリッとさせるために、まずは皮から焼く」のが常識だと思っていませんか?
しかし渡辺シェフによると、冷たいお肉の皮をいきなりフライパンに当ててしまうと、皮が急激に縮んで反り返り、平らに焼き上がらなくなってしまうのだそう。
今回ご紹介するレシピの最大のポイントは「身のほうから焼き始めること」!
まずは火をつける前のフライパンに「身を下にして」並べ、そこから火をつけます。身のほうのタンパク質を少し固めて形を固定させることで、その後ひっくり返して皮を焼いても、お肉が反り返らずに真っ直ぐ綺麗に焼けるんです!重しを乗せる必要がないので、お肉がペシャンコになる心配もありません。
さらに、皮を焼いている間は、熱くなった油をスプーンでお肉の表面にかけ続けます(フレンチの技法「アロゼ」)。これにより表面の乾燥を防ぎ、ふっくらとジューシーな仕上がりになります。三つ星シェフならではの、論理的で画期的なアイデアですね。
【渡辺シェフ】チキンソテー レシピ・作り方
材料
(2人前)
- 鶏もも肉 330g
- 塩 (身側用) 適量
- 粗挽き黒こしょう (身側用) 適量
- ガーリックパウダー (身側用) 適量
- 塩 (皮目用) 適量
- 粗挽き黒こしょう (皮目用) 適量
- ガーリックパウダー (皮目用) 適量
- ニンニク 2片
- ローズマリー (生) 2本
- オリーブオイル 適量
- ソース
- (A)日本酒 20ml
- (A)みりん 20ml
- (A)生クリーム 60ml
- (B)しょうゆ 15ml
- (B)八丁みそ 小さじ1
- 粒マスタード 大さじ1
- 粗挽き黒こしょう 適量
- 無塩バター 8g
- トッピング
- ローズマリー (生) 2本
- EVオリーブオイル 適量
手順
- 準備 ニンニクは皮付きのまま半分に切り、芽を取り除いておきます。
鶏もも肉は常温に戻しておきます。
(B)を混ぜ合わせておきます。
- 1 鶏もも肉は厚みのある部分を開いて筋を切り、半分に切ります。身側に塩、粗挽き黒こしょう、ガーリックパウダーをふります。
- 2 フライパンにオリーブオイルをひき、1の身側を下にして入れ、強火で加熱します。
- 3 薄く焼き色がついたら裏返して皮目を中火で焼きます。ニンニクを皮付きのまま入れ、弱火にして、鶏もも肉の表面が乾燥しないように油をかけながら焼きます。
- 4 ローズマリーと3のニンニクを鶏もも肉の上にのせ、油をかけながら弱火で5分程焼きます。
- 5 たまに裏返し、油をかけながらさらに弱火で5分程焼きます。皮目を下にして、中火で皮目にしっかりと焼き色をつけます。
- 6 火から下ろして網の上に取り出し、皮目に塩、粗挽き黒こしょう、ガーリックパウダーをかけて休ませます。
- 7 同じフライパンの油を少し残して捨て、無塩バターを入れて中火で加熱します。無塩バターが溶けたら(A)、(B)を加え、全体がなじんだら火を止めます。
- 8 粒マスタードを加えて再度中火で加熱し、混ぜながら軽く煮詰めます。沸騰したら火を止め、粗挽き黒こしょうで味を調え、6から出た肉汁を加えてなじませます。
- 9 6を半分に切ります。
- 10 器に8を敷き、9を盛り付け、6のニンニク、トッピング用のローズマリーをのせ、EVオリーブオイルをかけて完成です。
「斬新すぎる!」YouTubeに寄せられた大絶賛の口コミ
このレシピを紹介したyoutubeショートのコメント欄には、プロならではの常識を覆すアイデアへの驚きや、実際に作ってみて感動した視聴者からの絶賛の声が多数寄せられています!
- 「皮から焼くしか聞いたことないから斬新」
- 「確かに、身が焼き固まったら皮が張ったまま縮みにくくなって綺麗に焼けるね!」
- 「この焼き方試したら人生で一番上手に焼けました」
- 「重し乗っけるのやってたけど、これで真っ直ぐ焼けるなら良いなぁ。今度試そ」
- 「色んな手法があってほんと驚かされる。料理って奥深いことを実感する。」
寄せられたコメントはこちらの動画でチェック!↓
【ジューシーに焼くにはフライパンのどこを使う?渡辺流“火の分配術”とは?】|#クラシル #shorts ポイントをおさえて、お家でお店みたいなチキンソテーを作ろう!
今回は、三つ星フレンチの元総料理長・渡辺シェフに教わる、絶対に縮まない「チキンソテー」の焼き方をご紹介しました。
「身のほうから焼いて形を固定する」「油をかけて乾燥を防ぐ」「最後に皮に塩を振る」というポイントをおさえるだけで、重しを使わなくても皮はパリパリ、中はふっくらジューシーな一品が完成します。特別な道具は必要ないので、お肉の焼き方に悩んでいた方の救世主になること間違いなし!みなさんもぜひ、休日のディナーに試してみてくださいね。