「氷がない…！」そんなときに！爆速で氷を作る裏ワザとは？

暑くなってくると氷の出番が増えますよね。使いたいときにケースが空っぽだった…なんて経験はありませんか？今回は氷があっという間にできる裏技をご紹介します！これからの季節に必見の裏技ですよ。後半には爽やかな味わいのドリンクレシピも登場するので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。

一般的に冷凍庫の製氷機能で氷ができる時間は、2時間程度です。できるまで待つのはちょっと長いですよね。そこで今回の裏技です！早速見ていきましょう。

今回、製氷皿の代わりに使うのは「アルミのバット」と「アルミカップ」です。

アルミのバットにアルミカップを並べ、アルミカップの底から1cm〜1.5cmの高さに水を注ぎます。

比較のためにプラスチック製の製氷皿にも水を注ぎ、同時に冷凍庫に入れて検証しますよ。

30分後の様子がこちら。

表面には氷が張っていますが、どちらもまだ完成とはいえません。どちらかというと、アルミカップの方が氷ができているように見えました。

さらに10分冷凍庫に置いてみると…

アルミカップ

製氷皿

アルミカップの方はしっかり氷ができていました！一方、製氷皿の方は表面に薄く氷が張っているだけで、まだまだ使える状態にありませんでした。

ふたつを比べてみると違いは明らか！取り出して見てみましょう。

アルミカップ

製氷皿

アルミカップの方はドリンクに入れてもこの通り、しっかり氷ができていましたよ！

急速に氷ができる理由は、「アルミ」「と「アルミカップ」を使うこと。アルミは熱伝導がよく冷えやすいので、容器の中の水が素早く氷に変化していくようです。また、アルミカップの側面がギザギザしていて表面積が増えるのも効果的なんだとか。40分ほどで氷が完成するのはうれしいですね！

スピーディーに氷ができる裏技が分かったところで、ここからはおうちで簡単に作れるドリンクレシピをご紹介します。新生姜の辛味が効いた大人のジンジャーエールが、混ぜるだけで完成しますよ。ぜひ氷で冷やしてお召し上がりくださいね。

💡新生姜の風味、レモンの酸味、はちみつのやさしい甘さがバランスよし！手作りならではのフレッシュな味わいです。新生姜をすりおろして材料を混ぜるだけと、火を使わずに作れるのもポイント。暑い時季にも気軽に作れますよ。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満（乳児）のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

いかがでしたか？あっという間に氷が作れる裏技と、手作りドリンクをご紹介しました。来客や夏休みでどんどん氷が減ってきて嫌な予感…なんていうときに覚えておくと、重宝しそうですよね。レシピと合わせて、ぜひ試してみてくださいね。