クラシルで美味しく安全に料理を楽しむために

クラシルでは、料理をもっと楽しんでいただくために、知っていただきたい食材・調理器具の注意点や安全に関わるもの、ご質問の多い情報をまとめました。ぜひ、お料理をする前にご一読ください。

はじめに

クラシルでは、健康な方向けのレシピをご紹介しております。食物アレルギーや疾病をお持ちの方、食事制限のある方、妊娠中の方、乳幼児、ご高齢の方、免疫低下など諸症状をお持ちの方に向けた安全性は確認しておりませんので、十分にご注意ください。

調理方法や使用食材、切り方や料理の固さ、形状などはご自身の体調と相談し、おいしく安全に健康的な食事ができるようクラシルをご活用ください。

乳幼児への食事提供について

離乳食レシピとして提供しているもの以外は、乳幼児の飲食は想定しておりません。調理方法や使用食材、切り方や料理の固さ、形状などお子様に合わせてご家庭で判断してください。
召し上がる際は、以下の食材には特にご注意ください。

・食中毒

はちみつは乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性がありますので、1歳未満(乳児)のお子様には与えないようにしてください。また、はちみつ以外に黒砂糖(黒糖)やコーンシロップなどにも乳児ボツリヌス症のリスクがありますので、十分ご注意ください。

乳幼児は消化器官の発達が未熟なため、非加熱のもの(刺身や生卵、加熱が不十分な肉や魚など)は与えないようにご注意ください。

・窒息

ナッツや豆類、ミニトマトなど小さくて丸い形状のものは窒息の恐れがありますので十分ご注意ください。また、もち、寒天、のりなど噛みきりづらいものも避けてください。

・アレルギー

初めて与える食材は体調のよい時に少量からお試しください。消費者庁のアレルギー表示対象に該当する食品(下記表記)は特に強いアレルギー症状を引き起こしやすいため、ご使用の食材をよく確認して、お子様の体調に合わせてお召し上がりください。

表示が義務付けられている7品目:小麦、そば、卵、乳、落花生、えび、かに

表示を推奨する21品目:あわび、いか、いくら、さけ、さば、牛肉、鶏肉、豚肉、大豆、やまいも、オレンジ、キウイフルーツ、もも、りんご、バナナ、くるみ、まつたけ、ゼラチン、カシューナッツ、ごま、アーモンド

参照:消費者庁ホームページ「アレルギー表示に関する情報」(2019年10月4日更新)

食中毒・食品衛生について

安全でおいしい料理を作るために

ご家庭での食事でも食材の取り扱いや誤った調理法によっては食中毒などの危険性があります。厚生労働省が作成している家庭でできる食中毒予防の6つのポイントを参考にして、清潔で衛生的な調理を心がけてください。

https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/0903/h0331-1.html

加熱について

食中毒を予防するため、肉類や加熱用の魚介類を生で食べることは避け、調理時には中心部までしっかりと加熱をしてください。細菌性食中毒を予防するには中心温度75℃で1分以上もしくは中心温度63℃で30分以上の加熱、ノロウイルス汚染の可能性のあるものは中心温度85~90℃で90秒以上の加熱が必要です。

クラシルのレシピでは、弊社の設備において安全性が保証された加熱時間を記載しておりますが、家庭でお使いの調理器具によって加熱具合が変わるため、様子を見ながら加熱時間をご調整ください。調理をする際は清潔な環境で行い、周囲への菌の付着(二次汚染)のないよう注意してください。

食材の保管について

傷んだ食材を使用する事も食中毒の恐れにつながります。食材を室温に放置すると、菌が食材に付着したり、増殖したりする恐れがあるため、食材はそれぞれ適切な環境で傷まないように保管しましょう。

冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することが目安です。ドアの開け閉めが多いと庫内の温度が上がってしまうのでご注意ください。冷蔵や冷凍保存する食材は持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れてください。
肉や魚のドリップは他の食材につかないように工夫して保管してください。

食材別の注意事項

・卵

卵の殻には食中毒の原因となるサルモネラ菌が付着していることがあります。内部への汚染がされていない、ひびの入っていない卵を使用してください。菌の増殖を防ぐために使用する直前、召し上がる直前に卵を割り、割った卵の保存や加熱が不十分な卵料理の作り置きなどはしないようにしてください。また、卵の購入後はすぐに冷蔵庫で保存しましょう。

プリンやババロアなどの洋生菓子や半熟卵などの卵を生で食べる料理に使用する際は、冷蔵庫で保存した賞味期限内の新鮮な卵を使用し、すぐに食べ切るようにしましょう。

卵は加熱後の劣化が早いため、味付き卵や煮卵を作る際は一度に大量に作ることを避け、早めに食べ切るようにしてください。

ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の方、免疫機能が低下している方など、体調に不安がある方は、しっかりと加熱し卵の生食を避けてください。

・魚介類

食中毒の原因となる細菌やウイルスが存在している可能性があるため、魚の中心部まで十分な加熱が必要です。新鮮な魚介類を選び、十分に火が通っていることを確認してからお召し上がりください。

生または半生で食べる料理に使用する際は、新鮮でドリップのない生食用ものを購入し、すぐに食べ切りましょう。

カキなどの二枚貝はノロウイルス汚染の可能性があるため、中心温度85~90℃90秒以上の加熱をしてからお召し上がりください。

魚の内臓の中には、アニサキスなどの寄生虫がいる場合があります。内臓付きの魚を調理する際は速やかに内臓を取り除き、水道水で十分に洗い、内臓は生では食べないようにしてください。また、内臓以外にも寄生虫がいる場合があります。寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動することがあるので、調理する際は目視でアニサキスなどの寄生虫がいないか確認してください。アニサキスなどの寄生虫は一般的な料理で使う食酢での処理、塩漬け、わさび、しょうゆでは死滅しません。70℃以上または60℃1分以上の加熱で防ぐことができます。

・肉

食中毒の原因となる細菌やウイルスが存在している可能性があるため、肉の中心部まで十分な加熱が必要です。中心温度75℃で1分以上もしくは中心温度63℃で30分以上の加熱をしてください。十分に加熱されているかの確認については、一番大きいもの、厚い部分を開いて目視で確認してください。骨付き肉については骨に近い部分に包丁を入れて骨から肉を離すように開いて目視で確認してください。腸管出血性大腸菌などによる食中毒は、特に小さなお子様や高齢者など抵抗力の弱い方は重症化しやすいため、注意が必要です。必ず中心までよく火を通したものをお召し上がりください。また、牛レバー、豚肉、豚レバーの生食は法令で禁止されています。

【ローストビーフ、ローストポーク】

ローストビーフ、ローストポークを作る際、牛肉は凍結させていない新鮮なブロック肉を使用してください。肉をやわらかくするために筋切りをしたり、フォークなどで穴を開けたりすると、肉表面の腸管出血性大腸菌が内部に侵入する可能性があります。切り込みや穴は開けず、表面を十分に焼いてください。全面にしっかりと焼き色をつけ、表面から1~2cmの色が変わっていることを目視で確認し、中心温度75℃1分もしくは中心温度63℃で30分以上の加熱をしてください。ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の方、免疫機能が低下している方など、体調に不安がある方はお召し上がりにならないことをおすすめします。 

料理の保存について

クラシルに掲載されているレシピは一部のレシピを除き、作り置きを想定しておりません。調理後、2時間を目安にお早めにお召し上がりください。

保存する場合はご家庭での判断のもと保存し、食中毒などにならないよう十分にご注意ください。保存する際は箸をつける前の状態で十分に冷まし、清潔な保存容器に移して保存しましょう。また、見た目や臭いがあやしいと思ったものや作ってから時間が経ち過ぎたものは思い切って捨てることをおすすめします。また、冷凍をした食品を解凍する際は、室温で解凍せずに冷蔵庫や電子レンジを使って解凍しましょう。解凍した食品の再冷凍は行わないでください。

常備菜レシピについて

常備菜コンテンツなど一部常備菜をおすすめしているレシピがあります。そちらのレシピに関しては、食材の状態や保存状態によって異なりますが、2~3日程度を目安に作り置きをすることができます。

しかし、保管することにより食中毒のリスクが高まるため、以下の点にご注意ください。

  • ・調理器具は清潔なものを使用し、加熱済みの食品は素手で触らないようご注意ください。
  • ・常備菜に使用する食材は新鮮で傷みのないものを選び、しっかりと火を通してください。
  • ・水分は少なくし、味は濃くするなど菌の繁殖を防ぐ調理方法にしましょう。
  • ・白和えなどの非加熱の料理や、含め煮、漬け汁を使用するものなど汁気の多いものは常備菜には向かないので注意しましょう。
  • ・保存する際は必ず冷蔵庫で保管しましょう。
  • ・トッピングの小ねぎやソース、付け合せの生野菜など加熱していないものは除き、食べる直前に用意してください。
  • ・保存容器や使用する箸は清潔なものを使用し、食べる分だけ取り出し、再加熱(75℃で1分以上)をしてお召し上がりください。

お弁当

お弁当は調理後から時間が経った喫食になること、冷蔵庫で保存ができない場合があることから、食中毒のリスクが高まります。以下の点に十分にご注意ください。

  • ・お弁当に詰める際はよく冷ましてから入れてください。温かい料理を入れると水分やお弁当内の温度が上昇し、菌が繁殖しやすくなります。おかずは水分を切るか、水分の少ないものにしましょう。
  • ・濃い風味にする、酢、梅干しなどを使用するなど食材や味付けを工夫をしましょう。
  • ・前日の残り物などを入れる際はきれいな箸でとりわけたもの、菌の繁殖のないものに限るようにし、再加熱をして冷めてから入れるようにしましょう。
  • ・加熱が完全にされている食材のみを入れるようにし、生ものを入れることは避けましょう。野菜や果物などを入れる際はしっかりと洗い、水分を拭き取ってから入れましょう。
  • ・ゆで卵や卵焼きなどの卵料理は、半熟を避け、しっかり火を通してから入れましょう。
  • ・おにぎりは素手で触らず、必ずラップや使い捨ての手袋などを使って握りましょう。
  • ・チャーハンや混ぜごはんは、白飯より傷みやすいのでなるべく避けるようにしましょう。
  • ・マヨネーズやケチャップなどのソースは個別包装になっているものを利用し、食べる直前にかけましょう。
  • ・保冷剤や、抗菌シートの使用、お弁当箱の熱湯消毒やアルコール除菌をするなど、食中毒を防ぐよう注意し、安全なお弁当作りを心がけましょう。

安全な調理について(使用器具について)

電子レンジ

電子レンジを使用した加熱では食品を内部から温められることから、急激な温度変化や発火、爆発などが起こる可能性があります。ご使用の際は電子レンジの取り扱い説明書をよく読み、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。クラシルでは十分に気をつけたレシピを掲載していますが、下記の使用にはお気をつけください。

・長時間の加熱

一度に長時間加熱すると食材やラップが破裂する恐れがあります。ラップはふんわりとかけ、様子を見ながら加熱し、一度取り出して蒸気を逃がしたり、全体を混ぜ合わせて再度加熱したりするなどの工夫をしてください。また、長時間加熱した場合、取り出す際に急に溢れたり爆発したりする可能性があります。すぐに取り出さず、庫内で30秒~1分ほど置いてから取り出すようにしましょう。

・生卵、ゆで卵を含む卵の電子レンジ加熱

生の卵やゆで卵を電子レンジで加熱すると爆発する可能性があります。ゆで卵の電子レンジ加熱は避けましょう。生卵の場合は溶きほぐしたもののみをご使用ください。

・水分の少ない食材の加熱

水分が少ないと焦げたり、食材がかたくなったりします。加熱をする際は水分を含ませる、小さく切って火を通りやすくするなどの工夫をしてください。

・皮や殻、膜のある食品の加熱

オクラ、ししゃも、いか、ウインナーなど、皮や殻、膜のある食品は加熱時に爆発する恐れがあるため、切れ目や割れ目を入れて加熱してください。

・飲み物の加熱による突然の沸騰(突沸現象)

牛乳や調味料などを加熱しすぎると、突沸現象が起こり、火傷の恐れがあります。
加熱をする際は大きめの耐熱ボウルを使用し、加熱後すぐに取り出さずに庫内で少し冷ましてから取り出すなどして十分ご注意ください。

・バターや油などの油脂分の加熱

バターは電子レンジで加熱すると爆発の恐れがあります。加熱をする際は低めのW数で様子をみながら少しずつ加熱をし、加熱のしすぎにはお気をつけください。

また、バターや油などの油脂分の加熱をすると温度が上がり、長時間の加熱で発火する恐れがあります。油単体での加熱は避けましょう。アヒージョなどの油の多い料理は避け、食材に対して油が多くならないようにし、加熱中は目を離さないようにしましょう。

・使用容器

金属製の器や非耐熱性のプラスチック容器、電子レンジ未対応の製品の使用は避けてください。電子レンジで加熱をする際は必ず電子レンジ対応の耐熱性の容器やガラス製の容器を使用しましょう。

・マシュマロの加熱

マシュマロを加熱すると膨らみ溢れる恐れがあるため、必ず大きめの耐熱容器を使用し、様子を見ながら加熱をしてください。

・肉の加熱

ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。レシピの記載時間を目安とし、様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

破裂する恐れがあるため、鶏ささみは必ず筋を取ってから加熱してください。

鶏むね肉や鶏ささみなど塊のまま加熱すると破裂し、大きな音がする場合があります。2回に分けて加熱するなどの工夫をしてください。鶏ハムのようにラップに包んで加熱する際、きつく締めすぎるとラップが破裂する恐れがあります。蒸気の逃げ道を作るためにきつく巻かないようにしてください。

オーブン使用について

クラシルではレシピに記載がない場合、オーブンは下段で焼いています。ご使用のオーブンの焼き加減に合わせてお作りください。

オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定して10分加熱を行った後、焼き始めてください。ご使用のオーブンの機種や使用年数などにより、火力に誤差が生じることがあります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。

オーブントースター

オーブントースターは熱源が近いため、アルミホイルやクッキングシート、爪楊枝、竹串、タコ糸、割り箸などが熱源に直接触れると発火や融解する恐れがあります。使用する際は熱源に当たらないようにむき出しの部分はアルミホイルで覆ってください。また、加熱中は目を離さず、発火しそうになったらすぐに加熱をやめてください。

食材が熱源に落ち、焦げて煙が出る恐れがあるため、必ず天板を用いて加熱をしてください。

炊飯器調理について

ご使用の炊飯器によっては炊飯以外の調理ができないものもあります。ご使用の炊飯器の取り扱い説明書をよく読んでからお作りください。調理する際は、噴きこぼれや焦げ付きに注意し、容量は炊飯釜の最大容量の目盛り以下になるように入れてください。

クッキングシートやラップ、保存袋、アルミホイルなどの加熱について

上記の製品には耐熱温度や使用上の特性があります。直火、オーブン加熱、オーブントースター加熱、湯せん、電子レンジ加熱など加熱をする際は製品の説明に従い、発火や爆発、融解などの危険性のない使用方法でご利用ください。原則的に本来の用途以外のご使用は危険を伴うことがありますのでご遠慮ください。

ジップ付保存袋

メーカーによって耐熱温度が異なるため、熱いものを入れる場合は必ず耐熱温度を確認してください。湯せんにかける場合は鍋肌に触れると融解する恐れがあるため、ボウルにお湯を張った状態での湯せんをおすすめします。

クッキングシート

メーカーによっても異なりますが、約250℃の耐熱性があります。直火に当たったり、高温で長時間調理したりすると発火の恐れがあるのでご注意ください。

オーブントースターでの使用について

オーブントースターは熱源が近く、高温で加熱するため、なるべくアルミホイルをご使用ください。やむを得ずクッキングシートをオーブントースターで使用する場合は下記のことに注意しましょう。

  • ・餅焼きをしないでください。
  • ・必ず天板にのせてご使用ください。また、クッキングシートが直接熱源に当たらないよう、天板からはみ出さないようにサイズを調整してください。
  • ・上にも熱源がある場合は食材の上に被せてのご使用、または包み焼きでの加熱はご遠慮ください。
  • ・空焼きをしないでください。
  • ・加熱中は必ず目を離さないようにしてください。

アルミホイル

メーカーによっても耐熱温度が異なりますが、アルミホイルは直火に触れると溶けてしまう可能性があるため、蓋として使用する際はフライパンからはみ出さないように内側に折り曲げてください。また、オーブントースターで使用する際は熱源が直接触れないようにご注意ください。

落し蓋として使用する場合、料理によっては調味料などに含まれている塩分によってホイルが溶ける可能性がございますので、落とし蓋にはクッキングシートを用いることをおすすめします。やむを得ず使用する場合は、十分にご注意ください。

使用食材について

・料理酒・ワイン・ブランデー等のアルコール類

料理酒・ワイン・ブランデーなどのアルコール類が含まれるレシピは、加熱の状態によってはアルコールが含まれる可能性がありますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。

・ホットケーキミックス

ホットケーキミックスはベーキングパウダーと砂糖が入っているものを使用しています。ホットドックなどの揚げ物のレシピは爆発の恐れがあるので、必ずベーキングパウダーと砂糖が入っているものをご使用ください。

・チーズ

チーズは加熱を行わなくても食べられるものを使用しています。ご使用のチーズによっては加熱をしないと食べられないものもございますので、チーズを加熱せず召し上がる場合はご注意ください。

・レモン

レモンは国産のものを使用しております。レモンの防カビ剤が気になる方は防カビ剤不使用のものをご使用ください。

・粉ゼラチン

ふやかすタイプやふやかさずに使用できるタイプなどがあります。パッケージの表記に従ってお作りください。

ゼラチンに使用するお湯の温度はご使用のメーカーによって異なりますのでご確認いただき、使用方法に従ってください。

ゼラチンは沸騰させてしまうと固まりにくくなってしまいますので、沸騰させないようご注意ください。

また、たんぱく質分解酵素を含む生のパイナップル、キウイ、パパイヤなどのフルーツや酸味の強いレモンなどを入れると固まらないことがありますので、ご注意ください。

・寒天

寒天は必ず1~2分沸騰させないと凝固率が下がり固まりにくくなってしまいますので、必ず沸騰した状態で1~2分加熱を行ってください。

加熱後は常温で固まりますので、型に入れる前に粗熱を取りすぎてしまわないようにご注意ください。

・モロヘイヤ

ご家庭で育てられたモロヘイヤには、種子、さや、未熟な若葉が含まれる可能性があります。これらには毒性が含まれるため、モロヘイヤは、スーパーでお買い求めいただくことをおすすめします。

・ニンニク

生のニンニクにはアリシンという殺菌成分が含まれており、体調や体質によっては腹痛が起きる可能性があります。生のニンニクの摂り過ぎには十分注意してください。

・ベーコン、ウインナー

非加熱のまま使用しているレシピは、非加熱でも召し上がれるものを使用しています。ご使用のものによっては加熱しないと召し上がれないものもございますので、パッケージの表記をご確認ください。

・青唐辛子

触った際にひりひりと熱くなる場合がありますので、ビニール手袋などを着用して調理することをおすすめします。また、青唐辛子を触った手で目や口に触れると痛みを生じることがありますので、ご使用の際は十分にご注意ください。

・牛乳・無調整豆乳・調製豆乳

無調整豆乳や調製豆乳、牛乳は、沸騰させると分離する可能性があります。火加減に注意しながら加熱をしてください。

離乳食について

調理の前は石けんでていねいに手を洗い、調理器具や食器類は清潔なものを使用しましょう。食材は新鮮なものを使用し、必ず加熱してから与えてください。

初めて食べる食材は食物アレルギーに注意してください。複数の食材といっしょに与えずに、小さじ1程度の量を午前中に与えて食後の様子を見守りましょう。また、はちみつや黒糖、コーンシロップなどは乳児ボツリヌス症を引き起こす恐れがあるため、1歳を過ぎるまでは与えないようにしてください。アレルギーが疑われる場合やアレルギーと診断されている場合は、医師の指導に従ってください。

赤ちゃんの発育および発達には個人差があります。食べられる分量や固さ、大きさ、月齢はあくまでも目安とし、赤ちゃんの様子をみながら進めましょう。

※クラシルのレシピは2019年改定版の「授乳・離乳の支援ガイド」(厚生労働省)に準じて作成しています。

・フリージングについて

少量だと作りにくい離乳食は、まとめて作って冷凍保存しておくと便利です。調理の際には衛生面に十分に注意し、以下の事項をご確認ください。

  • ・食材は新鮮なものを使用し、調理器具や保存容器は清潔なものを使用してください。
  • ・加熱した後の食材はしっかり冷まし、密閉状態で保存してください。
  • ・冷凍で1週間を目安にお早めにお召し上がりください。期間はあくまでも目安となっております。使用する食材の状態や保存状態によっては期間が短くなる場合がございますので、風味や色などに少しでも異変を感じたらご使用はおやめください。
  • ・解凍したものの再冷凍は菌が繁殖する原因になるためご遠慮ください。あらかじめ1食分に分けて保存しておくと、取り出すときに使用しない分の解凍を防ぐことができます。
  • ・使用するときには必ず再加熱をしてください。仕上がりの固さや水分量は赤ちゃんの様子に合わせてご家庭で調整してください。

・取り分け離乳食について

大人の食事から赤ちゃんの分を取り分けることで、手間がかからず、時間の短縮になります。また、離乳食の時期から家族と同じものを食べることで食への関心を育てることができます。調理の際には以下の事項をご確認ください。

  • ・月齢に応じて赤ちゃんが食べられる食材を選び、味付けをする前に赤ちゃんの分だけ取り分けてください。
  • ・赤ちゃん1人前の分量はあくまでも目安になります。取り分けた後の固さや大きさも赤ちゃんの様子に合わせてご家庭で調整してください。

最後に

クラシルは、皆様の健康的で安全な料理生活のサポートに役立てるよう、レシピ考案、動画作成、アプリ開発に努めております。手作り料理で素敵な食卓を彩れるよう、クラシルは今後も改善に取り組んで参ります。

何かお困りのことやご相談がございましたら、クラシル サポートセンター info(at)kurashiru.com 宛にご相談ください。

※ (at)は@に置き換えてください。

行政などから公表されている情報なども利用し、楽しい料理生活をお送りください。