クルミで作るトルタカプレーゼ レシピ・作り方
「クルミで作るトルタカプレーゼ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
薄力粉もアーモンドプードルも使わずに作る、しっとり濃厚なチョコレートケーキ、トルタカプレーゼのご紹介です。外はさっくりと、中はしっとりとした食感に仕上がります。難しい工程もありませんので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料 (1台分(15cmの丸型))
- くるみ (ロースト・無塩) 70g
- ビターチョコレート 100g
- お湯 (50℃・湯せん用) 適量
- 無塩バター 100g
- グラニュー糖 70g
- 溶き卵 (Mサイズ) 2個分
手順
- 準備 溶き卵、無塩バターは常温に戻しておきます。 オーブンは180℃に予熱しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。
- 1 くるみはフードプロセッサーで粉末状にします。
- 2 ボウルにビターチョコレートを割り入れて、湯せんで溶かします。
- 3 別のボウルに無塩バター、グラニュー糖を入れてクリーム状になるまで泡立て器で混ぜ合わせます。
- 4 2を加えて混ぜ合わせます。
- 5 溶き卵を2回に分けて加え、都度よく混ぜます。
- 6 1を加えてゴムベラで混ぜ合わせます。
- 7 型に流し入れ、180℃のオーブンで40分焼きます。竹串を刺してさらっとした生地が付いてこなければ焼き上がりです。
- 8 粗熱が取れたら型から外し、お好みの大きさに切り、お皿に盛り付けて出来上がりです。
コツ・ポイント
くるみは粉状になるまでしっかりと撹拌してください。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
たべれぽ
よくある質問
保存・ラッピングについて
- Q
どのくらい日持ちしますか?
A冷蔵保存で2~3日が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらをご参照ください。なお、要冷蔵のスイーツのためお持ち運びの際は保冷剤をお付けください。
材料について
- Q
ビターチョコレートは何枚用意すればいいですか?
A2枚使用しています。メーカーによって1枚あたりのg数が異なるため、パッケージに記載されているg数をご確認のうえご用意ください。 - Q
レシピで使用しているチョコレート以外の種類でも作ることはできますか?
A基本的にはお好みの種類のチョコレートを使用してお作りいただけます。こちらで様々な種類のガトーショコラをご紹介しておりますので併せてご参照ください。 - Q
無塩バターは省いてもいいですか?
A仕上がりの風味や食感が変わってしまうため、バターは省かずに作ることをおすすめいたします。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターで代用できます。 - Q
グラニュー糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aグラニュー糖の代わりに上白糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
グラニュー糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が変わってしまうため、砂糖をはちみつやメープルシロップで代用するのはおすすめいたしません。
道具について
- Q
クッキングシートの敷き方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは180℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
炊飯器でも作れますか?
Aこちらのレシピは炊飯器調理用に分量が配合されていないため、レシピ通りオーブンを使用してお作りください。 - Q
トースターでも作れますか?
Aトースターは熱源が近く表面が焦げたり生焼けが生じるなどの失敗につながる可能性がございます。失敗を防ぐためにもオーブンを使用して作ることをおすすめいたします。 - Q
電子レンジでも作れますか?
Aこちらのレシピは電子レンジで作ることが難しいです。レシピ通りオーブンを使用してお作りください。
作り方について
- Q
カップケーキ型 / マフィンカップ / 小さいカップでも作れますか?
Aオーブン対応のカップケーキ型/マフィン型を使用してもお作りいただけます。その際は型の7分目を目安に生地を流し入れると溢れ出すことなくきれいに仕上げることができます。焼き時間は記載の温度で15~20分を目安としてください。ご使用になるオーブンの機種によって火力に差が生じますので、様子を確認しながら焼き時間をご調節ください。焼き色が付きすぎてしまう場合はアルミホイルをかけることをおすすめいたします。 - Q
チョコレートは電子レンジで加熱して溶かしてもいいですか?
Aチョコレートを電子レンジで加熱すると高温になるため、分離したり焦げ付いてしまう可能性がございます。失敗を防ぐためにもレシピ通り湯せんで溶かすことをおすすめいたします。 - Q
湯せんは何度くらいですか?
A湯せんの温度は50~55℃が目安です。湯せんの温度が高いとチョコレートが分離しやすくなるためご注意ください。こちらでチョコレートの湯せん方法を詳しくご紹介しています。動画とコツ・ポイントをあわせてご参照いただけますと幸いです。 - Q
焼き上がりの目安を教えてください
A焼き上がりの見極め方は こちらでご紹介しています。 - Q
きれいにカットするコツを教えてください
A切れ味のよい包丁を少し温めてから使用することできれいにカットすることができます。また、トルタカプレーゼの粗熱をとってからカットすることでよりきれいに切り分けやすくなります。包丁を小刻みに動かすと切り口が崩れやすくなるためご注意ください。
失敗について
- Q
レシピ通りの時間で焼いたら生焼けでした
A加熱後の生地が生焼けの場合は追加加熱する必要がございます。オーブンの機種によって火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子を確認しながらご調節ください。ケーキの焼き上がりの見極め方は こちらでご紹介しておりますのであわせてご参照ください。 - Q
焼き上がりにしぼむのはどうしてですか?
A薄力粉やココアパウダーなど粉類の配合が少ないレシピは、どうしても焼き上がり後に中心がへこみやすくなります。また、加熱で膨らんだ生地が落ち着くことでしっとりとした食感に仕上がりますので、多少のへこみであれば失敗ではございませんのでご安心ください。なお、生地のへこみやひび割れが大きい場合は、中心部に十分に火が通っていない可能性がございます。オーブンの機種によって火力に差が生じるため、レシピの時間は目安としてしっかりと火が通るまで加熱時間をご調節ください。 - Q
仕上がりの食感がやわらかくなってしまいました
A仕上がりの食感がやわらか過ぎる場合は、生焼けの可能性がございます。ご使用になるオーブンによって火力に差が生じるため、記載の時間は目安としてしっかりと中に火が通るまで加熱してください。焼き上がりの見極め方は こちらをご参照ください。また、焼きたての生地はやわらかいですが、粗熱を取った後に冷蔵庫で休ませることで生地が落ち着きずっしりとした食感に仕上がります。 - Q
舌触りがざらざらする原因はなんですか?
Aザラザラとした食感に仕上がった原因として、チョコレートが分離してしまったことが考えられます。湯せんの温度が高かったり、チョコレートにお湯や蒸気が混ざってしまうと分離してしまいます。また、調理器具に油脂や水分が残っている場合も分離する原因となるためお気をつけください。こちらでチョコレートの湯せん方法を詳しくご紹介しています。動画とコツ・ポイントをあわせてご参照ください。 - Q
卵を入れたら分離しました。原因はなんですか?
A卵が冷たいとバターとの温度差で分離しやすくなります。卵や無塩バターは常温に戻しておくことがポイントです。また、卵を一度に加えず数回に分けて加えることで分離を防ぐことができます。
その他の質問
- Q
お菓子作りの基本を教えてください
Aこちらで「手づくりの基本」に関するレシピをご紹介しています。 - Q
このレシピで何人分作れますか?
A5号(直径15cm)のケーキ型を使用する場合、4~6人分が目安です。お召し上がりになる人数に合わせてカット数をご変更ください。
- Q
学校や職場などに持っていきたいのですが、長時間持ち運ぶことはできますか?
A要冷蔵のスイーツのため長時間のお持ち運びには不向きです。お持ち運びをする際は、保冷剤を添え、保冷効果が切れる前にお召し上がりいただくか冷蔵庫に入れることをおすすめいたします。なるべくお早めにお召し上がりください。
質問
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