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【詳細はこちら】 今回は、和食マナーでよくあるNG例をまとめてみました🍚 皆さんは、これらのNGマナー、ついついやってしまっていませんか?? もし行っていたら要注意‼️ 思わぬところで、印象を悪くしているかもしれません‼️😵 以下詳細&解説です。 《 NG①焼き魚をお腹から食べる》 焼き魚は背中側から食べるのがマナーです🙆♂️ なぜなら、背中の方が脂身が少なく、あっさりしているから。 頭側→尾側に向けて背中の身をいただいてから、お腹の身をいただきます。 これに限らずですが、和食は 「あっさり系→こってり系」 の順番でいただくのが基本となります。 せっかくの食材を、一番の形で味わうためですね🙆♂️ ちなみにこれは他のお料理でも言えます。 例えば、お刺身なら、 「白身魚→貝類→赤身魚」 の順番がマナーとなりますが、これも同じ理由です(白身魚よりも赤身魚の方がこってりしてますからね)。 《 NG②焼き魚をひっくり返す》 焼き魚の表面を食べ終わった際、つい裏返していませんか?? これは本来、中骨を外して裏側をいただくのがマナーとなります。 食事はある意味、命をつないでいく神聖な行為です。 お魚の命をありがたくいただく以上、できる限り形をそのままに、きれいにいただくべき、という考え方が、マナーとなって表れているみたいですね✨ 《 NG③ワサビを醤油に溶かす》 ワサビを醤油に溶かすのもNGです。 ワサビの風味が抜けてしまうためです🙅♂️ 「作り手は、食材の味や風味が最大化するように工夫している。出された側はそれを最大限楽しむべき」というのが和食の基本的な考え方です🍚 なので、ワサビの風味が抜けてしまうような食べ方はNGとなっています(これに限らず、和食において「混ぜる」という行為は基本的にしません。幼稚な印象にもなりますしね🙃)。 《 NG④お箸を皿の上に置く》 これもよくあるNGパターンですね。 お箸をお皿の上に置くのは、「渡し箸」といわれるNGパターンです。 私も学生時代、ご指摘をいただいたことがあり、非常に印象に残っています。 お箸は箸置きに置くか、箸先を袋に入れるなどして、皿の上には置かないようにしましょう(フォーマルな場では大体箸置きがあるので、それを利用しましょう🙆♂️)。 《 NG⑤手皿をする》 手皿(手を下に添えて食べること)のも、代表的なNGパターンの一つですね。 「お刺身食べるとき、醤油垂れたらどうするの!」 と思われるかもしれませんが、刺身醤油の小皿は別に持って食べてもNGにはなりません。 小皿を持っていただくようにしましょう🙆♂️ 《 NG⑥割り箸を横に割る》 割り箸は左右でなく、横にして上下にゆっくり割るのがマナーです。 左右に割ると、勢いで手が広がってしまい、見た目がよろしくないこと、隣の人やお皿に当たりかねないことが主な理由ですね🤔 《 NG⑦食後お椀の蓋を逆さに戻す》 お吸い物をいただいた後、蓋はどうしていますか?? これは、もとの形に戻すのがマナーとなります。 たまに逆さに戻している方がいますが、それだと蓋が傷つく可能性があり、あまりよろしくありません🥺 ある程度高級なお店であれば、お椀1つとっても、細かな造形が施されています。そういったものの扱いも、大事にしたいものですね☺️ ※小倉朋子著『世界一美しい食べ方のマナー』 諏内えみ著『「育ちがいい人」だけが知っていること』 を主に参考にさせていただきました。 ※余談 「マナーなんて気にせず、美味しく食えたらいいんだよ!💢」 という方も、中にはいらっしゃると思います。 もちろん、マナーはTPOです。親友とファミレスに行くときなどに、そこまで気を遣う必要はないと思います。 が、とはいえ正式な場ではなんだかんだ振る舞いは見られているもの、知っておいて損はないかと思っています!🙆♂️ ーーーーーーーーーーーーーーー 【@yamate2.book】 読んでみて本当に良かった本や学びを、厳選して発信しています🍀 気軽に覗いてみてください✨ ーーーーーーーーーーーーーーー #マナー #本 #食事マナー #本好きと繋がりたい #本好きな人と繋がりたい #読書好きと繋がりたい #本の友
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