生まれて初めて焼いたホットケーキの思い出
生まれて初めて焼いたホットケーキの思い出 私がスイーツを作るきっかけは、栄養士として働いていた病院の保育所の子どもたちのおやつに初めてホットケーキを焼いたことです。 就職したばかりでお菓子は全く作ったことがなく、ホットケーキミックスを使ったのですが、全てが初めてでしたのでそれはそれは悪戦苦闘して焼いた覚えがあります。 そのホットケーキをおやつに出して、子ども達が食べてくれてるのかと気になって、恐る恐る食べてる様子を見に行ったら、子ども達が私の近くに集まってきて 「おいしいおやつをありがとう」と口々に言ってくれて、その目はキラキラと美しい水晶のように輝いていました。 私はそのきれいな目を見た時から 『この子供達にもっと喜んでもらえるように』と思って独学でお菓子作りの勉強を始めました。 私がスイーツを作るのが大好きになったのは、あの子供達のキラキラと光る綺麗な目をもう一度見たいからなのです。
※みやすさのために書式を一部改変しています。
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