2023.10.19

“生卵”と“ゆで卵”のカンタン便利な見分け方とは?もっと早く知りたかった方法!

“生卵”と“ゆで卵”のカンタン便利な見分け方とは?もっと早く知りたかった方法!

「生卵」と「ゆで卵」。冷蔵庫の中で混ざってしまって、どちらかわからない...!なんて経験は、ありませんか?今回はそんなときに便利な、ゆで卵と生卵を簡単に見分ける方法をご紹介します!記事の後半では、卵のおいしさが楽しめる人気レシピもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

道具なし!卵の見分け方とは…?

生卵とゆで卵を見分けるのに、道具は何も必要ありません!とっても簡単ですよ。早速やってみましょう。

平らな場所に卵を置いたら3本の指で持ち、コマのようにくるっと回します。

すると…?

生卵の場合

生卵の場合、ゆっくりとグラグラしながら不規則に回り、勢いがつかずにすぐに回転が止まります。

ゆで卵の場合

ゆで卵の場合は、場所はほとんど動くことなく、クルクルと勢いよく回ります。

なぜ回り方に違いが出るの?

生卵は中身が液状なので、殻の中で動くためグラグラと安定して回ることができません。それに対し、ゆで卵は中身が固まっているのでグラつくことなく回るんです。
平らな場所さえあればすぐに確認できるので、とても便利な方法ですよね。

番外編!ライトを使って見分ける

平らな場所で回す以外にも、ライトがあれば生卵とゆで卵を見分けることができます。

少し暗い場所で下からライトを当ててみます。

まずは生卵。こちらは中身が透けて黄色っぽく見えます。

そしてゆで卵は、中身が透けることなく、白いままです。

生卵は白身が液状で透明なので、黄身の色が透けて見えるのに対して、ゆで卵は白身が白く固まっているので、黄身が透けて見えません。そのため、このように見え方に違いが出るんです。

スマートフォンのライトなどを使っても確認できるので、試してみてくださいね。

たまごのおいしさを存分に味わう!絶品ボリュームサンド

簡単に生卵とゆで卵を見分ける方法がわかったところで、ここからはゆで卵を使った絶品レシピをご紹介します!お好みの固さのゆで卵を作って、卵のおいしさを存分に楽しんでくださいね。

豪快!たまごいっぱいサンド

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たっぷりと卵を使った「たまごサンド」のご紹介です。サンドイッチの定番、ゆで卵とマヨネーズのタルタルソースだけでなく、さらにゆで卵をプラスしてそのままゴロッと挟みました。卵のおいしさが堪能できるボリュームサンドイッチです。休日のランチにもおすすめですよ。

材料(2人前)

  • 食パン (6枚切り)・・・2枚
  • 卵・・・6個
  • 水 (ゆでる用)・・・1000ml
  • きゅうり (20g)・・・・1/4本
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ3
  • (A)酢・・・小さじ1
  • (A)塩こしょう・・・少々
  • (A)粒マスタード・・・小さじ1

作り方

1.鍋に水を入れて沸騰させ、卵を入れて10分ほど煮たら冷水で粗熱を取り、殻をむきます。
2.1の1個ときゅうりを粗みじんにします。
3.残りの1は縦半分に切ります。
4.ボウルに2と(A)を入れて混ぜます。
5.食パン1枚の上に4を塗り、3を並べ、残りの食パンで挟みます。
6.ラップで包み、半分に切って完成です。

生卵?ゆで卵?迷ったらスグにためして解決できる!

いかがでしたか?「これは、ゆで卵…?それとも生卵…?」なんて、冷蔵庫を開けて呆然としてしまっても、この方法を知っていれば簡単に見分けることができます。料理のプチストレスをひとつ減らすことができるかもしれませんね。道具も使わず便利なので、ぜひご活用くださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

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