2021.2.10

ケールの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

鮮やかな緑色の葉を持つ「ケール」。特有の苦みと香りが特徴で、青汁の材料としておなじみの野菜です。そんなケールには体に嬉しい栄養素が含まれています。今回は、ケールの栄養素やおいしいケールの選び方についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

そもそも「ケール」ってどんな野菜?

「ケール」はアブラナ科アブラナ属の葉物野菜で、原産地は地中海沿岸です。ケールが日本で食べられるようになったのは江戸時代からで、「ハゴロモカンラン」「リョクヨウカンラン」とも呼ばれています。

キャベツの葉とよく似た見た目をしていますが、食べると強い苦みと青臭さを感じます。そのため、そのまま食べるのではなく、青汁やグリーンスムージーなどに加工していただくのが一般的です。

ケールは1年を通して栽培されていますが、最も味がよくなるのは11月~2月頃です。寒い時期に収穫されたケールは葉が分厚くなり、甘みが増します。ただし、春~夏に収穫されたケールの方が冬場に収穫されたケールよりもビタミンやカロテンの含有量が多くなると言われているので、栄養面を重視するのであれば暖かい時期に獲れたケールを食べるようにしたいですね。

代表的なケールの種類

・コラードケール

「コラードケール」の葉はシワが少なく、キャベツの外側の葉のように丸みを帯びているのが特徴です。青汁の材料によく使われる品種で、独特の風味があります。軸の部分が固いので、加熱して食べるのがおすすめですよ。

・カーリーケール

灰色がかった緑色の葉を持つ「カーリーケール」。葉はパセリのように縮れていて、クセがなく食べやすい品種です。柔らかい食感なので、サラダなどの生食に向いています。

主要な栄養素はこちら

ケール100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

・エネルギー 28kcal

・水分 90.2g

・食物繊維 3.7g

・カルシウム 220mg

・βカロテン 2900μg

・ビタミンK 210μg

・ビタミンC 81mg

※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

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